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歯科衛生士国家試験直前マスター 3 チェックシートでカンペキ!臨床科目**医歯薬出版/歯科衛生士国試問題研究会/978-4-263-42318-9/9784263423189**

販売価格
3,300円(税込み)
令和4年版出題基準対応
編著
歯科衛生士国試問題研究会
出版社
医歯薬出版
分野
 
歯科衛生士

数量

販売期間
2023/09/09~
商品コード
9784263423189
発行 2023年9月
判型:A5判 240頁
ISBN 978-4-263-42318-9

歯科衛生士国家試験合格へのラストスパートに欠かせない一冊!
令和4年版出題基準に対応した最新版です!


◆第3巻の本書は「歯科臨床総論」「保存修復学・歯内療法学」「歯周病学」「歯科補綴学」「口腔外科学・歯科麻酔学」「歯科矯正学」「小児歯科学」「高齢者歯科学」「障害児者歯科学」の臨床科目について収載.
◆重要ワードを赤色の文字で記載.赤い文字を消せるシートを入れてありますので,大切な箇所をしっかりと覚えたか確認できます.
◆大切なポイントをまとめた“Check Point”を参考に,効率よく学習が進みます.
◆持ち運びに便利な手のひらサイズのA5判.日頃の予習・復習や,国家試験対策の追い込み~試験直前の最後の確認などに,しっかりとご活用いただけます!

【目 次】
1章 歯科臨床総論
 01 医療面接と医の倫理
  1 医療面接の基本的事項
  2 医の倫理
  3 医療倫理の四原則〔バイオエシックス(生命倫理)の四原則〕
  4 自己決定権
  5 インフォームド・コンセント
  6 インフォームド・アセント
  7 セカンドオピニオン
  8 守秘義務
  9 人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針
 02 検査方法の種類
  1 生体検査
  2 検体検査
  3 感染症の検査
  4 肝機能の検査
  5 出血性素因の検査
  6 腎機能の検査
  7 糖代謝の検査
  8 貧血の検査
  9 脂質の検査
  10 口腔機能低下症の検査
 03 エックス線物理の基本的事項
  1 エックス線の性質
  2 電磁波の分類
  3 エックス線の作用
  4 エックス線のエネルギーと波長
  5 エックス線の減弱
  6 エックス線透過性および不透過性の分類
  7 放射線の種類
  8 放射線の量
 04 放射線防護の基本
  1 放射線被曝の分類
  2 放射線防護の概念
  3 医療従事者の防護
  4 小児の防護の必要性
  5 患者の防護
  6 確定的影響と確率的影響
 05 歯科におけるエックス線撮影
  1 口内法エックス線撮影
  2 口内法デジタル撮影
  3 パノラマエックス線撮影
  4 頭部エックス線規格撮影
  5 コンピュータ断層撮影法〈CT〉
  6 歯科用コーンビームCT
  7 その他のエックス線撮影法
  8 磁気共鳴撮像法〈MRI〉
  9 超音波断層検査〈US〉
 06 平行法,二等分法,咬翼法,咬合法
  1 平行法
  2 二等分法
  3 咬翼法
  4 咬合法
 07 口内法エックス線(二等分法)撮影法
  1 頭部固定
  2 フィルムの位置づけ
  3 フィルムの保持方法
  4 エックス線の照射角度
  5 写真処理の流れ
  6 黒化度,写真コントラストの不良と原因
 08 パノラマエックス線撮影法
  1 パノラマエックス線撮影装置
  2 パノラマエックス線撮影の実際
  3 パノラマエックス線撮影の位置づけミスによる画像変化

