乳癌ラジオ波焼灼療法アトラス**南山堂/木下 貴之/978-4-525-31741-6/9784525317416**

販売価格
9,900円(税込み)
手技と病理効果判定の手順書
編著
木下 貴之
出版社
南山堂
分野
 
外科系 一般

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書籍版 販売期間
2024/04/30~
JANコード
9784525317416
商品コード
9784525317416
発行 2024年4月
判型:B5判 136頁
ISBN 978-4-525-31741-6

【 編 】
木下 貴之(国立病院機構東京医療センター 副院長/乳腺外科)
津田 均(防衛医科大学校 病態病理学講座 教授)

 
これ1冊で早期乳癌ラジオ波焼灼療法のポイントがわかる!!

2023年12月に早期乳癌の「ラジオ波焼灼療法(RFA)」が保険適応となった.これに伴い,RFAをはじめて行う医療施設が増えることが予想される.本書では「ラジオ波焼灼術(RFA)早期乳癌適正使⽤指針」に沿い,各施設で安全・効果的に早期乳癌のRFAが実施できるよう,乳腺外科医、放射線医、病理医など関係する医療スタッフに向けて、図や写真を多く用い,専門家が,わかりやすく解説.

【目 次】
第1章 乳癌非切除治療の現状と課題
第2章 ラジオ波焼灼療法の原理
第3章 ラジオ波焼灼療法の臨床への応用─乳癌RFA臨床試験(国内・海外)─
第4章 乳癌RFA臨床試験(公的制度を用いた)─RAFAELO試験とPO-RAFAELO試験─
第5章 適応と治療のながれ
第6章 標準的手技
第7章 Knack & Pitfalls(1)
第8章 Knack & Pitfalls(2)
第9章 RFA後放射線治療の手引
第10章 術後治療と経過観察方法(術後吸引式針生検法を含む)
第11章 術後画像診断の特徴(1)非再発例
第12章 術後画像診断の特徴(2)紛らわしい例
第13章 術後病理診断(1) 組織学的変化とNADH染色,ピットフォールなど
第14章 術後病理診断(2) 治療効果判定と特徴的組織像
第15章 術後整容性
第16章 合併症とその対策(1)
第17章 合併症とその対策(2)
第18章 インフォームドコンセントの要点
第19章 乳癌の非切除治療の将来
付  録 ─説明文書・同意書─