標準理学療法学 専門分野 病態運動学**医学書院/シリーズ監修:奈良 勲/編集:星 文彦・新小田 幸一・臼田 滋/9784260016308**

販売価格
6,380円(税込み)
編著
シリーズ監修:奈良 勲/編集:星 文彦・新小田 幸一・臼田 滋
出版社
医学書院
分野
 
リハビリテーション技術

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販売期間
2014/01/01~
商品コード
9784260016308
発行 2014年1月
ISBN 978-4-260-01630-8
「標準理学療法学」シリーズの1冊として、理学療法学における基礎と臨床をつなぐ重要な学問をまとめたテキスト。運動障害を観察と記録によって分析し、病態と疾患の同定に主眼を置いた。また、分析や記録の手法の種類とその解説を交え、代表的な疾患についての病態解説を中心に展開する。

基礎編 第1章 病態運動学とは I.病態運動学の歴史と定義 II.病態運動学とリハビリテーション・アプローチ 第2章 病態運動学・分析パラメータ I.形態計測 II.運動・動作の分析に必要な基礎知識 III.動作解析のパラメータ IV.筋活動 V.運動代謝 第3章 記載・分析方法と分析レベル I.記載・分析方法 II.分析レベル実践編 第4章 病態運動学の分析対象 第5章 機能障害レベル I.体型・姿勢・アライメント II.筋力 III.関節運動 IV.感覚・知覚,反応時間 V.随意運動 VI.筋緊張,反射・反応 VII.姿勢制御・バランス機能 VIII.協調運動 IX.心肺機能,代謝機能,持久性 第6章 機能的制限レベル A 基本動作 I.寝返り II.起き上がり,立ち上がり,座位動作 III.歩行と歩行関連動作,階段昇降 B 課題動作 IV.リーチ,つかむ,放す V.物品操作 VI.持ち上げ(リフティング) VII.運搬 第7章 活動レベル臨床応用編・運動障害特性 第8章 運動器障害 I.肩関節の運動障害 II.肘関節の運動障害 III.股関節の運動障害 IV.膝関節の運動障害 V.足部・足関節の運動障害 VI.脊柱の運動障害 第9章 中枢神経障害 I.随意運動障害・麻痺(脳卒中片麻痺) II.姿勢制御障害(Parkinson病) III.協調運動障害(小脳性/脊髄性) 第10章 末梢神経障害(筋出力障害) I.腓骨神経麻痺,橈骨・尺骨・正中神経麻痺 II.腕神経叢麻痺 III.糖尿病多発神経障害 IV.感染症後の末梢神経障害(Guillain-Barré syndrome) 第11章 心肺・代謝機能障害 第12章 膠原病(関節リウマチ) 第13章 運動発達障害 第14章 脊髄損傷 第15章 筋疾患による障害(筋ジストロフィー) 第16章 下肢切断 第17章 老化と廃用症候群 第18章 高次脳機能障害索引