看護師が行う がんリハビリテーション**医学書院/監修:一般社団法人日本がん看護学会/編集:矢ヶ崎 香(慶應義塾大学看護医療学部 准教授)/9784260024877**

販売価格
3,300円(税込み)
シリーズ≪がん看護実践ガイド≫サバイバーを支える
編著
監修:一般社団法人日本がん看護学会/編集:矢ヶ崎 香(慶應義塾大学看護医療学部 准教授)
出版社
医学書院
分野
 
がん看護・疼痛管理・ターミナルケア

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販売期間
2016/02/10~
商品コード
9784260024877
発行 2016年2月
ISBN 978-4-260-02487-7
がんサバイバーの自立を支えるために看護師が行うがんリハビリテーションを解説
がん、治療とともに日常生活を送るがんサバイバーが自立した生活を送るためのリハビリテーションが求められている。本書では、がんの治療期の患者に焦点をあて、がんリハビリテーションを実践するうえで基盤となる知識、技術について解説し、特に看護師が行う実践について取りあげている。看護師がベッドサイドなどで行うリハビリテーションや退院後の生活を想定したセルフケア指導について解説した1冊。

【目次】
第1章 サバイバーへのがんリハビリテーションの基本
1. がんリハビリテーションの概要
2. 看護師が行うサバイバーへのがんリハビリテーション
3. がんリハビリテーションの進め方
第2章 手術療法に伴う機能障害のがんリハビリテーション
1. 摂食嚥下障害のあるがん患者のリハビリテーション
2. 上肢の運動障害に関するがん患者のリハビリテーション
3. 上下肢のリンパ浮腫に対するがん患者のリハビリテーション
4. 下部尿路機能障害のあるがん患者のリハビリテーション
第3章 がん薬物療法に伴う症状のがんリハビリテーション
1. 倦怠感,疲れやすさのあるがん患者のリハビリテーション
2. 末梢神経障害のあるがん患者のリハビリテーション
3. 関節痛,こわばり感のあるがん患者のリハビリテーション
第4章 多職種チームで行うがんリハビリテーション
1. 連携の実際とポイント 看護師の視点から
2. 連携の実際とポイント PTの視点から