ZOOM

臨床研究イノベーション 2.0**メディカ出版/木原 康樹/978-4-8404-8802-0/9784840488020**

販売価格
4,950円（税込み）
神戸医療産業都市の現在そして未来
編著
木原 康樹
出版社
メディカ出版
分野
医学一般

数量

カートに入れる

電子版発売中です。（外部サイトへ移動します）

医書JP 電子版ページへ
医書JPご利用初めての方は、こちら >>>
特集
新刊
書籍版 販売期間
2025/03/24～
JANコード
9784840488020
商品コード
9784840488020
発行 2025年3月
判型：A5判　352頁
ISBN 978-4-8404-8802-0

【監 修】
木原　康樹（神戸市立医療センター中央市民病院 病院長）

【編 集】
橋田　亨（神戸市立医療センター中央市民病院 院長補佐、臨床研究推進センター長）

日本最大のメディカルクラスターが示す展望

わが国最大級のバイオメディカルクラスターにおける臨床研究の道程を振り返り、現状を俯瞰的に捉え、さらなる展望を示す。臨床研究の発端となった出来事から研究成果、メディカルクラスターでの連携などの実績を詳しく紹介。医師、研究者はもとより、医療・健康産業のスタートアップを目指す医療者も必読の実例集。

【目 次】
・発刊に寄せて
・監修の序　天空の架け橋

第1章　臨床研究とは
　　01　基礎研究と臨床研究―臨床研究と橋渡し研究の重要性―
　　02　臨床研究の歴史と医の倫理
　　03　臨床研究の種類と規制
　　04　医療現場での臨床研究のすすめ―啓発と教育―
　　05　臨床研究を支える組織と人材

第２章　神戸医療産業都市構想
　　01　日本最大級のバイオメディカルクラスターの歩み
　　02　クラスター形成によるイノベーション創出
　　03　産学官医連携による研究開発から事業化まで
　　04　これからの医療産業都市のあり方

第３章　先端医療開発の実例
　　01　iPS細胞などを用いた再生医療
　　02　iPS細胞を用いたパーキンソン病治療に対する細胞移植
　　03　国産初の手術支援ロボット“hinotoriTM”の開発
　　04　「富岳」で目指すシミュレーション・AI駆動型次世代医療・創薬

第４章　臨床現場から発した臨床研究
　　01　脳卒中医療と脳血管デバイス開発
　　02　PETを活用した臨床研究：認知症および悪性腫瘍への応用
　　03　難治性疾患の治療法開発に向けて
　　04　人工内耳術後の臨床研究の新たな展開
　　05　膠原病の新たな病態バイオマーカーの開発
　　06　急速破壊型股関節症のメカニズム解明と治療開発
　　07　10年間日本一の救命救急と臨床研究
　　08　100年に一度の現象の真っ只中での臨床研究
　　09　医療現場の疑問に応える臨床疫学研究
　　10　こどもの注射の痛みを和らげる医工連携の成果
　　11　最適な薬物治療につなげる臨床薬学研究
　　12　こどもの難治性疾患に治療の道を拓く
　　13　低侵襲がん医療と臨床研究
　　14　大学薬学部と医療機関の連携
　　15　CURE-KOBEへつながる地域一体型リハビリテーション研究
　　16　心不全患者の心エコーと臨床研究

第５章　医療の未来を拓く臨床研究
　　01　日本型エコシステム構築による医療機器イノベーション
　　02　レギュラトリーサイエンス研究と人材養成
　　03　日本の医薬品安全保障と創薬エコシステム　―神戸医療産業都市の役割―
　　04　ファーマコメトリクス研究の国際連携とこれから
　　05　臨床研究における次世代情報基盤のあり方
　　06　求められる未来の医療と臨床研究

・結びに当たって：変貌する医学と神戸医療産業都市のチャレンジ

閉じる
閉じる