新DS NOW 10 ディベートから学ぶ手技の選択と秘訣［肝臓編］

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新DS NOW 10 ディベートから学ぶ手技の選択と秘訣［肝臓編］メジカルビュー社/新田浩幸/9784758316590

販売価格: 11,000円（税込み）

編著: 新田浩幸（岩手医科大学医学部外科学講座教授）

出版社: メジカルビュー社

分野: 消化器外科学

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書籍版販売期間: 2021/05/31～

JANコード: 9784758316590

商品コード: 9784758316590

発行 2021年5月
サイズ A4
ISBN 978-4-7583-1659-0

肝臓疾患に対する手技やアプローチの選択について，推奨する方法が施設ごとに異なる手技をディベート形式で解説。各手技を選択する意義や，予想される反論とそれに対する回答を掲載している。さらに執筆者による私見や，その手技の有用性を示したエビデンスや試験結果も紹介しているので，読者は各手技のメリット・デメリットを理解したうえで，症例に対して最適な手技を学ぶことができる。
手技の解説には豊富なイラストと写真を用い，視覚的にわかりやすい紙面構成となっている。また，各手技のなかで特に注意すべき操作やコツは「テクニカルクルー」として詳しく解説している。

【目次】
サージカルディベート 1 肝門部脈管処理
(1) グリソン鞘一括処理を行う立場から（腹腔鏡下）
(2) 個別処理を行う立場から（開腹下)
サージカルディベート 2 肝実質切離
(1)clamp-crush 法を行う立場から（開腹下）
(2)CUSA を用いる立場から（開腹下・腹腔鏡下）
サージカルディベート 3 Pringle 法
(1) 行う立場から（開腹下・腹腔鏡下）
(2) 行わない立場から（開腹下）
サージカルディベート 4 右肝切除
(1) 授動先行を採用する立場から（開腹下）
(2) 前方アプローチを採用する立場から（開腹下）
サージカルディベート 5亜区域切除
(1) 肝門アプローチを採用する立場から（開腹下・腹腔鏡下）
(2) 肝内アプローチを採用する立場から（開腹下）ほか