カルロ・ペルフェッティ 対話は続く**協同医書出版社/宮本 省三/9784763910943**

販売価格
1,760円(税込み)
私たちの臨床はどう変わったのか
編著
宮本 省三 / 中村 三夫
出版社
協同医書出版社
分野
 
リハビリテーション技術

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販売期間
2022/09/06~
商品コード
9784763910943
発行 2022年9月
サイズ 四六判変 / 252p
ISBN 978-4-7639-1094-3
リハビリテーションの作業は,理論と実践,本と訓練室の間を行ったりきたりしながら,常に新しい問題点に戻って循環していく-
私たちは対話を続けていこう.安直な答えではなく,臨床を進歩させるための,新しい問題を見つけていくために.


認知運動療法(現・認知神経リハビリテーション)を創造したカルロ・ペルフェッティが,2020年に亡くなりました.本書は彼に対する哀悼と感謝の気持ちから,23名のセラピストたちによって編まれたエッセイ集です.
一人一人が仕事の中で,自分にしか感じ取れない,考え得ない,生き得ない経験を通して,ペルフェッティとの対話を続けていきます.

【目 次】
認知神経リハビリテーションに触れた私の往古来今、次への一歩
言語は行為である
行為の背景を探る
モノクローム
リハビリテーションは驚きから生まれる
「麻痺が治る」ことを巡って~身体に対するイデオロジカルな要素をどう考慮するのか
何を見ても全てが臨床に繋がるように思考せよ
リハビリテーションで紡ぐ人間の自由
情報性の視点は私の臨床をどのように変えたのか
身体を取り戻すという意味を考え続ける
彷徨える旅人として
認知神経リハビリテーションと臨床
人間探究の羅針盤
未完への旅路
子どもの認知神経リハビリテーション
認知をめぐる長い旅路
患者の世界で患者と語る
私たちのまわりは美しい
転機
オーバーラップする言葉たち
歩みを止めないという覚悟
経験・思考・行為
対話は続く