• HOME
  • 栄養学
  • 栄養学
  • 医師1年目からのわかる、できる!栄養療法**羊土社/栗山 とよ子/9784758109130**

医師1年目からのわかる、できる!栄養療法**羊土社/栗山 とよ子/9784758109130**

販売価格
3,960円(税込み)
患者にあわせた投与ルートや輸液・栄養剤の選択など、根拠をもって実践するためのキホン
編著
栗山 とよ子
出版社
羊土社
分野
 
栄養学

数量

電子版発売中です。(外部サイトへ移動します)

医書JP 電子版ページへ
医書JPご利用初めての方は、こちら >>>
書籍版 販売期間
2022/05/30~
JANコード
9784758109130
商品コード
9784758109130
発行 2022年5月
判型:A5 264頁
ISBN 978-4-7581-0913-0
その栄養処方,本当に適切ですか?投与経路の決定,栄養剤・輸液の組立て方,段階的な増減量など症例をまじえ解説.
なぜそうするか?どう実践するか?がわかれば自信をもってできる!臨床にでたらまず読むべき1冊

【目 次】
第1章 栄養療法の基本のキホン
1.栄養療法はなぜ必要? 誰に必要?

2.栄養療法の第一歩は栄養スクリーニング
① 栄養スクリーニングとは?
② 実際にスクリーニングしてみよう?簡便にできるS-NUST

3.栄養アセスメントなしに栄養療法の成功はない
① 栄養必要量はどう決める?
② 経口/経腸/経静脈,投与ルートはどう決める?
③ 栄養治療計画を立ててみよう
④ モニタリングで治療効果を見極める?何を指標にどう判断する?

4.栄養療法に役立つ代謝のキホンをおさえよう
① 栄養素の消化・吸収のしくみ
② 栄養素の異化・同化のしくみ

第2章 経腸栄養療法のキホン
1.膨大な数の経腸栄養剤,どう違う??分類して整理しよう

2.標準組成の半消化態栄養剤
①“標準”の意味は? 標準組成ならどれも同じ?
②半固形状栄養剤はどのような患者さんに投与する? メリットとリスクとは?

3.成分栄養剤,消化態栄養剤はどのような患者さんに投与する?
4.病態に対応した栄養剤?それぞれの特徴は? どのような場合に使う?
5.経腸栄養を実践してみよう?投与開始から維持量到達まで
6.経腸栄養で起こる合併症?なぜ起こる? どう防ぐ? 起こったらどうする?

第3章 静脈栄養療法のキホン
1.輸液と体液の関係?まずは基本の糖電解質輸液についておさえよう
2.末梢静脈栄養輸液の種類と特徴,適応を知ろう
3.中心静脈栄養輸液の種類と特徴,適応を知ろう
4.脂肪乳剤を積極的に使おう
5.体格が異なる3症例の栄養輸液処方を考えてみよう
6.静脈栄養で起こる合併症
① カテーテル関連血流感染症はなぜ起こる? どう防ぐ?
② refeeding syndromeなど代謝性合併症はなぜ起こる? どう防ぐ?

第4章 病態別栄養療法のキホン
1.脳卒中により嚥下障害がある患者の場合~腸が機能しているなら腸を使おう
2.著しい低栄養状態で入院してきた患者の場合~重度なほどゆっくりと慎重に
3.侵襲期,重症患者の場合~循環動態の安定,血糖コントロールがカギ
4.腎障害患者の場合~CKDの病期,維持透析の有無がポイント
5.がん患者の場合~積極的治療期から緩和治療期まで,状態の変化にあわせる
6.慢性閉塞性呼吸不全患者の場合~REEの亢進に対応したエネルギーの確保を第一に