大阪府済生会中津病院編 PCIで使い倒す OCT/OFDI徹底活用術**メジカルビュー社/志手淳也/白樫貴宏/9784758319508**

販売価格
6,600円(税込み)
編著
【編著】志手淳也(大阪府済生会中津病院副院長・循環器内科部長)/【著者】白樫貴宏
出版社
メジカルビュー社
分野
 
循環器一般

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書籍版 販売期間
2019/03/20~
JANコード
9784758319508
商品コード
9784758319508
ISBN 978-4-7583-1950-8
サイズ:B5 / 160p

OCT/OFDIガイドPCIの第一人者・志手淳也先生率いる大阪府済生会中津病院の独自のテクニックや工夫を凝縮。
OCT/OFDIガイドPCI実践書の決定版 !!

【目次】
I 章 OCT/OFDIガイドの基礎
1 どのような患者にOCT/OFDIを使うのか?
OCT/OFDIガイドPCIのメリット
OCT/OFDIとIVUSの選択の実際
まとめ
2 OCT/OFDIの機器,ソフトウェアの機能
OCT/OFDIの機器,カテーテルの基本性能
OCT/OFDIのソフトウェア機能
3 OCT/OFDIカテーテルのセットアップ方法
OCTのセットアップ
OFDIのセットアップ方法
撮像前のセットアップ
4 いかに鮮明に,造影剤を少なく画像を取得するか
【Tips 1】PCI前後の多方向造影は本当に必要?
【Tips 2】「バルーン拡張後,ステント留置後の確認造影」も本当に必要?
【Tips 3】OCT/OFDI直前の「テストショット」を忘れずに!
【Tips 4】インジェクションスピードは必要最低限で
【Tips 5】プルバックは必要な部分だけ
【Tips 6】低分子デキストランLによるフラッシュ
【Tips 7】ガイドエクステンションを用いる
最後に
5 OCT/OFDIの静止画像・動画の描出・バックアップ方法
OCTのデータ抽出方法
OFDIのデータ抽出方法
OCTデータのバックアップ
OFDIデータのバックアップ

II 章 OCT/OFDIガイドPCIの実践
1 通常病変のステント留置ガイド
通常の病変にOCT/OFDIを使う理由
症例1
症例2
症例3
症例4
2 分岐部病変
分岐部病変におけるステント留置部位,ステント径,ステント選択決定のポイント
OCT/OFDIの所見から側枝閉塞を予測する
ステント留置後のチェックポイント
OCT/OFDIの三次元(3D)画像の特徴
分岐直後のjust stentingにOCT/OFDIを活用するポイント
3D画像再構築のためのOCT/OFDI撮像のTips & Tricks
最終OCTのチェックポイント
3 石灰化病変
石灰化病変のOCT/OFDI画像
石灰化の分布・厚みの評価
ロータブレータが必要かどうかの判断
ロータブレータバーサイズの決定方法
ステント留置の適応
症例呈示
4 長病変
PCIストラテジーの決定
症例呈示
5 小血管
小血管における治療のエビデンス:ステントか,DCBか?
小血管におけるステントレスストラテジー
小血管におけるステント径の決定法
症例呈示
6 急性冠症候群
ACS病変観察のためのストラテジー
culprit lesionに対するステント留置方法
ACSの発症機序がvulnerable plaque破綻以外と考えられる場合のストラテジー
ステント留置後のoptimaization
責任病変以外のTCFAの検出,各種内服薬によるvulnerable plaque安定化の可能性について
まとめ
7 ステントフォロー・ステント再狭窄
ステント留置慢性期のOCT/OFDI評価のポイント
新生内膜および再狭窄病変のOCT/OFDI所見
OCT/OFDI所見に基づいたステント再狭窄病変に対する治療戦略
症例呈示
8 合併症対策:OCT/OFDIカテーテルがスタックした場合の対処法
症例呈示
9 Appendix
画像資料
新たなOPTIS? OCT Imagingシステム
AptiVue?ソフトウェアの開発