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医療スタッフのための 「もしも」に備える災害時子ども支援ハンドブック**診断と治療社/岬 美穂/978-4-7878-2639-8/9784787826398**

販売価格
3,960円（税込み）
編著
岬 美穂
出版社
診断と治療社
分野
　
小児科学一般

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販売期間
2024/04/24～
商品コード
9784787826398
発行 2024年4月
判型：B5判　176頁
ISBN 978-4-7878-2639-8

【編 集】
岬　美穂（国立病院機構本部DMAT事務局，半蔵門のびすここどもクリニック院長）
坂本　昌彦（佐久総合病院佐久医療センター 小児科 医長）

小児災害医療の第一人者×「教えて！ドクター」プロジェクトの責任者がタッグを組んだ，待望の一冊！

毎年さまざまな災害が起こる日本．本書では，平時からの備え，災害時の対応，子どもへの支援の実際を各分野のエキスパートがやさしく解説しています．理解に役立つイラストも満載！ 「災害対策とは，日常の環境に少しでも近づける対策」と編者らがいうように，現場の皆さんが今日からすぐに実践できる災害対策が満載です．

【目 次】
はじめに
　
Chapter 1　最も大切，平時の備え
　1．組織の備え　　
　　1）病院（病棟）の備え
　　2）クリニックの備え
　　3）障害児入所施設の備え
　
　2．患者・家族の備え
　　1）子どものいる家庭での備え
　　2）アレルギーのある子どもの備え
　　3）発達障害・知的障害のある子どもの備え
　　4）医療的ケアの必要な子どもの備え
　
Chapter 2　災害時の医療スタッフの動きの実際
　1．CSCAに基づいての初動
　2．人の管理
　3．物の管理
　4．ダメージコントロール（籠城のために）
　5．医療搬送
　6．病院避難
　7．子どもの安全管理・保護
　8．支援者支援
　9．地域での支援活動
　
Chapter 3　災害時の子どもへの支援　
　1．アレルギーのある子どもの対応
　2．発達障害・知的障害のある子どもの対応
　3．子どものこころの応急手当て
　4．福祉避難所・母子避難所
　5．食事
　6．感染症対策
　7．避難所での犯罪
　8．保護者支援
　9．復旧への準備
　
Chapter 4　押さえておきたい災害医療の基本
　1．災害医療キーワード解説
　
付録　これだけみればOK！チェックリスト
　1．災害時急性期の対応
　2．平時の準備項目
　
おわりに
　
Column
　医療的ケア児のための避難所づくり
　「平成28年熊本地震」から学んだこと～避難所となった特別支援学校～
　2011年3月11日金曜日14時46分，東日本大震災．そのとき，保育現場では？

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