看護 2022年9月 看護職員の適切な処遇への第一歩(Vol.74 No.11)**日本看護協会出版会/4910023470925**

販売価格
1,760円(税込み)
Vol.74 No.11
出版社
日本看護協会出版会
分野
 
臨床看護 一般

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冊子版 販売期間
2022/08/20~
ISJP ID
2205820710
商品コード
4910023470925
発行 2022年8月
サイズ A4変 / 112p
特集1:
看護職員の適切な処遇への第一歩

2021年11月19日に閣議決定された「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」の中で、看護職員の適切な処遇への第一歩となる、地域でコロナ医療など一定の役割を担う医療機関の看護職員に対する補助金の交付や診療報酬による収入引き上げを行うことが決まりました。
それを受けて、日本看護協会は同年11月25日、政府の公的価格評価検討委員会に「看護職員の収入増の必要性に関する意見書」を提出しました。そこでは「なぜ、看護職員の賃金増が必要なのか」を客観的なデータを用いて分析し、解決への方策を示唆しています。
本特集では、あらためて賃金増の必要性を示すとともに、「すべての看護職員の処遇改善」に向けた日本看護協会の取り組みの方向性を明らかにします。

特集2:
新型コロナウイルス感染症流行を経て
新人看護職員研修はどう変わるか

新型コロナウイルス感染症流行に伴う緊急事態宣言や、まん延防止等重点措置の発令と終了が繰り返される中、医療現場では約2年間にわたって、それぞれの状況に合わせながら、新人看護職員研修が行われてきました。
特集では、2020・2021年度の新人看護職員研修の実態調査の結果を報告。さらに各施設で行ってきた、感染を防止するための分散研修やオンライン研修、eラーニングの活用、臨地実習不足を補うためのシャドーイングやOJTによる技術トレーニング・シミュレーション教育の強化などを振り返るとともに、その経験を踏まえたwith/afterコロナにおける新人看護職員研修のあり方を提言します。

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