口腔癌**医歯薬出版/桐田 忠昭/978-4-263-42315-8/9784263423158**

販売価格
66,000円(税込み)
編著
桐田 忠昭
出版社
医歯薬出版
分野
 
癌・腫瘍一般

数量

販売期間
2023/09/27~
商品コード
9784263423158
発行 2023年9月
判型:A4判 724頁
ISBN 978-4-263-42315-8

編集:桐田 忠昭 / 原田 浩之

口腔癌の診断,治療,治療後(整容,機能回復)のすべて

・口腔癌について診断,治療そして治療後の再建や機能回復まで,全てを記載した書籍.
・口唇,頬,舌,歯肉,口底,口蓋をはじめ,頭蓋底などの口腔に関連する頭頸部の広い範囲をカバー.
・病理や解剖,各種治療法(手術,放射線,薬物,免疫療法など)に加えて治療部位の再建(義歯やインプラント,エピテーゼなど),嚥下や構音のリハビリテーション,評価なども記載.
・口腔外科,耳鼻咽喉科,頭頸部外科,形成外科,顎顔面補綴科など,口腔の癌治療に関わるすべての医療者のための成書です.

【目 次】
上巻
I編 口腔癌,口腔潜在的悪性疾患の診断
 1章 口腔癌の疫学・TNM分類・アルゴリズム
  1 疫学
  2 口腔とは(機能,口腔癌の亜部位別発生頻度,分類)
  3 口腔悪性腫瘍のTNM分類
  4 口腔癌診療のアルゴリズム
 2章 口腔癌の臨床像とその鑑別
  1 臨床像
  2 診断法
 3章 口腔潜在的悪性疾患
  1 口腔潜在的悪性疾患の概念
  2 口腔潜在的悪性疾患の病態と病理
 4章 各種口腔癌と歯原性腫瘍の病理(扁平上皮系癌,歯原性腫瘍)
  1 扁平上皮癌の病因
  2 口腔上皮性異形成,上皮内癌の組織病理
  3 扁平上皮癌の組織病理
  4 歯原性腫瘍の病理
  5 歯原性悪性腫瘍の組織病理
 5章 各種口腔癌の病理(唾液腺悪性腫瘍,非上皮性悪性腫瘍)
  1 分子病理診断法
  2 唾液腺悪性腫瘍の病理
  3 非上皮性悪性腫瘍(肉腫)の病理
  4 非上皮性悪性腫瘍
  5 非上皮性悪性腫瘍(血液リンパ系腫瘍の病理)
  6 非上皮性悪性腫瘍(神経内分泌腫瘍の病理)
 6章 各種口腔癌におけるバイオマーカーの開発
  1 はじめに
  2 バイオマーカーの種類と現状
  3 Liquid biopsy(CTCs,ctDNA)を用いたバイオマーカーの可能性
  4 まとめ
 7章 口腔癌の画像診断
  1 口腔癌原発巣の画像診断・総論
  2 口腔癌原発巣の画像診断・部位別症例供覧
  3 頸部リンパ節転移の画像診断
  4 正常画像解剖
  5 遠隔転移の画像診断
  6 術後再発の画像診断
  7 下顎骨の放射線障害(放射線骨髄炎・放射線性骨壊死)の画像診断

II編 口腔癌治療の実際I
 1章 口唇癌
  1 発生頻度,疫学
  2 好発年齢,性差,好発部位
  3 臨床像,予後
  4 病理組織学的特徴
  5 治療
 2章 頬粘膜癌
  1 発生頻度,疫学,頻度,好発部位
  2 予後
  3 治療
 3章 舌癌,口底癌
  1 舌癌
  2 口底癌
  3 舌癌・口底癌の治療
  4 舌癌の外科療法
 4章 下顎歯肉癌(臼後部癌を含む)
  1 頻度・疫学・発症部位・リンパ節転移
  2 臨床所見
  3 下顎歯肉癌(臼後部癌を含む)の解剖学的特徴と進展経路
  4 下顎骨への浸潤様式
  5 原発巣進展の画像診断
  6 治療法
  7 予後,治療成績
  8 原発性顎骨中心性癌
 5章 上顎歯肉癌・硬口蓋癌
  1 上顎歯肉・硬口蓋癌の疫学
  2 臨床像
  3 組織型分類
  4 原発巣の進展度分類
  5 所属リンパ節転移の特徴
  6 上顎歯肉癌治療に必要な解剖学的事項
  7 治療
  8 予後
 6章 唾液腺癌
  1 発生頻度,病理,疫学,頻度,好発部位,臨床像,予後
  2 治療前診断
  3 治療
  4 まとめ
 7章 非上皮性悪性腫瘍
  1 肉腫-総論
  2 肉腫-各論
  3 治療(薬物療法)
 8章 転移性癌
  1 定義・診断基準
  2 疫学
  3 原発部位と口腔病変の発生部位
  4 臨床所見,病理組織学的所見,診断
  5 治療・予後


