実習記録の書き方がわかる 看護過程展開ガイド 第2版**照林社/任 和子/9784796525497**
発行 2022年4月
サイズ AB判 / 314p
ISBN978-4-7965-2549-7
あのベストセラー、『看護過程展開ガイド』が新しく!
看護過程の展開を、ヘンダーソン、ゴードン、NANDA-I等の主要な理論・枠組みでわかりやすく解説。
情報収集から解釈・分析、関連図、看護計画、実施・評価、サマリーまで、実習記録の書き方のポイントがわかる。
【目次】
総論 看護過程の展開と実習記録の書き方
Part1 今さら聞けない 看護過程と実習記録の基本Q&A
Q1 看護過程ってなに?
Q2 POSってなに?
Q3 クリティカルシンキングってなに?
Q4 臨床推論・臨床判断ってなに?
Q5 クリティカルシンキング・臨床推論・臨床判断を看護過程にどう活かすの?
Q6 看護理論ってなに?
Q7 看護過程と看護理論の関係は?
Q8 リフレクションってなに?
Q9 情報収集はどのように行うの?
Q10 Sデータ、Oデータってなに? どうやって分けるの?
Q11 電子カルテからどのように情報を集めるの?
Q12 アセスメントってなに? どうやって書くの?
Q13 看護ケアにつながるアセスメントってどうすればできるの?
Q14 全体像ってなに?
Q15 看護診断ってなに?
Q16 看護診断ってNANDA-Iのこと?
Q17 関連図ってなに?
Q18 関連図をうまく書くコツは?
Q19 問題に、どうやって「名前」をつければいいの?
Q20 期待される結果は、どのように書けばいいの?
Q21 看護計画を立てるときのポイントは?
Q22 標準看護計画をもとに自分の立てる看護計画に個別性を入れるコツは?
Q23 実施・評価ってなに?
Q24 フローシートってなに?
Q25 プロセスレコードってなに?
Q26 看護過程とクリニカルパスはどう違うの?
Part2 ヘンダーソンの14の基本的ニードによる看護過程の展開
■ヘンダーソンの看護論と看護過程の展開
■事例でわかる ヘンダーソンの14の基本的ニードによる看護過程の展開
脳梗塞患者の看護
急性心筋梗塞患者の看護
多発性硬化症患者の看護
Part3 ゴードンの11の機能的健康パターンによる看護過程の展開
■ゴードンの11の機能的健康パターンと看護過程の展開
■事例でわかる ゴードンの11の機能的健康パターンによる看護過程の展開
糖尿病患者の合併症重症化予防に向けた看護
肺がん患者の終末期における看護
乳がん患者の術後回復期における看護
胃がん患者の術直後における看護
網膜剥離患者の術後における看護
Part4 NANDA-I看護診断分類法Ⅱの13領域による看護過程の展開
■NANDA-I看護診断分類法Ⅱの13領域と看護過程の展開
■事例でわかる NANDA-I看護診断分類法Ⅱの13領域による看護過程の展開
クモ膜下出血患者の看護
Part5 オレム、ロイの看護理論による看護過程の展開
■オレムのセルフケア理論(セルフケア要件)と看護過程の展開
■事例でわかる オレムのセルフケア理論による看護過程の展開
教育入院となった糖尿病患者の看護
■ロイの適応看護モデルと看護過程の展開
■事例でわかる ロイの適応看護モデルによる看護過程の展開
初産婦の産褥期の看護
Part6 事例でわかる臨床判断
■臨床判断の考え方
■事例でわかる 臨床判断の実際
大腸がん、内視鏡的粘膜下層剥離術の術後の臨床判断
慢性閉塞性肺疾患(COPD)の急性増悪時の臨床判断
■実習で情報収集に困らない!電子カルテの見かた・読みかた
IBM編
Fujitsu(富士通)編
■知っておきたい!実習記録を含めた個人情報保護の取り扱いの注意点