ここが知りたい 重症心不全の患者さんが来ました**中外医学社/北風政史/9784498136441**

販売価格
9,020円(税込み)
編著
北風政史
出版社
中外医学社
分野
 
循環器一般

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書籍版 販売期間
2016/09/24~
JANコード
9784498136441
商品コード
9784498136441
ISBN 978-4-498-13644-1
サイズ:A5 / 564p

循環器領域の第一線で活躍する各領域のエキスパートたちが,これまでの豊富な症例や経験,最新の知見を元にまとめた“重症心不全診療マニュアル”

目 次第1章 重症心不全症例のファーストタッチ 1.臨床症状から〈大原貴裕〉 2.胸部X線写真,心電図〈長谷川拓也〉 3.血液検査から〈瀬口?理〉 4.心エコーから〈神崎秀明〉 5.スワンガンツを入れる判断〈高濱博幸〉 6.初期治療のトリアージ〈本田泰之 永井利幸〉 7.重症心不全症例?DCM症例からの検討〈玉置俊介 山田貴久 福並正剛〉 8.重症心不全症例?AMI症例からの検討〈斎田?天 石原正治〉 9.重症心不全症例?急性(劇症型)心筋炎からの検討〈中島誠子〉第2章 重症心不全症例のセカンドステージ 1.血液・生化学的検査〈佐々木英之〉 2.カテーテル検査〈佐々木英之〉 3.心筋生検〈中嶋絢子 植田初江〉 4.運動負荷試験〈岡田健一郎〉 5.心臓核医学〈木曽啓祐〉第3章 重症心不全の病態とその評価 1.生理学的観点から〈堀田幸造 佐藤幸人〉 2.神経体液因子と心不全の病態との関わり〈藤木伸也 小幡裕明 南野?徹〉 3.形態学から〈山内洋平 石坂信和〉 4.Nohria-Stevenson分類から〈橋村一彦〉 5.Forrester分類から〈橋村一彦〉第4章 重症心不全の病態の理解 1.ショック〈安村良男〉 2.急性心不全?虚血性・非虚血性〈佐藤直樹〉 3.慢性心不全の増悪〈絹川真太郎〉 4.左心不全〈谷口逹典 坂田泰史〉 5.HFrEF〈猪又孝元〉 6.HFpEF〈橋村一彦〉 7.右心不全〈杉原志伸 山本一博〉第5章 重症期を脱する重症心不全治療 1.利尿薬〈森澤大祐 廣谷信一 増山?理〉 2.PDE3型阻害薬〈大原貴裕〉 3.ドパミン,ドブタミン,カテコラミン〈高濱博幸〉 4.hANP:カルペリチド〈朝倉正紀〉 5.血管拡張薬〈濱谷康弘 天木?誠〉 6.呼吸補助療法〈菅野康夫〉 7.IABP〈木岡秀隆〉 8.PCPS〈花谷彰久 葭山?稔〉 9.VAD〈黒田健輔 瀬口?理〉 10.外科的治療〈藤田知之 小林順二郎〉 11.心臓移植〈瀬口?理〉第6章 重症心不全を合併症から考える 1.腎不全が併発しているとき〈安村良男〉 2.肺高血圧症を併発しているとき〈佐藤直樹〉 3.電撃性肺水腫を併発しているとき〈川上将司〉 4.心房細動を合併する重症心不全〈丸山将広 野田?崇 草野研吾〉 5.心室頻拍を合併する心不全〈丸山将広 野田?崇 草野研吾〉 6.虚血性心疾患を併発しているとき〈田巻庸道 中川義久〉 7.高血圧を合併しているとき〈安村良男〉第7章 原因疾患を治療する 1.拡張型心筋症〈高濱博幸〉 2.肥大型心筋症〈筒井裕之〉 3.大動脈弁疾患〈高潮征爾〉 4.僧帽弁逆流症〈濱谷康弘 天木?誠〉 5.三尖弁疾患〈福井重文〉 6.頻脈性および徐脈性心不全〈藤野剛雄 井手友美〉第8章 退院まで持って行く重症心不全治療 1.VADのweaning〈瀬口?理〉 2.IABP,PCPSのweaning〈瀬口?理〉 3.強心薬のweaning〈安村良男〉 4.β遮断薬〈安村良男〉 5.RAS阻害薬〈川田啓之 斎藤能彦〉 6.アルドステロン拮抗薬〈松本賢亮 平田健一〉 7.CRT/CRTD〈神崎秀明〉 8.植込型LVADの在宅療法〈岡田憲広 瀬口?理〉 9.心不全のリハビリテーション〈伊東春樹〉第9章 再発予防のために 1.薬物療法〈浅沼博司 北風政史〉 2.生活習慣に対応する〈浅沼博司 北風政史〉 3.心房細動に対応する〈堀江?稔〉 4.呼吸不全・夜間無呼吸に対応する〈佐田?誠〉 5.貧血に対応する〈渡邉雅貴〉 6.腎不全に対応する〈猪阪善隆〉 7.糖尿病に対応する〈安斉俊久〉 8.冠動脈疾患に対応する〈川上将司 野口暉夫〉第10章 重症心不全克服の将来像 1.薬物療法〈鈴木?誠 矢川真弓子 友池仁暢〉 2.外科的療法〈秦?広樹 小林順二郎〉 3.非薬物療法〈武輪能明〉 4.ビッグデータ〈興梠貴英〉 5.数理化〈中野?敦〉 6.遺伝子〈朝野仁裕〉終章に替えて索 引