緊急ACP 新訂版**医学書院/伊藤 香/大内 啓/978-4-260-05118-7/9784260051187**

販売価格
2,640円(税込み)
悪い知らせの伝え方、大切なことの決め方
編著
伊藤 香/大内 啓
出版社
医学書院
分野
 
救命・救急医学

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書籍版 販売期間
2022/12/01~
JANコード
9784260051187
商品コード
9784260051187
発行 2022年12月
判型:A5 頁184
ISBN 978-4-260-05118-7

【著者】
伊藤 香
(帝京大学医学部救急医学講座 病院准教授/帝京大学医学部附属病院高度救命救急センター)
大内 啓
(ブリガム・アンド・ウィメンズ病院救急部指導医/ハーバード・メディカル・スクール助教)
【本書は『緊急ACP VitalTalkに学ぶ悪い知らせの伝え方, 大切なことの決め方』に加筆・修正を行い、新たに刊行したものです】

救急搬送される患者のほとんどが、大切なことをまだ決めていない。

「あらかじめ」ではなく、救急外来や集中治療室などの「いざという場面で」行うAdvance Care Planning=緊急ACP。患者も家族も混乱する中で、いかに患者の価値観に沿った治療のゴールを見出すか。コミュニケーションスキルトレーニングVital Talkから緊急ACPの進め方を考えます。

【目次】
Part 1 基本的スキルを“よくある場面” で使ってみる
1 SPIKES悪い知らせを話す際のロードマップ
2 NURSE感情に対応するスキル
3 REMAP治療のゴールを決めるためのロードマップ

Part 2 限定された時間の中で,スキルを組み合わせて使う
・治療の方向性を話し合う-どこまで治療を望みますか?
1 救急外来 療の差し控えを含め,今後の方針について話し合う
2 急性期病棟 重篤な状況を伝え,残された時間の過ごし方を話し合う
3 集中治療室① 治療の差し控え・中止について話し合う
4 集中治療室② 脳死下臓器提供を選択肢に含めた意思決定支援を行う