救急外来における子どもの看護と家族ケア**中山書店/白石裕子/9784521731247**

販売価格
3,520円(税込み)
編著
白石裕子
出版社
中山書店
分野
 
看護学一般

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販売期間
2009/06/01~
商品コード
9784521731247
発行 2009年6月
ISBN 978-4-521-73124-7
看護師が小児救急看護を学ぶ機会は少なく,知識不足で不安のままケアにあたっている.そこで,小児救急患者のトリアージから医療提供・育児支援までの看護をまとめた.

基本編1章 小児救急の現状1-1 小児救急医療の現状と課題1-2 小児救急外来における看護師の役割と可能性コラム ERとロス先生2章 子どもの看護の基本2-1 小児の成長と発達の特徴2-2 おろそかにしてはいけない親の訴える「何かへん!」 コラム 子どもの輸血拒否はありうるか?実践編3章 子どもを受け入れる体制と看護3-1 小児救急で行うトリアージ3-2 感染症への対応コラム 悲しい場面で看護師ができること4章 子どもの看護と家族ケアの実際4-1 小児患者に多い「発熱」4-2 「嘔吐」「下痢」そして侮れない小児の「脱水」4-3 適切なアセスメントが必要な患児の「呼吸困難」「呼吸窮迫」コラム 無気肺? 重症肺炎? 膿胸?4-4 小児患者の「腹痛」への対応4-5 小児の「けいれん」への的確な対処とは4-6 40年間小児の死因のトップ 不慮の事故への対処1-ー「誤飲」「誤嚥」を中心にコラム 問診を侮るなかれ,問診に潜むもう1つの不慮の事故4-7 40年間小児の死因のトップ 不慮の事故への対処2- よくある「子どものけが」コラム 子どもの事故は親の不注意か?4-8 思春期の子どもへの対応 救急外来で知っておきたい精神心理的疾患を中心に発展編5章 虐待に対して何ができるかコラム 揺さぶられ症候群の本体とは?6章 事例で振り返る 子どもの命をつなぐためのポイントと医療機関の連携コラム 救急医療と重症集中医療