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エキスパートを目指す 心臓弁膜症診療ハンドブック**中外医学社/大門 雅夫(東京大学医学部附属病院検査部?講師)/9784498136724**

販売価格
4,840円(税込み)
編著
大門 雅夫(東京大学医学部附属病院検査部?講師)
出版社
中外医学社
分野
 
循環器一般

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書籍版 販売期間
2022/07/22~
JANコード
9784498136724
商品コード
9784498136724
発行 2022年7月
サイズ A5 / 182p
ISBN 978-4-498-13672-4
画像診断を中心とした診断のポイントから,侵襲的治療法の選択・適応,術後のフォローアップまで,基本の必須知識と1歩踏み込んだ実践的内容を一挙両得! 日本・米国・欧州それぞれの最新版ガイドラインを反映した,進化し続ける治療法に対応する内容.各疾患の病態・診断基準・重症度分類,手術法の選択,手技の実際など弁膜症診療の必須知識をわかりやすく解説した,読めばすぐに役に立つ弁膜症診療の必読書.

【目 次】
I 総論
心臓弁膜症診療の歩み
1 時代とともに変遷する心臓弁膜症の病態
2 診断の進歩と変化する疾患概念
3 進歩する心臓弁膜症治療
4 今後の展望
>コラム1 診療ガイドラインをどう使い分けるか

II 各論
Chapter 1 大動脈弁狭窄症(Aortic Stenosis: AS)
1 ASの病因・病態と予後
2 ASの診断と重症度評価
3 ASの治療
>コラム2 TAVI手技の実際
>コラム3 ATTRアミロイドーシスを合併したASの治療方針
>コラム4 TAVI後の抗血栓療法と血栓症
>コラム5 Sutureless Valveの適応とは
>コラム6 ASにおける消化管出血とHeyde症候群

Chapter 2 大動脈弁閉鎖不全症/大動脈弁逆流(Aortic Regurgitation: AR)
1 ARの病態と予後
2 ARの診断と重症度診断のポイント
3 ARの治療
>コラム7 Marfan症候群と大動脈基部拡大
>コラム8 大動脈弁自己弁温存手術の実際
>コラム9 大動脈二尖弁の疫学と病態

Chapter 3 僧帽弁閉鎖不全症/僧帽弁逆流(Mitral Regurgitation:MR)
1 MRの病態と予後
2 MRの診断と重症度評価
3 MRの治療
>コラム10 MitraClip?の実際
>コラム11 僧帽弁形成手術の実際
>コラム12 心房性機能性MRとは
>コラム13 弁膜症における負荷心エコー図の役割

Chapter 4 僧帽弁狭窄症(Mitral Stenosis:MS)
1 MSの病態と予後
2 MSの診断と重症度診断
3 MSの治療
>コラム14 巨大左房とその弊害

Chapter 5 三尖弁閉鎖不全症/三尖弁逆流(Tricuspid Regurgitation: TR) 
1 TRの病態と予後
2 TRの診断と重症度評価
3 TRの治療
>コラム15 左心系弁手術後に増悪するTRとは?
>コラム16 TRに対する経カテーテル治療の現在地と展望