INTENSIVIST 2020年3号 移植(ドナー管理と移植の手術手技)(Vol.12 No.3)**MEDSi/縄田 寛/上野 豪久/9784815700928**

販売価格
5,060円(税込み)
インテンシヴィスト Vol.12 No.3
編著
縄田 寛(聖マリアンナ医科大学 心臓血管外科)/ 上野 豪久(大阪大学医学部附属病院 移植医療部)
出版社
メディカルサイエンスインターナショナル
分野
 
集中治療医学(ICU・CCU)

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書籍版 販売期間
2020/07/01~
JANコード
9784815700928
商品コード
9784815700928
発行 2020年7月
サイズ A4変 / 200p
ISBN 978-4-8157-0092-8
日本の移植医療は20年を迎え,末期の臓器障害の患者の治療の選択肢の一つとして,広く認識されるとともに,急速に進歩を遂げています。改正移植に関する法律が施行されて以降,移植数も着実に増加しています。ドナーの臓器の状態は,レシピエントの予後に大きく作用します。移植片が非常に不足している現状にあって,レシピエントの予後の改善は再移植を減らすことにつながり,ひいては移植の日を待ちながら亡くなっていく患者の減少につながります。またレシピエントの術後管理も,術前よりの多臓器不全の状態,移植手術による侵襲,移植特有の病態や合併症,免疫抑制剤の影響などもあり,非常に特殊であり,日進月歩の進化の途上にあります。 本特集では,ドナー管理から,レシピエント管理までの命のリレーを,最新の治療情報や移植特有のルールの解説などを交えながら概説します。

「世界標準の集中治療を誰にでもわかりやすく」をコンセプトに、若手医師の育成や情報交換を目的として発足した「日本集中治療教育研究会」(Japanese Society of Education for Physicians and Trainees in Intensive Care=JSEPTIC)の活動をベースに、年4回発行。

毎号1つのテーマを決め、最新のエビデンスに基づいて、現在わかっていること/わかっていないことを検証、徹底的に解説。施設ごとに異なる診療を見直し、これからの集中治療のスタンダードを提示する。

重症患者の治療にあたる医師として最低限必要な知識を手中に収めるべく、テーマは集中治療にとどまらず、内科、呼吸器、救急、麻酔、循環器にまで及び、ジェネラリストとしてのインテンシヴィストを追求する。

集中治療専門医、それを目指す若手医師をはじめ、専門ナース、臨床工学技士、さらには各科臨床医に対し、集中治療を体系的に語り、議論し、意見交換ができる共通の場(=アゴラ)を提供する。