医療機関のサイバー対策**メディカ出版/大阪急性期・総合医療センター/978-4-8404-8832-7/9784840488327**

販売価格
3,960円(税込み)
患者と経営を守るIT-BCPと緊急対応ガイド
編著
大阪急性期・総合医療センター
出版社
メディカ出版
分野
臨床医学:一般

数量

電子版発売中です。(外部サイトへ移動します)

医書JP 電子版ページへ
医書JPご利用初めての方は、こちら >>>
特集
新刊
書籍版 販売期間
2025/11/20~
JANコード
9784840488327
商品コード
9784840488327
発行 2025年11月
判型:B5判 208頁
ISBN 978-4-8404-8832-7

監修:一般社団法人ソフトウェア協会
編著:地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター

みんなで備える 医療のIT-BCP

実際にサイバー攻撃を受けた医療機関の事例をもとに、病院経営層、医療情報部門、医療スタッフなど、多職種による対応策を多角的に解説する。IT-BCP構築の基本から、院内教育、訓練方法まで、すぐに実践できる知識とノウハウを惜しみなく提供。現場担当者とセキュリティ専門家によるQ&Aや、すぐに使えるツール(ダウンロード可)も収録し、「何から始めるべきか」がわかる、医療現場のための実践書である。

【目 次】
第1部 事例で学ぶ 医療機関のサイバー攻撃の現実
 第1章 事例紹介:サイバー攻撃と患者を守るための戦い

  1.病院管理のためのPDCAサイクル確保
  2.タイムラインと概説
  3.発災当日の初動対応:医療継続のために
  4.診療現場におけるシステム障害中の「紙」対応
   1)病棟管理
   2)外来管理
   3)救急部門管理
   4)侵襲手技管理(手術/内視鏡検査/外来化学療法)
   5)手術室管理
   6)薬局管理
   7)放射線管理
   8)検査部門管理
   9)リハビリテーション管理
   10)医療機器管理
   11)栄養部門管理
   12)地域連携管理
   13)医事業務管理
   
 第2章 事例解説:得られた教訓と改善点
  1.医療継続の視点:①災害対応と組織管理
  2.医療継続の視点:②看護組織管理とその対応
  3.医療継続の視点:③医療安全管理の実際
  4.医療継続の視点:④内外コミュニケーション
  5.医療継続の視点:⑤参照環境と紙運用・保管管理
  6.システムセキュリティの視点:この病院はなぜ狙われたのか? 障害発生から復旧まで
  7.経営の視点:サイバー攻撃により直面する病院経営危機
   
第2部 医療機関のサイバーセキュリティとIT-BCP
 第1章 病院管理者が知るべきサイバーセキュリティの基本

  1.サイバー攻撃の種類と医療機関への影響
    ランサムウェア攻撃とは
    フィッシング攻撃とは
    DDoS攻撃とは
    データ漏洩について
  2.医療機関特有のリスク(脆弱性)
    ネットワーク接続医療機器
    電子カルテシステム
    クラウド環境の課題
  3.サイバー攻撃の兆候と未然防止策
    サイバー攻撃の兆候
    サイバー攻撃の未然防止策
  4.サイバーセキュリティ文化を病院で定着させるためには
    情報セキュリティ研修の位置づけ
    職員の意識醸成
    セキュリティパッチ
  5.Q&A:病院のセキュリティ対策、どこから始める?
    Q1.「うちは小さい病院だから大丈夫」って本当?
    Q2.ネットワーク接続医療機器が危ないってどういうこと?
    Q3.どんなセキュリティ対策を導入すればいい?
    Q4.パスワードの運用はどうすればいい?
    Q5.リモートデスクトップって便利なの? 危険なの?
    Q6.管理者権限の運用はどうしてダメなの?
   
 第2章 サイバー攻撃発生時の緊急対応マニュアル
  1.サイバー攻撃発生時の緊急対応マニュアル
  2.緊急対応マニュアル:①医療継続
  3.緊急対応マニュアル:②情報システム
  4.緊急対応マニュアル:③事務管理
  5.IT-BCPの考え方と策定手順
  6.シミュレーション訓練の実施方法:①医療継続
  7.シミュレーション訓練の実施方法:②情報システム
  8.Q&A:サイバー攻撃を受けたら、どう動けばいい?
   Q1.サイバー攻撃の被害を受けたとき、最初にやるべきことは?
   Q2.IT担当者がいない場合、サイバー攻撃発生時にどう対応する?
   Q3.「データを暗号化した、解除するなら身代金を払え」と言われたらどうする?
   Q4.サイバー攻撃を受けたらどこに報告すればいい?
   Q5.サイバー攻撃にかぎらずシステム停止はときどき発生するが、IT-BCPをいつ発動すると判断するか?
   Q6.システムベンダーに落ち度があった場合でも、患者への補償や調査復旧費用などは病院負担となる?
   
 第3章 外部専門家からみた国内の現状と課題
  1.外部専門家として病院の支援を経験して
   ①国内ランサムウェア攻撃の状況と手口
   ②ランサムウェア攻撃者の戦略
   ③ランサムウェア攻撃でのFault Tree分析
   ④攻撃に使用されたテクニック
   ⑤医療情報システム特有の課題とその原因
  2.どの施設もやっておきたい「これだけは」
   ①オフラインバックアップの確保
   ②認証と院内データの真正性
   ③VPN装置の脆弱性管理と緩和策の適用
   ④管理者パスワードの使い回しの禁止
  3.Q&A:IT部門がない病院でもできる対策は?
   Q1.IT担当者がいなくても、セキュリティ対策はできる?
   Q2.外部のセキュリティ業者に頼むと、費用はどれくらい?
   Q3.クラウド型サービスを使えば安全なの?
   Q4.とりあえず、ベンダーに依頼すべきことは?
   
・はじめに
・監修・執筆者⼀覧
・資料ダウンロード方法
・資料紹介:実践ツール(ダウンロード)
 1. これだけはやっておきたいチェックリスト
   ①サイバーセキュリティ体制構築チェックリスト
   ②経営者向けシステムリスク管理体制の確認・検査用チェックリスト
   ③VPN接続事業者向けチェックリスト
   ④調達・受け入れチェックリスト
   
 2. 厚生労働省ガイドライン 重要チェックリスト
・略語⼀覧