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小児骨折における自家矯正の実際**医学書院/【執筆】亀ヶ谷 真琴（千葉こどもとおとなの整形外科・院長）/【執筆協力】森田 光明（千葉こどもとおと/9784260031288**

販売価格
7,700円（税込み）
骨折部位と程度からわかる治療選択
編著
【執筆】亀ヶ谷 真琴（千葉こどもとおとなの整形外科・院長）／【執筆協力】森田 光明（千葉こどもとおと
出版社
医学書院
分野
　
整形外科学

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書籍版 販売期間
2017/05/19～
JANコード
9784260031288
商品コード
9784260031288
ISBN 978-4-260-03128-8
サイズ：B5 / 212p

その骨折、自家矯正はどこまで期待できますか？
小児骨折の治療にあたっては、成人との最大の違いである“成長軟骨板”の特性や特徴をよく理解したうえで、“自家矯正”が生じうることを常に頭に置いて保存治療あるいは手術治療の選択を行う必要がある。本書は、こどもの骨折に特有の自家矯正力にスポットを当て、自家矯正の傾向や程度が実感できる138ものバリエーション豊かな症例をもとに、部位ごとに、骨折後の変形がどの程度矯正されうるか明確に示している。

【目次】
第1章 小児骨折の特性
1．小児骨折の疫学
2．小児の骨の特徴
3．小児特有の骨折型
4．成長軟骨板の構造とそれにかかわる損傷
5．自家矯正のメカニズム
6．成長軟骨板損傷における注意点
7．絶対的手術適応となる小児骨折
8．相対的手術適応となる小児骨折
第2章 小児骨折における自家矯正例集
1．上肢
a 鎖骨骨折
b 上腕骨骨折
c 前腕骨骨折
d 手指骨骨折
2．下肢
a 骨盤骨折
b 大腿骨骨折
c 下腿骨骨折
d 足部骨折
第3章 小児骨折の自家矯正と保存治療に関する最近の文献(2000年以降)
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