診断研究の方法論**日本医事新報社/高田 俊彦/9784784959587**

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3,960円(税込み)
【電子版付】

診断学のエビデンスの読み方・作り方
編著
高田 俊彦
出版社
日本医事新報社
分野
 
診断学一般

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書籍版 販売期間
2022/06/07~
JANコード
9784784959587
商品コード
9784784959587
発行 2022年6月
サイズ A5 / 200p
ISBN 978-4-7849-5958-7
著:高田 俊彦
(福島県立医科大学 白河総合診療アカデミー 准教授 / 京都大学大学院 医学研究科 社会健康医学系専攻医療疫学分野 非常勤講師 / Julius Center for Health Sciences and Primary Care, University Medical Center Utrecht, Visiting researcher)

Artとも呼ばれる医師の診断プロセスをScienceとして可視化する診断研究。
そのノウハウを基本的な理論から,論文の読み方,解析の実践まで網羅した一冊です。


診療分野を問わず,「診断研究を実践してはいるけれども本当に正しくできているのかいまひとつ自信がない」「興味はあるけれども何から手をつけたら良いのかわからない」「診断研究の論文の読み方を勉強したい」といったお悩みを解決します!

【目 次】
第1章 診断研究総論
1-1 診断とは
1-2 診断研究のタイプ

第2章 診断精度研究
2-1 診断精度の指標
2-2 診断精度研究の枠組み:PICO
2-3 診断精度研究の報告ガイドライン
2-4 従来の診断精度研究の問題点

第3章 診断予測モデル研究
3-1 診断予測モデルとは
3-2 診断予測モデル研究の枠組み:TRIPOD
3-3 診断予測モデルの作り方
3-4 予測性能の評価
3-5 スコアリングシステムの作り方
3-6 予測モデル研究の報告ガイドライン:TRIPOD
3-7 診断予測モデル研究の問題点

第4章 付加価値を評価する診断研究
4-1 付加価値の評価の重要性
4-2 付加価値の評価のデザイン
4-3 付加価値の評価指標
4-4 付加価値を評価する診断研究の問題点

第5章 診断研究の論文を読んでみよう!
5-1 診断精度研究
5-2 診断予測モデル研究
5-3 付加価値を評価する診断研究
5-4 研究の限界・結果の臨床的意義

第6章 診断研究の解析をやってみよう!
6-1 使用ソフトのダウンロード
6-2 RStudioの基本的な使い方
6-3 解析ハンズオン