整形外科学

脊椎脊髄病学 第3版**金原出版/岩_ 幹季/9784307251655**

販売価格
16,500円(税込み)
編著
岩_ 幹季
出版社
金原出版

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書籍版 販売期間
2022/04/21~
JANコード
9784307251655
商品コード
9784307251655
発行 2022年4月
ISBN 978-4-307-25165-5
判型:B5判・520頁
脊椎脊髄病学を網羅。新知見を加え、第2版から6年ぶりの改訂。

初版・第2版を踏襲し、診断・治療選択における多様性を重視した。総論では脊椎脊髄病に関する普遍的な要点を把握できるように、各論では疾患ごとの理解が深まるよう構成し、頚椎人工椎間板置換術やコンドリアーゼを用いた椎間板内酵素注入療法など、新知見・新症例を多数追加した。脊椎脊髄病学のすべてがこれ一冊で理解でき、脊椎脊髄外科専門医のブラッシュアップのみならず、研修医や興味がある学生にも役立つこと間違いなし。


【目次】
序章
The Clinical Approach to the Patient
扶氏醫戒之略
はじめに
患者に接するときの留意点
インフォームド・コンセント
脊椎・脊髄病における研修項目
病棟主治医のDo’s & Don’ts

I 総論
1 術前評価
1-1.合併症チェック
1-2.問診
1-3.診察
1-4.評価・検査
1-5.一般的注意
1-6.神経学的検査
1-7.造影検査・ブロック注射
付.公費負担医療制度に関して

2 脊椎・脊髄疾患の局在診断
2-1.高位診断
2-2.横位診断

3 術前準備
3-1.合併症再確認
3-2.貯血準備
3-3.病歴整理
3-4.手術準備

4 術後管理
4-1.術後疼痛管理
4-2.術後感染予防
4-3.術後全身管理
4-4.術後神経症状のチェック
4-5.術後血腫の処置
4-6.術後髄液漏の処置
4-7.胸腔ドレーンの管理
4-8.halo vestの管理
4-9.脊髄浮腫の予防・治療
4-10.糖尿病患者の周術期管理
CONTENTS
4-11.術後せん妄への対応
4-12.静脈血栓塞栓症の診断・治療

5 退院・M & M カンファレンス
5-1.退院時にするべきこと
5-2.退院サマリー
5-3.退院後の経過観察
5-4.M&M カンファレンス
6 術後感染症対策
6-1.術後感染予防
6-2.MRSA 感染症
6-3.褥創処置の基本

7 痛み関連の症状に対する薬物療法
7-1.NSAIDs の副作用
7-2.オピオイドと鎮痛補助薬
7-3.難治性疼痛

8 神経内科的疾患概要
8-1.運動ニューロン疾患
8-2.家族性痙性対麻痺
8-3.多発ニューロパチー
8-4.多発性硬化症
8-5.パーキンソン病
8-6.多発筋炎
8-7.リウマチ性多発筋痛症
8-8.進行性筋ジストロフィー
8-9.周期性四肢麻痺
8-10.神経痛性筋萎縮症
8-11.急性横断性脊髄炎
8-12.急性散在性脳脊髄炎
8-13.脊髄サルコイドーシス
8-14.脊髄梗塞
8-15.脊髄出血
8-16.亜急性連合性脊髄変性症
8-17.HAM
8-18.正常圧水頭症
8-19.好酸球性多発血管炎性肉芽腫症
8-20.めまいの鑑別診断
8-21.延髄部病変の症候

9 脊椎手術の基本と実際
9-1.脊椎手術の基本
9-2.脊椎前方アプローチ
9-3.術式別の概要
9-4.脊椎インストゥルメンテーション
9-5.骨移植
9-6.術式別の術後管理・術後安静度

10 緊急手術と術後合併症による再手術
10-1.脊椎変性疾患に伴う緊急手術
10-2.脊椎疾患術後合併症による緊急再手術

II 各論
1 脊椎の発生と頭蓋頚椎移行部奇形
1-1.脊椎の発生
1-2.頭蓋頚椎移行部奇形
1-3.ダウン症候群における頭蓋頚椎移行部異常
1-4.特殊な疾患による上位頚椎病変

2 頚椎後弯症・頚椎変形
2-1.定義・概念
2-2.症状
2-3.検査
2-4.後弯変形の進行予測
2-5.後弯変形の予防
2-6.治療
2-7.合併症と予後

3 頚部脊髄症(頚髄症)
3-1.疾患の概説
3-2.病態
3-3.診察
3-4.診断
3-5.保存療法
3-6.手術療法
3-7.頚部脊髄症の予後因子
3-8.頚部脊髄症の客観的評価

