脳卒中理学療法の理論と技術 第4版**メジカルビュー社/原 寛美/吉尾 雅春/9784758320399**

販売価格
7,150円(税込み)
編著
原 寛美/吉尾 雅春
出版社
メジカルビュー社
分野
 
リハビリテーション技術

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書籍版 販売期間
2022/03/27~
JANコード
9784758320399
商品コード
9784758320399
発行 2022年3月
サイズ B5変 / 544p
ISBN 978-4-7583-2039-9
エビデンスに基づく治療のために。日進月歩の脳卒中医療における最新の理論と技術を集約!

脳卒中医療の進歩はとどまるところを知らず,理学療法の理論や技術に関しても日々発展を遂げている。このような状況を踏まえ,『脳卒中治療ガイドライン2021』に合わせて内容のアップデートを行った。
改訂にあたっては,「歩行練習のすすめ方」に階段昇降や屋外歩行など患者の退院後の生活につながる解説を追加。また「脳卒中の反復性経頭蓋磁気刺激治療rTMSとボツリヌス治療」に最新のレビューの知見を加え,さらにその理解のために脊髄の解剖生理学についての解説も追加した。
“エビデンスに基づく治療理論を,技術として臨床に導入する”という初版からのコンセプトはそのままに,最新ガイドラインに対応する充実の第4版!

【目次】
Ⅰ 解剖生理学の知識
神経系の概観
脳・脊髄の構造と機能
神経組織学
脳の血管

Ⅱ 脳卒中の病態と治療
脳卒中の原因と病態
脳卒中の内科的治療
脳卒中に対する外科治療
脳卒中の反復性経頭蓋磁気刺激治療rTMSとボツリヌス治療
急性期から開始する脳卒中リハビリテーションの理論とリスク管理

Ⅲ 評価の知識
ADLと総合評価
運動機能検査
高次脳機能検査
動作(歩行)分析
画像からみた脳の障害と可能性

Ⅳ 理論と理学療法
脳卒中の早期運動療法
装具療法
ロボットを用いた理学療法
回復期の理学療法で留意すべき事項
歩行練習のすすめ方
脳の可塑性と運動療法
CI療法
バイオフィードバック療法
姿勢定位と空間認知の障害と理学療法
小脳系の理学療法
ニューロリハビリテーション
嚥下障害
脳卒中後痙縮のメカニズムと治療
脳卒中後の電気刺激(上肢・下肢・歩行)療法