INTENSIVIST 2020年4号 集中治療の今と未来(Vol.12 No.4)**MEDSi/片岡 惇/瀬尾 龍太郎/9784815700935**

販売価格
5,060円(税込み)
インテンシヴィスト Vol.12 No.4
編著
片岡 惇(練馬光が丘病院 救急集中治療科)/ 瀬尾 龍太郎(神戸市立医療センター中央市民病院)
出版社
メディカルサイエンスインターナショナル
分野
 
集中治療医学(ICU・CCU)

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書籍版 販売期間
2020/10/20~
JANコード
9784815700935
商品コード
9784815700935
発行 2020年10月
サイズ A4変 / 200p
ISBN 978-4-8157-0093-5
「世界標準の集中治療を誰にでもわかりやすく」をコンセプトとしたINTENSIVIST誌の発刊から10年が経ちました。この10年で集中治療の認知度は上がり,集中治療医の有用性への認識も高まってきたと思われますが,まだまだ専門医の数も足りず,本邦の集中治療提供体制は世界標準に達しているとは言い難いのではないでしょうか。社会的には2025年問題を控え,超高齢者の集中治療室入室が増えることが予想され,我々は社会的にも倫理的にも難しい判断を求められるようになってきます。人工知能の進歩など技術的な発展にも追いついていかねばなりません。発刊から10年の節目を迎えたこの機会に,まだまだ発展途上の本邦における「今」の集中治療を検証し,これから歩んでいく「未来」の集中治療を考えてみませんか。

◆「世界標準の集中治療を誰にでもわかりやすく」をコンセプトに、若手医師の育成や情報交換を目的として発足した「日本集中治療教育研究会」(Japanese Society of Education for Physicians and Trainees in Intensive Care=JSEPTIC)の活動をベースに、年4回発行。

◆毎号1つのテーマを決め、最新のエビデンスに基づいて、現在わかっていること/わかっていないことを検証、徹底的に解説。施設ごとに異なる診療を見直し、これからの集中治療のスタンダードを提示する。

◆重症患者の治療にあたる医師として最低限必要な知識を手中に収めるべく、テーマは集中治療にとどまらず、内科、呼吸器、救急、麻酔、循環器にまで及び、ジェネラリストとしてのインテンシヴィストを追求する。

◆集中治療専門医、それを目指す若手医師をはじめ、専門ナース、臨床工学技士、さらには各科臨床医に対し、集中治療を体系的に語り、議論し、意見交換ができる共通の場(=アゴラ)を提供する。