2章 保存修復学・歯内療法学
 01 う蝕の特徴
  1 う蝕の発生
  2 う蝕の分類
  3 う蝕の経過による分類
  4 う蝕(実質欠損)の診査法
  5 う蝕の三大好発部位
 02 使用器具の種類と用途
  1 手用切削器具
  2 回転切削器具
  3 修復物の研磨
  4 窩縁斜面の形成
 03 修復法の種類と適応
  1 直接修復
  2 間接修復
  3 ラミネートベニア修復
  4 Black〈ブラック〉の窩洞の分類
 04 コンポジットレジンの主成分と特徴
  1 歯科用コンポジットレジンの主成分
  2 コンポジットレジンの硬化(重合)様式による分類
  3 フィラー配合の目的
  4 エナメルボンディング(接着)システム
  5 光重合型コンポジットレジン修復の特徴
  6 光重合型コンポジットレジン修復の基本的充填術式
  7 光重合型コンポジットレジン修復の適応症
  8 光重合型コンポジットレジン修復の注意点
 05 グラスアイオノマーセメントの主成分と特徴
  1 グラスアイオノマーセメントの主成分
  2 従来型グラスアイオノマーセメントの硬化機構
  3 レジン添加型グラスアイオノマーセメントの硬化機構
  4 従来型グラスアイオノマーセメントの臨床的特徴
  5 グラスアイオノマーセメント修復の適応と禁忌
  6 グラスアイオノマーセメント修復の臨床上の注意点
 06 各種セメントの主成分と特徴
  1 各種セメント
  2 セメントの性質
 07 歯肉圧排・歯間分離の使用器具と操作法
  1 歯肉圧排
  2 歯肉圧排の目的
  3 歯肉圧排の方法
  4 歯間分離器〈セパレーター〉
 08 歯髄疾患の臨床的特徴
  1 歯髄疾患の分類
  2 象牙質知覚過敏症
 09 歯髄鎮静法と抜髄法の適応と術式
  1 歯髄鎮静法〈歯髄鎮痛消炎療法〉と抜髄法
  2 麻酔(直接)抜髄の術式
  3 覆髄法の分類
 10 根管拡大・形成と根管充填
  1 根管治療器具
  2 根管充填可能となる時期の判断
  3 側方加圧根管充填法に用いる器材
  4 側方加圧根管充填法の手順
  5 根管清掃薬
  6 根管消毒薬
  7 根管充填材
  8 ガッタパーチャポイントの特徴
 11 根尖性歯周炎の臨床的特徴
  1 根尖性歯周炎の分類
  2 抜髄処置と感染根管治療の違い
 12 外科的歯内療法の適応と術式
  1 代表的な外科的歯内療法
 13 アペキソゲネーシスとアペキシフィケーション
  1 アペキソゲネーシス
  2 アペキシフィケーション

3章 歯周病学
 01 歯周組織
  1 歯肉の組織学的構造
 02 歯周病の分類
  1 歯周病
  2 歯周病の分類
  3 歯肉病変
  4 歯周炎
  5 壊死性歯周病
  6 咬合性外傷
  7 外傷性咬合の種類
  8 骨縁上ポケットと骨縁下ポケット
  9 骨吸収の分類
 03 歯周治療の進め方
  1 歯周治療の基本
  2 歯周基本治療の目標
  3 歯周治療の基本的な順序
  4 プラークリテンションファクター
  5 暫間固定
  6 局所的薬物配送システム〈LDDS〉
  7 サポーティブペリオドンタルセラピー〈SPT〉
  8 メインテナンス
 04 歯周組織の診査
  1 歯肉の診査
  2 歯周ポケットの診査
  3 根分岐部の診査
  4 プロービング時の出血
  5 歯の動揺度
  6 エックス線写真診査項目
 05 歯周外科治療の種類と適応
  1 歯周外科治療の分類
  2 歯周外科治療の種類と特徴
  3 組織再生誘導法〈GTR法〉
  4 エナメルマトリックスタンパク質による再生療法
 06 歯周外科治療に用いる器材と使用目的
  1 歯周外科治療に用いる器材
  2 切開の種類
  3 縫合法の種類
 07 歯周-歯内病変の治療
  1 歯周-歯内病変の分類(Weineの分類)

4章 歯科補綴学
 01 歯の喪失に伴う口腔内の変化と無歯顎患者の特徴
  1 歯の喪失によって生じる症状
  2 高齢者の無歯顎患者にみられる特徴
  3 加齢変化
  4 補綴処置によって改善できるもの
 02 基準平面と彎曲
  1 カンペル平面〈鼻聴道線〉
  2 咬合平面
  3 フランクフルト平面〈眼耳平面〉
  4 スピーの彎曲〈前後的咬合彎曲〉
  5 ウィルソンの彎曲〈側方的咬合彎曲〉
  6 モンソンカーブ〈モンソン球面〉
  7 調節彎曲
 03 下顎運動と下顎位
  1 下顎運動
  2 咬合様式
  3 咬頭嵌合位〈中心咬合位〉
  4 下顎限界運動路
  5 下顎安静位
 04 クラウンの種類と特徴
  1 クラウンの分類と特徴
  2 ブリッジの分類と特徴
  3 ブリッジの構造
  4 ポンティックの形態
 05 床義歯の種類と特徴
  1 全部床義歯〈総義歯,コンプリートデンチャー〉
  2 部分床義歯〈パーシャルデンチャー〉
 06 部分床義歯の構成要素と特徴
  1 支台装置
  2 連結子〈連結装置〉
 07 全部床義歯の製作過程
  1 印象採得
  2 顎間関係の記録(咬合採得)
  3 仮想咬合平面の決定
  4 垂直的顎間関係(咬合高径の決定)
  5 フェイスボウによる記録
  6 水平的顎間関係
  7 顆路角の調節(チェックバイト法)
  8 ろう義歯試適
  9 パラトグラム法
 08 インプラント治療
  1 インプラントの基本構造
  2 インプラント体の埋入術式
  3 インプラント補綴歯科治療
  4 CAD/CAM

