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  • 胃癌外科の歴史**医学書院/著:高橋 孝 元癌研究会附属病院消化器外科部長/執筆協力:荒井邦佳 東京都保健医療公社豊島病院副院長/9784260009027**

胃癌外科の歴史**医学書院/著:高橋 孝 元癌研究会附属病院消化器外科部長/執筆協力:荒井邦佳 東京都保健医療公社豊島病院副院長/9784260009027**

販売価格
9,900円(税込み)
編著
著:高橋 孝 元癌研究会附属病院消化器外科部長/執筆協力:荒井邦佳 東京都保健医療公社豊島病院副院長
出版社
医学書院
分野
 
癌・腫瘍一般

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書籍版 販売期間
2011/02/22~
JANコード
9784260009027
商品コード
9784260009027
発行 2011年2月
ISBN 978-4-260-00902-7
リンパ節郭清理論の源流と「人」と「技」のつながりを探る長大な旅程

Billrothによる1881年1月29日の、歴史上初の胃癌胃切除成功例を源として、現代に至る胃癌手術の理論、担い手(人)、手術術式・手術手技(技)の長大な流れをたどる著者畢生の旅の記述。歴史的事実の羅列ではなく、その事象がそれぞれにどのように連関し、影響し、また形を変えていったのか、原典を詳細にたどり検証を加える。まさに長編小説を繙くがごとく、そこに描かれた人物像は生き生きと読者に語りかけてくる。

目次
第1章 概観
第2章 Billroth-1881年まで
第3章 Billroth-1881年1月29日への序奏
第4章 Billroth-1881年1月29日,Therese Hellerの手術
第5章 Billroth-1881年1月29日 その後
第6章 体表の癌を見る「まなざし」
第 7章 Mikuliczの演説(1898年)と著書(1900年),理論の始まり
第8章 理論:リンパ流研究の革新-1896年とその展開
第9章 胃外科の普及と胃癌外科-世界大戦1914年まで
第10章 直腸癌,子宮癌外にみる理論と実践
第11章 世界史の中での胃癌外科-1914~1930年代(1)
第12章 世界史の中での胃癌外科-1914~1930年代(2)
第13章 新たな展開への模索とリンパ流研究の再興-1930年代
第14章 新たな展開の方向-1940~1950年代(1)
第15章 新たな展開の方向-1940~1950年代(2)
第16章 1960年代以降の胃癌外科-欧米と日本(1)
第17章 1960年代以降の胃癌外科-欧米と日本(2)
第18章 要約と結論