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矯正が先か?インプラントが先か?**クインテッセンス出版/松尾 幸一/978-4-7812-0962-3/9784781209623**

販売価格
11,000円(税込み)
欠損補綴の治療計画を極める
編著
松尾 幸一
出版社
クインテッセンス出版
分野
 
歯科学 一般

数量

販売期間
2023/09/07~
商品コード
9784781209623
発行 2023年9月
判型:A4判 164頁
ISBN 978-4-7812-0962-3

少数歯から全顎的な治療まで、欠損別・難易度別にわかりやすく解説!

本書では、修復・補綴治療において矯正治療を活用する際の注意点、その目的を明らかにし、治療ゴールの設定と実現までを臨床例とともにわかりやすく紹介している。とくに矯正治療が先か、インプラントが先かを考えるうえで、実践編では難易度別、欠損別に8パターンの症例を示し、診査・診断から治療計画の立案、基本からアドバンスな手技まで、最終補綴に至る治療手順の勘所を補綴医の目線から解説した。臨床医必読の書。

【目 次】
CHAPTER1 矯正治療 ― 修復治療における注意点
 まずここを理解すれば矯正 ― 修復治療がわかりやすい!
  1.全体の注意点:目指すべきゴールへの道しるべとは?
  2.細部の注意点
  3.まとめ:上下両側第一大臼歯の位置関係(Angleの分類)より上顎前歯の三次元的位置と上下犬歯関係をまず考える

CHAPTER2 修復・補綴治療において矯正治療を活用する目的
 ケースから見るコンビネーション治療の重要性!
  1.修復・補綴治療と矯正治療のコンビネーションが必要な土壌
  2.修復・補綴治療と矯正治療のコンビネーションケースの概要
  3.診断と三通りの治療計画
  4.治療の時間軸
  5.まとめ

CHAPTER3 矯正治療が先か,インプラント治療が先か? 実践編
 ワイヤー矯正とインプラントの関係 早わかりDecision Tree
 適切なワイヤー矯正治療vs.適切なインプラントポジション

 パターン1:上顎前歯部1歯欠損
 パターン2:下顎遊離端欠損
 パターン3:上顎遊離端欠損 上顎フレアアウトなし
 パターン4:多数歯欠損 う蝕で崩壊
 パターン5:前歯部3~4 歯 中間歯欠損
 パターン6:臼歯部1歯以上 中間歯欠損
 パターン7:上顎遊離端欠損 上顎フレアアウトあり
 パターン8:多数歯欠損 顎位の異常