5章 口腔外科学・歯科麻酔学
 01 顎口腔領域の疾患
  1 先天異常の種類と治療法
  2 口唇裂・口蓋裂
 02 口腔粘膜疾患の種類と特徴
  1 潰瘍性病変
  2 水疱を主徴とする疾患
  3 原因不明の口腔粘膜疾患
  4 色素沈着
  5 口腔乾燥
 03 顎骨とその周囲の炎症性疾患の種類
  1 顎骨骨髄炎
  2 瘻孔
  3 ドライソケット
  4 薬物関連骨壊死
  5 智歯周囲炎
  6 歯性上顎洞炎
 04 嚢胞
  1 嚢胞の分類
 05 腫瘍
  1 腫瘍の分類
  2 顎骨内に発生する腫瘍
  3 口腔粘膜に発生する腫瘍(非歯原性腫瘍)
  4 口腔潜在的悪性疾患の種類
  5 腫瘍類似疾患
 06 顎関節の病変と顎骨の骨折
  1 顎関節症
  2 顎関節脱臼
  3 顎骨の骨折
  4 顎骨の骨折の種類
 07 唾液腺疾患の種類と特徴
  1 唾液腺疾患
  2 唾液腺疾患(2)-Sjogren症候群
 08 神経系疾患
  1 三叉神経痛
  2 顔面神経麻痺
  3 オーラルディスキネジア
  4 舌痛症
 09 血液疾患
  1 貧血
  2 白血病
  3 血友病
  4 特発性血小板減少性紫斑病
  5 播種性血管内凝固亢進症候群〈DIC〉
  6 後天性免疫不全症候群〈AIDS〉
 10 口腔外科治療(1)─抜歯
  1 抜歯の術式
  2 普通抜歯の準備
  3 難抜歯の準備
  4 抜歯鉗子
  5 抜歯後の注意と患者への説明
  6 抜歯に伴う偶発症
  7 抜歯窩の治癒過程
 11 口腔外科治療(2)-嚢胞摘出手術
  1 嚢胞摘出手術
 12 周術期の口腔健康管理
  1 周術期とは
  2 周術期等口腔機能管理
 13 歯科麻酔
  1 局所麻酔
  2 精神鎮静法
  3 全身麻酔法
 14 全身管理とモニタリング
  1 経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉
  2 歯科治療時の全身的偶発症

6章 歯科矯正学
 01 正常咬合と不正咬合
  1 正常咬合
  2 正常咬合の種類
  3 歯の位置異常
  4 不正咬合
  5 不正咬合の種類
 02 不正咬合の分類
  1 Angleの不正咬合の分類
  2 不正咬合の原因
  3 不正咬合の局所的原因
  4 口腔習癖
 03 症例分析
  1 平行模型と顎態模型
  2 模型分析
  3 頭部エックス線規格写真(セファログラム)分析
  4 セファログラム上での計測点の特徴
 04 歯の移動と固定
  1 固定の種類
  2 歯の移動と組織反応
  3 矯正力の作用時間
  4 歯の移動様式
  5 矯正力と顎整形力
 05 矯正装置
  1 矯正装置の分類
  2 矯正装置の種類
  3 顎間固定
  4 顎外固定装置の種類と特徴
 06 矯正治療に使用する器具
  1 プライヤー
  2 その他の器具

