膝周囲骨切り術**全日本病院出版会/安田 和則/978-4-86519-835-5/9784865198355**

販売価格
16,500円(税込み)
文献に基づく知識と手術手技アトラス
編著
安田 和則
出版社
全日本病院出版会
分野
整形外科学

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特集
新刊
書籍版 販売期間
2025/12/03~
JANコード
9784865198355
商品コード
9784865198355
発行 2025年12月
判型:A4判 296頁
ISBN 978-4-86519-835-5

編:安田 和則 / 近藤 英司

膝周囲骨切り術のすべてがここに︕ 二部構成でおくる、究極の「教科書」がついに完成︕
HTO を学び始めた臨床医、さらに指導にあたる臨床医にとっても、より深く理解したい内容を収載した必携書です。


本書は2 部から構成される.
 「第一部:文献に基づく膝周囲骨切り術の知識」では膝周囲骨切り術の歴史,基礎理論,手術理論と手技,長期成績,成績影響因子,合併症,様々な合併手術,および単顆人工膝関節置換術との比較に関するエビデンスを網羅的に収集し,分類して解説を加えた.その中で議論が継続している領域に関しては,対立する意見を公平に記述するように努めた.本書で引用した文献は,2024 年1 月の時点における高被引用文献を中心に700 編を超える.本書が読者へ提供できる情報量は,一般的な臨床研究者が有する知識量をはるかに超えているはずである.

 本書の索引は一般的教科書におけるそれとは少し異なり,ある臨床概念,術式,臨床成績などについて,それが詳しく説明されている書中の場所を読者が探すための索引とした.一方,本書ではFirst author 名によって引くことができる引用文献索引を設けた.有名な文献や人名を冠した手術法の検索には,こちらの索引が役立つことを期待している.

 本書の「第二部:我々が推奨する膝周囲骨切り術手技アトラス」では,本書が推奨している手術手技を習得したい読者のために,それらを実際の手術の手順に沿って多くの図と写真を駆使して詳述した.また,各術式の所謂「コツ」については,本文の記述とは分離して書中に明示した.これらの術式を追試しようとする読者にとって,本書はそのまま「手技書」として使用いただけるものと確信している.

(本書巻頭言より引用)

【目 次】
第一部  文献に基づく膝周囲骨切り術の知識
  第 1 章 膝周囲骨切り術に関する前史
  第 2 章 高位脛骨骨切り術の発展史
  第 3 章 本邦における高位脛骨骨切り術の発展史
  第 4 章 高位脛骨骨切り術の効果に関するバイオメカニクス
  第 5 章 膝周囲骨切り術による変形矯正の理論
  第 6 章 様々なHTO術式とその変遷と臨床評価の現況
  第 7 章 脛骨粗面下骨切り手技を用いたMOWHTOの現況
  第 8 章 様々なHTO術式における合併症の実態
  第 9 章 様々なHTO術式の長期成績
  第10章 HTOの臨床成績に影響を与える因子および適応と禁忌
  第11章 膝関節線傾斜(JLO)および関節線収束角(JLCA)に関する知識
  第12章 内反型変形性膝関節症に対するダブルレベル骨切り術
  第13章 外反型変形性膝関節症に対する遠位大腿骨内反骨切り術
  第14章 膝蓋大腿関節症に対する脛骨結節骨切り術
  第15章 HTOの合併手術:腓骨骨切り術
  第16章 HTOの合併手術としての関節軟骨修復術・移植術
  第17章 HTOの合併手術としての膝靱帯再建術
  第18章 単顆型人工膝関節置換術の適応および高位脛骨骨切り術との使い分け
  
第二部  我々が推奨する膝周囲骨切り術手技アトラス
  第 1 章 ロッキングプレートで固定する内側楔状開大式高位脛骨骨切り術
  第 2 章 脛骨粗面下アーク骨切り術(DTO)手技による内側楔状開大式高位脛骨骨切り術
  第 3 章 ロッキング圧迫プレートで固定する逆V字型高位脛骨骨切り術
  第 4 章 腓骨骨幹部強斜位骨切り・結紮術
  第 5 章 脛骨結節前方移動術
  第 6 章 遠位大腿骨骨切り術(内反・外反骨切り)