健康格差対策の進め方**医学書院/近藤尚己(東京大学大学院医学系研究科健康教育・社会学分野/保健社会行動学分野准教授)/9784260025010**

販売価格
2,750円(税込み)
効果をもたらす5つの視点
編著
近藤尚己(東京大学大学院医学系研究科健康教育・社会学分野/保健社会行動学分野准教授)
出版社
医学書院
分野
 
予防医学・健康管理・患者指導

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書籍版 販売期間
2016/10/18~
JANコード
9784260025010
商品コード
9784260025010
ISBN 978-4-260-02501-0
サイズ:B5 / 192p

「健康格差の縮小」のための実用的ガイド
健康日本21(第二次)の基本姿勢に加わった「健康格差の縮小」。健康格差対策に役立つ理論や重要な5つの視点を押さえ、実践に活かせる事例を紹介・解説した実用書。「自治体独自のデータやビッグデータをどう扱えばいいのか?」、この疑問に答え、健康格差対策に関わる医療機関や行政機関の方々に、ヘルスプロモーションを効果的に進める知恵と工夫を伝授する。

【目次】
I 健康格差を知る
1. 健康格差の何が問題か
2. 公衆衛生の動向と健康格差対策
3. 健康格差対策の進め方 5つの視点の概略
II 健康格差対策の進め方 5つの視点
視点1 健康格差対策のための新しいポピュレーション・アプローチ
視点2 「見える化」による課題共有とPDCA
視点3 横断的・縦断的な組織連携
視点4 健康に無関心な人にも効果的な戦略
視点5 ライフコースにわたる対策
III 健康格差の評価法
1. 健康指標の選び方
2. 健康格差指標の算出
資料編 役立つ情報紹介