7章 小児歯科学
 01 小児の発育と生理的特徴
  1 Scammon〈スキャモン〉の発育曲線
  2 脳頭蓋の発育
  3 脳頭蓋と顔面頭蓋の発育(比率)変化
  4 言語の発達
  5 情動の発達(分化)
  6 小児の生理的特徴
  7 身体発育の評価
 02 Hellmanの咬合発育段階(歯齢)
  1 Hellman〈ヘルマン〉の咬合発育段階
  2 生理的年齢
  3 骨年齢
  4 ターミナルプレーン
  5 ヒトの歯の萌出時期
  6 歯の萌出
  7 みにくいあひるの子の時代
  8 歯の萌出の異常
 03 乳歯の形態的特徴
  1 歯冠
  2 歯根
  3 歯髄
  4 構造的特徴(組織学的特徴)
  5 物理化学的特徴
  6 幼若永久歯
  7 歯列の発育変化
  8 乳歯の形態的特徴
 04 小児の口腔疾患
  1 小児の口腔疾患
  2 目で見る小児の口腔疾患
 05 小児の口腔習癖と咬合異常
  1 口腔習癖
  2 咬合異常
  3 習癖除去装置
  4 口腔習癖の特徴と対処法
  5 歯列・咬合の発育異常
 06 乳歯う蝕
  1 う蝕有病状況
  2 乳歯う蝕の特徴
  3 乳歯う蝕の為害作用
  4 乳歯う蝕の好発部位
 07 小児の歯の外傷
  1 歯の外傷の分類
  2 小児の歯の外傷の特徴
 08 保隙装置の種類と適応
  1 保隙の意義
  2 保隙装置の種類
  3 乳歯既製冠〈乳歯冠〉の特徴
 09 小児患者への歯科的対応法
  1 小児歯科治療における対応法の基本
  2 行動変容技法を用いた対応法
  3 鎮静減痛下での対応法
  4 非協力児への対応法
 10 離乳期における咀嚼の発達段階
  1 離乳期における咀嚼の発達段階
  2 離乳
  3 離乳の完了
  4 離乳期の栄養
 11 小児の口腔機能管理
  1 小児の口腔機能管理
  2 口腔機能発達不全症
  3 「口腔機能発達不全症」チェックリスト
  4 口腔機能発達不全症の診断と管理の概要

8章 高齢者歯科学
 01 高齢社会
  1 高齢化率の変動
  2 死亡原因
  3 ノーマライゼーション
  4 高齢者のQOL
 02 高齢者の特性
  1 加齢と老化
  2 身体的特性
  3 精神的特性
  4 能力的特性
  5 社会的特性
  6 主な老化現象(加齢変化)
 03 高齢者に多い疾患,特有の疾患
  1 高血圧症
  2 糖尿病
  3 虚血性心疾患
  4 不整脈
  5 脳血管障害
  6 認知症
  7 うつ病
  8 関節リウマチ
  9 骨粗鬆症
  10 Parkinson〈パーキンソン〉病
  11 フレイル
  12 サルコペニア
  13 口腔機能低下症
 04 高齢者に多い口腔領域の疾患
  1 複数歯の根面う蝕,残根状態
  2 歯周疾患
  3 粘膜疾患
  4 口腔乾燥
  5 口臭症
 05 高齢者の歯科治療
  1 口腔領域の加齢変化の問題点
  2 全身状態の把握
  3 疾病状況を考慮した歯科診療補助
  4 標準予防策〈standard precautions〉
  5 ヒヤリ・ハット(インシデント)
  6 アクシデント(医療事故)
  7 医療機器管理(リスクマネジメント)
 06 高齢者の摂食嚥下障害とリハビリテーション
  1 摂食嚥下
  2 摂食嚥下の5期
  3 摂食嚥下障害
  4 摂食嚥下機能のスクリーニング検査
  5 摂食嚥下機能の精密検査
  6 摂食機能療法
  7 誤嚥性肺炎
 07 高齢者の状態の把握
  1 日常生活動作〈ADL〉
  2 機能的自立度評価法〈FIM〉
  3 手段的日常生活動作〈IADL〉
  4 認知症高齢者の日常生活自立度判定基準
  5 障害のある高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準

9章 障害児者歯科学
 01 障害の概念
  1 ノーマライゼーション
  2 バリアフリー
  3 QOL
  4 障害者総合支援法
  5 国際生活機能分類〈ICF〉
 02 障害の種類と歯科的特徴(1)─神経発達症候群
  1 知的能力障害(知的発達症)
  2 自閉スペクトラム症〈ASD〉
  3 注意欠陥・多動症〈ADHD〉
  4 限局性学習症
 03 障害の種類と歯科的特徴(2)─運動障害
  1 脳性麻痺
  2 筋ジストロフィー
  3 筋萎縮性側索硬化症〈ALS〉
 04 障害の種類と歯科的特徴(3)─感覚障害
  1 視覚障害
  2 聴覚障害
 05 障害の種類と歯科的特徴(4)─精神および行動の障害
  1 統合失調症
  2 てんかん
 06 障害者の歯科治療
  1 行動変容法
  2 薬物的行動療法
  3 体動の調整法
  4 健康支援と口腔健康管理
 07 障害者の摂食嚥下障害とリハビリテーション
  1 摂食嚥下障害
  2 摂食嚥下障害と口腔管理
  3 摂食嚥下障害と栄養管理
  4 摂食嚥下機能のスクリーニング検査
  5 摂食嚥下機能の精密検査
  6 摂食機能療法
  7 よくみられる摂食時の症状と指導
  8 小児の摂食嚥下障害を引き起こす主要な疾患
  9 成人,高齢者の摂食嚥下障害を引き起こす主要な疾患
  10 摂食嚥下リハビリテーションに関わる職種の特徴と役割