薬の上手な出し方&やめ方**医学書院/矢吹 拓/9784260039598**

販売価格
4,400円(税込み)
編著
矢吹 拓
出版社
医学書院
分野
 
プライマリケア医学

数量

販売期間
2020/03/27~
商品コード
9784260039598
発行 2020年3月
サイズ A5 / 312p
ISBN 978-4-260-03959-8
やめる根拠と続ける根拠、薬を入り口に語り合います。専門医による上手な処方指南も!

なんとなく出し続けていたこの薬、他科でもらっているあの薬、必要?やめる?続ける? 薬を入り口に、総合医と薬剤師であれこれ話し合ってみました。「やめる根拠」と「続ける根拠」、「上手な処方」や「減薬」のヒント、そして薬の話にとどまらず「診療のコツ」がそこここに。専門医による「上手な処方指南」もあります。答えは1つではない。正しい答えがあるとも限らない。けれど、考え続ける先に道はある。

【目次】
1章 処方上手になるために
・処方上手の10カ条
・医療者と患者のコミュニケーション

2章 カンファレンスde ベスト処方・ベター処方
Case 1 かぜ処方に正解はあるか!?
Case 2 病気さえ治せば、それでいいのか!?
Case 3 “2人主治医”の処方整理は!?
Case 4 薬は死ぬまで飲み続けるのか!?
Case 5 胃薬だけでおなかイッパイ!?
Case 6 薬を減らすだけが能じゃない!?
Case 7 薬のやめ方は教わらない!?
Case 8 「とりあえずセレネース(R)で」は大丈夫!?
Case 9 「この薬、なんか違うかも」に気づいたら!?
Case 10 透析はゼッタイしたくない!?
Case 11 キーワードは“イソップの向こう側”!?

3章 専門医が教える薬の始め時・やめ時
1)循環器疾患の薬
2)消化器疾患の薬
3)呼吸器疾患の薬
4)内分泌疾患の薬
5)膠原病の薬
6)感染症の薬
7)泌尿器疾患の薬
8)神経疾患の薬
9)精神疾患の薬
10)皮膚疾患の薬
11)耳鼻科疾患の薬
12)眼科疾患の薬
13)整形外科疾患の薬