フローチャート 整形内科漢方薬**新興医学出版社/白石 吉彦/978-4-88002-908-5/9784880029085**

販売価格
3,850円(税込み)
手術をしない先生の武器!
編著
白石 吉彦
出版社
新興医学出版社
分野
整形外科学

数量

特集
新刊
販売期間
2025/04/28~
商品コード
9784880029085
発行 2025年4月
判型:B6変型判 212頁
ISBN 978-4-88002-908-5

【監 修】
白石 吉彦(隠岐広域連合立隠岐島前病院 院長、島根大学医学部附属病院総合診療医センター センター長)

【著 者】
新見 正則(オックスフォード大学医学博士、新見正則医院 院長)
Dr.Tこと、冨澤 英明(東京蒲田病院 整形外科部長)

整形外科外来に最高の武器を! 漢方薬で医師も患者も楽になります。

整形外科外来や、手術を必要としない時期、補う漢方薬で患者さんをサポートしよう。攻めの漢方を学ぶ「フローチャート整形外科漢方薬」とあわせて読めば完ペキです! 痛みが取りきれない、ほかの場所が痛くなったなどの患者さんの悩みにどこまでも寄り添う医師にオススメします!

【目 次】
監修の言葉
序文
本書の使い方
 
漢方薬の基本
医師のためのモダン・カンポウ
漢方薬の副作用
整形内科漢方薬早見表
 
漢方薬の始め方
 初めて漢方薬を処方する先生へ
 患者さんへの説明
 長びく整形内科の決め打ち
 
整形内科 処方の考え方
 整形内科に漢方薬を役立てる
 
フローチャート整形内科
 基本
  急性期
  回復期
  慢性期
 
 急性期
  外傷による腫れ
  外傷による血種
  炎症所見あり(外傷・感染など)
  下肢の捻挫
  上肢の脱臼
  ぎっくり腰
  頸部痛
  脊椎由来の神経痛
  腱鞘炎
  骨折
  上肢の骨折
  足・足関節部の骨折
  肋骨骨折
  ギプスを巻いたら
  足がつる
 
 回復期
  手の外科の術後
  人工股関節の術後
  膝関節の術後(人工膝関節・骨折など)
  頸椎の術後
  筋力(筋肉量)が回復しない
  起立性低血圧・リハ時の血圧低下・めまい
 
 慢性
  変形性膝関節症
  変形性膝関節症(水腫がある時)
  変形性膝関節症(虚弱な方)
  変形性関節症(末期・関節内骨壊死)
  慢性の腰椎疾患(術後にも)
  関節リウマチの炎症期
  関節リウマチの維持期
  肩手症候群
  夏に変更したい漢方薬(慢性期)
 
 難渋
  難治性疼痛
  肩関節不安定症
  肩関節周囲炎(五十肩)の炎症初期
  肩関節周囲炎(五十肩)の炎症期~拘縮期
  肩関節周囲炎(五十肩)の拘縮期~回復期
  胸郭出口症候群(軽症例)
  首下がり症候群
  脊髄損傷・脊椎術後
  上肢の変性疾患(外側上顆炎・TFCC損傷・尺骨突き上げ症候群など)
  腕神経叢損傷
  ニューロパチー
  交通事故(上半身の痛み)
  低髄液圧症候群
 
 スポーツ
  スポーツの骨の痛み(骨端症・付着部炎・疲労骨折など)
  スポーツの関節の痛み
  スポーツの筋肉痛・筋膜炎
 
 内科
  便秘
  胸の不快感・痛み
  呼吸器症状
  食欲不振
  メタボリックシンドローム
  下肢の浮腫
  排尿障害を伴う下肢の浮腫
  虚弱者の下肢浮腫
  嚥下機能低下
  うつ傾向
  パーキンソン病・脊髄小脳変性症
  透析患者
 
 小児
  子どもの胃腸障害
  子どもの不眠
  子どものかんしゃく
  子どものけいれん
 
 高齢者
  ロコモティブシンドローム
  骨粗鬆症(疼痛性)
  高齢者の大腿骨骨折
  フレイル
  サルコペニア
  認知機能低下
 
 キズ
  熱傷・浮腫
  外傷性の切断術後
  糖尿病性壊疽による切断後
  義足トラブル
  褥瘡
 
 介護
  介護疲れに
 
あとがき
 
コラム 
 この本が難しいと感じたら
 第2の冨澤先生を目指そう
 
コラム
 なぜ韓医にフローチャートが人気か?
 韓国の高齢の運動器疾患によく使われる漢方薬
 
コラム
 とりあえず湿布を見直そう
 漢方薬とチーム医療
 
コラム 
 整形内科おすすめ漢方薬3選
 リハ漢方薬のオススメ!補中益気湯41
 筋トレよりも,食トレ(摂れ)!
 整形内科とファシアに注目した疼痛医療
 特別支援学校の校医をしています
 
※本書で記載されているエキス製剤の番号は株式会社ツムラの製品番号に準じています.番号や用法・用量は,販売会社により異なる場合がございますので,必ずご確認ください.

※本書は基本的に保険適用の漢方薬を記載しています.

※株式会社ツムラの漢方薬は,1日3包が基本で,それを2から3回に分割と記載されています.本書では1日2包を2回に分割(1包×2回)が基本になっています.

※本書では文字数制限で「リハ」と略している部分があります.