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  • Hepatology Practice 1 B型肝炎の診療を極める**文光堂/【ゲスト編集】田中 榮司(信州大学医学部内科学第二講座教授)/【常任編集】竹原 徹郎/9784830618901**

Hepatology Practice 1 B型肝炎の診療を極める**文光堂/【ゲスト編集】田中 榮司(信州大学医学部内科学第二講座教授)/【常任編集】竹原 徹郎/9784830618901**

販売価格
9,350円(税込み)
編著
【ゲスト編集】田中 榮司(信州大学医学部内科学第二講座教授)/【常任編集】竹原 徹郎
出版社
文光堂
分野
 
肝・胆・膵

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書籍版 販売期間
2013/10/07~
JANコード
9784830618901
商品コード
9784830618901
発行 2013年10月
ISBN 978-4-8306-1890-1
肝疾患の基礎から診療の最前線まで鋭く切り込む新シリーズ。
B型肝炎診療の最先端の知見を徹底解説。B型肝炎に関する研究のフロンティアも紹介。
B型肝炎診療に携わる臨床医には必携の一冊.

【目次】
?.基本編 ~B型肝炎を診る前の基礎知識~
1.HBV遺伝子と関連抗原
2.HBVの複製とcccDNA
3.HBV genotype
4.B型肝炎の感染経路と対策
5.HBV感染症のインパクト
Lecture B型肝炎ウイルス発見の歴史
II.診断編

1.ウイルスマーカーとその意義
2.HBV感染症の病態と診断
A一過性感染
B持続感染
3.B型肝炎の病理
Lecture HBe抗原のセロコンバージョン

III.治療編
1.治療の基本方針
A急性肝炎・劇症肝炎
B慢性肝炎
C肝硬変
D無症候性キャリア
Frontier HBs抗原消失を目指すこと
2.抗ウイルス薬による治療
Aインターフェロン治療
B核酸アナログ製剤による治療
Cシークエンシャル療法
Lecture核酸アナログ製剤の継続と中止
3.肝移植の適応- HBV関連慢性肝不全の適応と成績
4.再活性化
A再活性化の病態とその対策
B化学療法時の再活性化
C免疫抑制療法時の再活性化
Lectureグルココルチコイド(副腎皮質ステロイド)感受性領域
5.肝発癌リスクの評価
6.日常生活と食事
Frontier新しい治療薬

IV.B型肝炎を理解するための基礎研究
1.免疫応答と持続感染
2.HBV感染と肝発癌
3.HBVのゲノミクス
4.HBVの感染実験系
Lecture HBワクチンの歴史と今後の展望

付録
1.B型肝炎診療で用いられる治療薬一覧
2.HBV汚染事故対策(曝露源がHBs抗原陽性の場合)
3.母児間感染防御対策(受動・能動免疫によるHBV母子感染予防のプログラム)