チームを成長させる 会議・カンファレンス35のスキル**日本看護協会出版会/篠田 道子/978-4-8180-2589-9/9784818025899**

販売価格
2,090円(税込み)
編著
篠田 道子
出版社
日本看護協会出版会
分野
 
看護管理

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販売期間
2023/08/18~
商品コード
9784818025899
発行 2023年8月
判型:B5判 96頁
ISBN 978-4-8180-2589-9

ファシリテーターと参加者がみんなで学ぶ、幅広コミュニケーション・スキルの実践書!

当社のロングセラー書籍、『チーム連携力を高めるカンファレンスの進め方』の著者が、看護・福祉職の声を集めて得られた課題を整理。
司会・ファシリテーターと参加者に求められる35のコミュニケーション・スキルをそれぞれ簡潔に解説。病棟の看護カンファレンス・多職種カンファレンス・地域ケアで利用者・家族も参加する担当者会議など、幅広い場で役立つノウハウが満載!

【目 次】
Chapter I──基本編
 01  安心して発言できる場づくり
 02  相乗効果で専門職の引き出しを開ける
 03  カンファレンスを中立に運営する
 04  本人や家族が参加するカンファレンスでの配慮
 05  本人や家族と専門職の価値判断が異なる場合
 06  チームを成長させる司会者・参加者の役割
 07  チームを成長させる「勇気」「礼節」「寛容」
 08  チームを成長させるコンフリクトマネジメント
 09  チームを成長させる「交渉」のスキル
 10  根回しの「光と影」
 
Chapter II──司会者編
 11  展開のイメージづくり?フレーミングのスキル
 12  カンファレンスを軌道に乗せるスキル
 13  要約・言い換えのスキル
 14  発言と発言をつなげるスキル
 15  論点整理から方向づけ、収束させる?合意形成
 16  発言のねじれ・論点のズレ、長い発言、特定の発言者への対応
 17  強い口調で断定する参加者への対応
 18  発言が止まり「沈黙」が生じた場合の対応
 19  意見の対立?コンフリクトマネジメントのスキル
 20  弱い立場の人の声を届けるスキル
 21  少数意見の活かし方
 22  カンファレンスのまとめ方?構造化のスキル
 
Chapter III──参加者編
 23  傾聴し発言と発言をつなげるスキル
 24  カンファレンスの効果の確認と振り返り
 25  主張と根拠を組み合わせて発言する
 26  摩擦や緊張を起こさずに反論するスキル
 27  本人と家族の意思が異なる場合の対応
 28  本人・家族が参加するカンファレンスの留意点
 29  自分の意見が否定されたと感じた場合の対応
 30  同じような発言が続いた場合の対応
 
Chapter IV──記録
 31  カンファレンスの記録のまとめ方
 32  ホワイトボードの活用方法
 33  議論の描き方
 34  フレームワークの使い方① ──ロジックツリー図、サークル図
 35  フレームワークの使い方② ── マトリクス図
 
<Column>
 ・地域包括ケアシステムの「植木鉢」図の進化──「本人の選択」が基本に
 ・オンライン・カンファレンスとAI