いまさら聞けない 入院基本料**メディカ出版/箕浦 洋子/978-4-8404-8452-7/9784840484527**

販売価格
2,970円(税込み)
編著
箕浦 洋子
出版社
メディカ出版
分野
看護管理

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書籍版 販売期間
2025/07/16~
JANコード
9784840484527
商品コード
9784840484527
発行 2025年7月
判型:B5判 144頁
ISBN 978-4-8404-8452-7

【著】
箕浦 洋子(関西看護医療大学)
許斐 正啓(公立西知多総合病院)

病院収入の根幹、入院基本料をやさしく解説

「入院基本料」について看護管理初心者でも概要をつかめる一冊です。改定のつど厳格化が続く現在、病棟・病床の機能を理解し、看護業務との関連をスタッフに説明できるかが看護管理者の重要な役割になっており、本書がその一助になるでしょう。

【目 次】
・著者紹介
・はじめに
  
1章 入院料等と入院基本料
  1.診療報酬体系と入院基本料
  2.入院料はどんなことへの対価なのか
  3.特定入院料や入院基本料等加算と入院基本料との関係
  4.入院基本料の種類
  5.入院料等を算定するための7つの基準
  6.特定入院料の種類
  7.入院基本料の単位である「病棟」とは?
  8.知っておきたいDPCのこと
  
2章 主な入院基本料
  1.主な入院基本料はどのような運用を意図されているのか
  2.一般病棟入院基本料の特徴
  3.急性期一般入院基本料の点数のしくみ
  4.地域一般入院基本料の点数のしくみ
  5.療養病棟入院基本料の特徴
  6.療養病棟入院基本料の点数のしくみ
  7.地域包括医療病棟、地域包括ケア病棟、回復期リハビリテーション病棟の入院料
  
3章 主な算定要件
  1.「入院診療計画の基準」に求められること
  2.「院内感染防止対策の基準」に求められること
  3.「医療安全管理体制の基準」に求められること
  4.「褥瘡対策の基準」に求められること
  5.「栄養管理体制の基準」に求められること
  6.「意思決定支援の基準」に求められること
  7.「身体的拘束最小化の基準」に求められること
  8.「看護記録」に求められること
  9.「看護要員の配置」とはどんな決まりなのか
  10.「夜間の看護要員の配置」とはどんな決まりなのか
  11.「医師数」とはどんな決まりなのか
  12.「平均在院日数」とはどんな決まりなのか
  13.「在宅復帰率」「在宅復帰・病床機能連携率」とはどんな決まりなのか
  14.「重症度、医療・看護必要度」に求められること
  15.「医療区分・ADL区分」とはどんな決まりなのか
  
4章 加算・減算
  1.「入院基本料等加算」の性格
  2.入退院支援加算
  3.看護配置加算、急性期看護補助体制加算、看護補助加算
  4.医療安全対策加算
  5.感染対策向上加算
  6.認知症ケア加算、せん妄ハイリスク患者ケア加算
  7.要件を一時的に満たせなかったら
  
5章
  対談 看護管理者に必要な「先読み力」と「伝える力」 
  病院幹部、事務部門とタッグを組むために
  
・おわりに