下巻
III編 口腔癌治療の実際II
 1章 頭蓋底外科
  1 解剖
  2 切除法
  3 再建法

IV編 口腔癌治療の実際III
 1章 頸部郭清術
  1 頸部郭清術の歴史
  2 レベル分類
  3 頸部郭清術の術式と適応
  4 頸部郭清術に際して確認しておきたい解剖
  5 頸部郭清術の実際
  6 術後合併症・後遺症

V編 口腔癌の放射線療法,薬物療法,免疫療法
 1章 放射線療法
  1 基礎知識
  2 適応と選択
  3 エックス線外部照射
  4 小線源(密封,非密封)
  5 粒子線治療(重粒子線)
  6 粒子線治療(陽子線)
  7 ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)
 2章 薬物療法(治療の変遷から最新治療まで)
  1 治療の変遷
  2 薬物療法の開始にあたり行うべき評価
  3 薬物療法の用途について
  4 局所進行口腔癌に対する薬物療法
  5 再発・転移口腔がんに対する薬物療法
  6 薬物療法:有害事象とその対策
 3章 超選択的動注化学放射線療法
  1 頭頸部癌に対する動注化学療法の歴史
  2 動注化学放射線療法の適応と禁忌
  3 治療法,治療成績,有害事象
  4 頭頸部癌に対する動注化学放射線療法の臨床試験,システマティックレビュー・メタアナリシス
  5 まとめ
 4章 免疫療法(新規治療薬も含む)
  1 はじめに
  2 癌免疫療法の分類
  3 癌免疫療法の基礎
  4 癌免疫療法の薬剤
  5 癌免疫療法の最新動向
  6 まとめ

VI編 再建術と術後機能回復,術後評価
 1章 各種再建法
  1 総論
  2 頬部顔面・口唇・頬粘膜の再建(横尾 聡・牧口貴哉)
  3 舌,口底の再建
  4 下顎再建
  5 上顎再建
 2章 再建術後の咬合咀嚼再建(義歯およびインプラント治療),エピテーゼによる顔面再建
  1 インプラントによる咬合咀嚼再建(総論)
  2 再建顎骨へのインプラント治療の実際
  3 口腔癌治療と顎顔面補綴治療
  4 術前に行われる顎顔面補綴診査と術前資料採得
  5 術前に製作される顎補綴装置
  6 術後に行われる顎顔面補綴診査と術前資料採得
  7 術後に製作される顎顔面補綴装置
  8 最後に
 3章 口腔癌治療後の摂食嚥下障害の診断と治療
  1 口腔癌治療後の摂食嚥下障害の原因
  2 口腔癌治療後摂食嚥下障害の原発部位別の特徴
  3 摂食嚥下障害の診断
  4 口腔癌治療後摂食嚥下障害の治療
 4章 口腔癌治療後の言語障害の診断と治療
  1 はじめに
  2 言語障害の診断法
  3 原発部位別の言語障害の特徴と治療法
 5章 術後評価(機能,整容)
  1 機能,整容の評価
  2 QOL

VII編 高齢者の口腔癌治療
 1章 高齢者の口腔癌
  1 はじめに
  2 高齢者の身体構造の変化
  3 高齢者の心理,精神状態
  4 高齢者の臨床検査
  5 高齢者の栄養管理(輸液管理を含む)
  6 高齢者の薬物療法
  7 高齢者の癌
  8 高齢口腔癌の特徴
  9 高齢口腔癌の治療選択とアセスメント
  10 高齢口腔癌の治療
  11 高齢者癌治療と医療経済

VIII編 周術期口腔機能管理,放射線骨壊死とその治療
 1章 周術期口腔機能管理および粘膜炎,栄養管理,胃瘻
  1 周術期口腔機能管理
  2 栄養管理
 2章 放射線性骨壊死とその治療
  1 成因・頻度
  2 ORNのリスク因子
  3 症状・診断
  4 発症の予防
  5 治療法