こころの病を診るということ**医学書院/青木省三(川崎医科大学精神科学教室主任教授)/9784260030205**

販売価格
3,300円(税込み)
私の伝えたい精神科診療の基本
編著
青木省三(川崎医科大学精神科学教室主任教授)
出版社
医学書院
分野
 
精神医学

数量

電子版発売中です。(外部サイトへ移動します)

医書JP 電子版ページへ
医書JPご利用初めての方は、こちら >>>
書籍版 販売期間
2017/03/24~
JANコード
9784260030205
商品コード
9784260030205
ISBN 978-4-260-03020-5
サイズ:A5 / 296p

臨床家は何を診て、どう考えているか
臨床家として名高い著者が、自身の臨床哲学および具体的な診療の仕方についてまとめた実践書。待合室での様子や問診票から読み取れること、問診の進め方、生活史のとらえ方、診断、そして治療と、実際の診療の流れをひと通り網羅。約40年にわたる臨床経験で蓄積された理論と技術を、次世代の精神医療関係者に余すところなく伝授する。

【目次】
1. 診察前に考える
2. 診察を始める
3. 主訴をたずねる
4. 生活歴、既往歴、家族歴をたずねる
5. 主観的な体験を理解し、客観的に観察する
6. 診察の途中で考える
7. 言葉のやりとりを確かなものとする
8. 複数の情報を総合する
9. 生活を理解する
10.生活史を理解する
11.診断する
12.病気の経過(形)を知る
13.発達を視野に入れる
14.トラウマの影響を視野に入れる
15.治療と支援の基本
16.薬物療法
17.精神療法
18.治療者の姿勢・態度