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  • 帰してはいけない小児外来患者**医学書院/【編集】/崎山 弘(崎山小児科院長)/本田雅敬(東京都立小児総合医療センター院長)/【編集協力】/長/9784260021388**

帰してはいけない小児外来患者**医学書院/【編集】/崎山 弘(崎山小児科院長)/本田雅敬(東京都立小児総合医療センター院長)/【編集協力】/長/9784260021388**

販売価格
3,960円(税込み)
編著
【編集】/崎山 弘(崎山小児科院長)/本田雅敬(東京都立小児総合医療センター院長)/【編集協力】/長
出版社
医学書院
分野
 
小児科学一般

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書籍版 販売期間
2015/04/03~
JANコード
9784260021388
商品コード
9784260021388
発行 2015年4月
ISBN 978-4-260-02138-8
その子を帰して大丈夫? 小児科医の診断過程をのぞいて確定診断へのプロセスを学ぼう!
外来受診する子ども(~16歳)のうち、帰してはいけない患者は誰なのか。発熱、腹痛、食欲不振、嘔吐…、よくある症状の中に潜む、まれだが重篤な疾患を見逃さないためにはどうするのか、いかにしてミスを防ぐか、に迫る。第2章では、東京都立小児総合医療センターの専門各科が臨場感溢れる45症例を提示。初期診断から確定診断に至るまでのプロセスと思考過程を追体験することで、実践的な対応を学ぶことができる。

【目次】
第1章 小児科外来で帰してはいけない疾患
1.無知は救いようのない誤診を招く
2.主訴を適切に聴取しないと診断はできない
3.鑑別診断が念頭になければ,診察はできない
4.診断に至る基本的な思考回路を理解する
5.誤診するリスク(危険性)を過小評価するバイアス
第2章 ケースブック
Case 1 日齢20男児 最悪を想定した対応が生命を救った!
Case 2 日齢27男児 疑えば攻めろ!
Case 3 2か月男児 診断の最大のヒントは家族の話のなかにある
Case 4 6か月男児 親の視線も主訴のうち
Case 5 6か月女児 発熱を伴う四肢の不動をみたら
Case 6 7か月男児 木の葉を隠すなら森の中?
Case 7 8か月男児 基本に忠実な診療が見逃しを防ぐ秘訣
Case 8 9か月女児 小児のABCD の評価は正確に
Case 9 11か月男児 過去に思いを寄せること,将来を予見することの大切さ
Case10 1歳男児 経過をみていく間に症状は変化する
以下Case40+MiniCase5の合計45症例を紹介