がん医療におけるコミュニケーション・スキル**医学書院/内富庸介/藤森 麻衣子/9784260005227**

販売価格
3,080円(税込み)
悪い知らせをどう伝えるか[DVD付]
編著
内富庸介/藤森 麻衣子
出版社
医学書院
分野
 
癌・腫瘍一般

数量

販売期間
2007/10/01~
商品コード
9784260005227
発行 2007年10月
ISBN 978-4-260-00522-7
コミュニケーションの中でもがんの患者に悪い知らせを伝えるのは、とりわけ難しいこととされている。米国腫瘍学会(ASCO)では公式の教育プログラムに含まれるテーマであり、日本でもがん対策基本法が施行され、臨床腫瘍学会やサイコオンコロジー学会がコミュニケーション技能訓練講習会を主催するなど、近年、問題意識が高まりつつある。執筆者はいずれもコミュニケーション、あるいはがん医療のエキスパート。関係者必読の書。

第1章 悪い知らせを伝える際のコミュニケーションとは第2章 悪い知らせを伝える際のコミュニケーションに関するこれまでの知見第3章 患者が望むコミュニケーション第4章 悪い知らせを伝える際のコミュニケーションに関する北米の取り組み(SPIKES)について第5章 がん診断,再発,終末期の心の反応を理解する第6章 患者-医師間の基本的なコミュニケーション第7章 男性患者の場合第8章 女性患者の場合第9章 終末期がんの場合 1. 輸液 2. 鎮静 3. DNRについて第10章 難しいケースの場合 1. うつ病への対応 2. せん妄への対応 3. 怒りへの対応 4. 不安への対応 5. 「死にたい」への対応第11章 家族への対応第12章 医師・看護師の連携と看護師が伝える悪い知らせ第13章 コミュニケーションの学習法資料索引見返し(SHARE文例)