4 頚椎神経根症
4-1.疾患の概説
4-2.病態
4-3.症状
4-4.診断
4-5.保存療法
4-6.手術療法
4-7.椎間板ヘルニアの退縮

5 頚椎後縦靱帯骨化症・脊柱靱帯骨化症
5-1.疾患の概説
5-2.疫学
5-3.症状
5-4.診断
5-5.頚椎OPLL の治療
5-6.頚椎OPLL の手術合併症
5-7.頚椎OPLL の骨化進展
5-8.胸椎OPLL
5-9.黄色靱帯骨化症
付.びまん性特発性骨増殖症

6 腰椎椎間板ヘルニア
6-1.疾患の概説
6-2.病態
6-3.症状
6-4.診察・診断
6-5.治療選択
6-6.一般的に選択される保存療法
6-7.手術療法
6-8.腰椎椎間板ヘルニアに対する手術療法と保存療法との比較検討
付. くも膜嚢腫,髄膜嚢腫,仙骨嚢腫

7 腰部脊柱管狭窄症・腰椎すべり症
7-A.腰部脊柱管狭窄症
7-A-1.疾患の概説
7-A-2.病態
7-A-3.分類
7-A-4.症状
7-A-5.診断
7-A-6.保存療法
7-A-7.手術療法
7-A-8.脊柱管内嚢腫性病変
7-A-9.今後の課題
7-B.腰椎すべり症
7-B-1.疾患の概説
7-B-2.分離症・分離すべり症
7-B-3.変性すべり症

8 骨粗鬆症性椎体骨折・椎体圧潰
8-1.疾患の概説
8-2.診断
8-3.保存療法
8-4.手術療法


9 脊椎・脊髄損傷
9-1.治療の概説
9-2.部位別各論
9-3.麻痺に関して
9-4.脊椎・脊髄損傷の診断
9-5.脊椎・脊髄損傷の治療
9-6.脊髄損傷患者における注意すべき合併症
9-7.リハビリテーション
9-8.外傷後脊柱変形
9-9.外傷性脊髄空洞症
9-10.Charcot spine
9-11.非骨傷性脊髄損傷
9-12.胸腰椎移行部の破裂骨折

10 関節リウマチに伴う頚椎病変
10-1.病態
10-2.X 線計測法
10-3.自然経過
10-4.症状
10-5.画像検査
10-6.治療
10-7.治療成績
10-8.合併症

11 脊柱変形・側弯症
11-A.総論
11-A-1.疾患の概説
11-A-2.形態解剖・分類
11-A-3.用語の解説
11-A-4.診断
11-A-5.各種計測
11-A-6.骨盤の前傾・後傾・仙骨傾斜角と脊柱アライメント
11-A-7.MRI 検査の意義
11-B.特発性側弯症
11-B-1.病態・病因
11-B-2.乳幼児側弯症
11-B-3.学童期側弯症
11-B-4.early-onset scoliosis の手術療法
11-B-5.特発性側弯症(胸椎部側弯)のKing 分類
11-B-6.Lenkeによる特発性側弯症の新しい分類法
11-B-7.側弯症の進行予測
11-B-8.側弯症の基本的治療方針
11-C.先天性側弯症・先天性後側弯症
11-C-1.先天性側弯症
11-C-2.先天性後側弯症
11-D.症候性側弯
11-D-1.神経線維腫症
11-D-2.Marfan 症候群
11-D-3.Ehlers-Danlos 症候群
11-D-4.神経・筋原性側弯症
11-D-5.デュシェンヌ型筋ジストロフィー
11-D-6.キアリ奇形・脊髄空洞症
11-E.成人脊柱変形
11-E-1.病態と分
11-E-2.評価
11-E-3.疫学と進行予測
11-E-4.装具療法
11-E-5.パーキンソン病に伴う脊柱変形
11-E-6.手術療法

12 脊椎腫瘍
12-1.原発性脊椎腫瘍
12-2-A.原発性脊椎腫瘍各論―良性腫瘍
12-2-B.原発性脊椎腫瘍各論―悪性腫瘍
12-3.転移性脊椎腫瘍

13 脊髄腫瘍
13-1.疾患の概説
13-2.症状
13-3.診断
13-4.脊髄腫瘍各論
14 脊椎感染症
14-2.結核性脊椎炎(脊椎カリエス)
15 透析脊椎症・破壊性脊椎関節症
15-1.病態
15-2.治療
Surgical Anatomy
あとがき