エビデンスが教える 人工膝関節単顆置換術**医学書院/塩田 悦仁/978-4-260-05080-7/9784260050807**

販売価格
13,200円(税込み)
編著
塩田 悦仁
出版社
医学書院
分野
 
整形外科学

数量

販売期間
2023/01/13~
商品コード
9784260050807
発行 2023年1月
判型:B5判 240頁
ISBN 978-4-260-05080-7
世界トップレベルによる人工膝関節単顆置換術の新しいスタンダード

人工膝関節単顆置換術(UKA)は変形した膝関節の治療において、TKAに比べて侵襲が少なく早期回復が見込まれ、また患者満足度が高いことから再度注目を集めている。本書は世界トップクラスの専門家によるテキストの翻訳版。豊富なエビデンスを基に、UKAの基礎研究から再検討した適応を提言。さらに外側変形、両側手術への考えかたや、悩まされる合併症や再置換、失敗例への対処法について丁寧に解説する。

【目 次】
第1章 単顆型人工膝関節の歴史
18~19世紀の切除関節形成術
骨切り術から関節形成挿入物まで
組織の介在
人工物の挿入
単顆人工関節
結論

第2章 前内側型変形性膝関節症と単顆人工膝関節
序文
前内側型変形性膝関節症
膝の単顆関節形成術
結論

第3章 単顆人工膝関節の「古典的な」適応
内側大腿脛骨関節症(AFTM)
骨壊死(ONA)
「古典的な」適応
適応禁忌の議論
結論

第4章 内側人工膝関節単顆置換術の今日の適応解読された「Oxford哲学」
適応の拡大によって,年間の挿入数が増加できるのか?
「古典的」禁忌の一部を無視することで,年間の挿入数が増加できるのか?
特殊な症例:内側大腿脛骨関節症で機能していない,あるいは断裂したACLの患者にどのような戦略をとるべきか?
結論
最終的に考慮に入れるべき事項
付録

第5章 プラトーフィックス型内側単顆人工膝関節置換の原則
術前計画
手術手技
結論

第6章 Oxford型単顆人工関節?(Zimmer?Biomet)置換の原則
はじめに
側副靱帯の役割
関節裂隙の高さの回復
手術の展開

第7章 内側単顆人工膝関節の運動学的アライメントの手技
定義
運動学的アライメント手技の利点
科学的な証拠
手術手技
結論

第8章 脛骨インプラント──ポリエチレンモノブロックあるいはメタルベースのポリエチレンか? フルポリエチレンあるいはメタルバックか?
イントロダクション
脛骨インプラントの異なるタイプ
諸問題
生体力学:応力,摩耗そしてゆがみ
体積と摩耗のパターン
戦略,選択
費用
結論

第9章 単顆人工膝関節置換術後の回復と外来手術
結論

第10章 人工膝関節単顆置換術の合併症
序文
温存されたコンパートメントにおける関節症の進行
感染
非感染性のゆるみ
骨折
モバイルプラトーの脱臼
説明できない疼痛

第11章 内側単顆人工膝関節置換術の失敗例において何をするべきか?
序文
アレルギーの特殊例
摩耗の進行に直面した症例
UKA術後のTKA
自家骨アダプターの原則
UKAと敗血症
ポリエチレン脱臼の特殊例

第12章 単顆人工膝関節におけるコンピュータ支援手術とロボット手術のメリット
序文
ナビゲーションと内側UKA
ロボットによる内側UKA

第13章 両側同時の単顆人工膝関節形成術の意義
序文
このタイプの手技の安全性
出血の予測と輸血率
麻酔と駆血時間
周術期合併症
周術期の疼痛と体験
機能的回復
患者の満足度
早期の機能的回復
費用
入院期間
入院の費用
フランスでの実施状況
結論

第14章 外側の単顆人工膝関節
序文
解剖
本来の膝とUKA膝の運動学
適応と術前検査
外側UKAの術前プランの特殊性
手術手技
外側UKAの結果と生存率
失敗と再手術

第15章 膝の単顆人工関節術後の運動とスポーツ
患者の機能的活動の評価
活動レベルの定義
UKA後の活動レベル
インプラントの生存率に対する活動レベルの影響
結論

第16章 膝の単顆人工関節
序文
UKAを製造した大企業の歴史
市場から撤退した単顆人工関節
結論

第17章 膝の単顆人工関節に関する登録成績とデータ
登録によるUKAとTKAの比較:解釈と限界
登録データによるUKAとTKAの比較対照
UKAとTKAの無作為比較対照試験
UKAとTKA間のコホート比較研究
UKAの再置換率の減少
UKAの長期成績(20年以上)
プラトーフィックスUKAの中期成績(~10年)
プラトーモバイルのUKA Oxfordの中期成績(~10年)
プラトーフィックスとモバイルのUKAに関するレジストリ報告