慢性肝炎・肝硬変の診療ガイド 2019**文光堂/日本肝臓学会/9784830621055**

販売価格
2,200円(税込み)
編著
日本肝臓学会
出版社
文光堂
分野
 
肝・胆・膵

数量

電子版発売中です。(外部サイトへ移動します)

医書JP 電子版ページへ
医書JPご利用初めての方は、こちら >>>
書籍版 販売期間
2019/04/20~
JANコード
9784830621055
商品コード
9784830621055
発行 2019年4月
サイズ B5 / 96p
ISBN 978-4-8306-2105-5
日本肝臓学会編集による,一般臨床医のための慢性肝炎・肝硬変診療に役立つガイドブックの最新版.慢性肝炎治療に関しては,新しい薬剤の登場による進歩が著しく,最新の情報にアップデートされ大幅に改訂されている.改訂を続けている日本肝臓学会ガイドラインに沿って,最新の診断と治療の実際を,非専門家にも読みやすく,わかりやすく解説した.肝臓専門医だけでなく,慢性肝炎・肝硬変患者の診療に携わるすべての臨床医,コメディカルにも必携の一冊.

【目次】
第1章 B型肝炎
1 概 要
1.はじめに
2.HBVとその感染
3.診断と病態の把握
4.治療の対象と目標
2 検査・診断
1.はじめに
2.B型肝炎の診断
3.HBV活動性の評価
4.抗ウイルス療法とウイルスマーカー
5.遺伝子型(genotype)とウイルス変異
6.その他の検査
3 経 過
1.はじめに
2.HBVキャリアの病期
3.HBVキャリアの自然経過
4.HBV再活性化
4 治 療
1.B型慢性肝炎の治療方針
2.B型肝炎の各種治療法

第2章 C型肝炎
1 概 要
1.C型慢性肝炎とは?
2.診断の流れ
3.治療の流れ
2 検査・診断
1.疫学
2.診断にあたって
3.検査を進めるにあたって
4.一般臨床検査成績
5.C型肝炎ウイルスマーカー
6.診断
3 経過・予後
1.C型急性肝炎
2.C型慢性肝炎
3.肝外合併症
4 治 療
1.C型慢性肝炎治療の基本的な考え方
2.抗ウイルス療法の治療対象
3.抗ウイルス療法の治療効果判定
4.直接型抗ウイルス薬(direct acting antiviral:DAA)
5.IFN-based治療
6.IFN-free治療
7.抗ウイルス療法の治療選択
8.肝庇護療法
9.IFN少量長期投与
10.一般的な注意

第3章 肝硬変
1 概 要
1.概念
2.分類
3.疫学
4.診断指針
5.経過観察・治療指針
2 検査・診断
1.症候
2.検体検査
3.画像診断
4.画像診断(肝硬度診断)
5.腹腔鏡,肝生検
6.診断
3 経過・合併症
1.合併症
2.経過,予後
4 治 療
1.はじめに
2.肝硬変の治療方針
3.肝硬変の薬物治療
4.肝硬変合併症の治療
5.日常生活の指導
6.肝移植
5 肝細胞癌のスクリーニング
1.はじめに
2.肝硬変からの肝細胞癌発生リスク
3.血液検査による肝細胞癌のスクリーニング
4.画像診断による肝細胞癌のスクリーニング
5.腎機能低下,造影剤アレルギーの有無による画像検査の選択
索 引