助産学実習プレブック 第2版**医歯薬出版/町浦 美智子/978-4-263-71065-4/9784263710654**
発行 2023年12月
判型:B5判 224頁
ISBN 978-4-263-71065-4
編著:町浦 美智子 / 山田 加奈子
知識の整理に,実習準備学習に,助産学実習の総まとめに役立つ好評書が改訂!
●正常分娩やハイリスク産婦,新生児のアセスメントとケアに必要な知識を整理し,13の事例展開を通して助産過程を学習できる「実習前自己学習ワークブック」の改訂版.
●第2版では,初版のコンセプトはそのままに,周産期医療を取り巻く状況や今日の臨地実習に基づいて内容を刷新.
●「無痛分娩」事例を新規収載し,デザインもさらに読みやすくリニューアル.
●判断と助産ケアのプロセスが思考過程に沿って展開され,助産学生のみならず,臨床助産師にもおすすめの1冊.
【目 次】
はじめに
本書の特徴と使い方
I 産婦・新生児のアセスメントとケア―基本編
1.初産婦の分娩期
1)分娩第1期 電話連絡時
1 アセスメントに必要な知識
2 事例の情報整理と情報の分析・解釈・統合(アセスメント)
3 事例の助産診断の導き方と助産診断の決定
4 助産計画の立案(目標と具体策)
2)分娩第1期 入院時
1 アセスメントに必要な知識
2 事例の情報整理と情報の分析・解釈・統合(アセスメント)
3 事例の助産診断の導き方と助産診断の決定
4 助産計画の立案(目標と具体策)
3)分娩第1期 極期~分娩第2期
1 アセスメントに必要な知識
2 事例の情報整理と情報の分析・解釈・統合(アセスメント)
3 事例の助産診断の導き方と助産診断の決定
4 助産計画の立案(目標と具体策)
4)分娩第3期
1 アセスメントに必要な知識
2 事例の情報整理と情報の分析・解釈・統合(アセスメント)
3 事例の助産診断の導き方と助産診断の決定
4 助産計画の立案(目標と具体策)
5)分娩第4期
1 アセスメントに必要な知識
2 事例の情報整理と情報の分析・解釈・統合(アセスメント)
3 事例の助産診断の導き方と助産診断の決定
4 助産計画の立案(目標と具体策)
6)分娩2時間後~初回歩行まで
1 アセスメントに必要な知識
2 事例の情報整理と情報の分析・解釈・統合(アセスメント)
3 事例の助産診断の導き方と助産診断の決定
4 助産計画の立案(目標と具体策)
2.経産婦の分娩期
1)分娩第1期 電話連絡時
1 アセスメントに必要な知識
2 事例の情報整理と情報の分析・解釈・統合(アセスメント)
3 事例の助産診断の導き方と助産診断の決定
4 助産計画の立案(目標と具体策)
2)分娩第1期 入院時
1 アセスメントに必要な知識
2 事例の情報整理と情報の分析・解釈・統合(アセスメント)
3 事例の助産診断の導き方と助産診断の決定
4 助産計画の立案(目標と具体策)
3)入院1時間後
1 アセスメントに必要な知識
2 事例の情報整理と情報の分析・解釈・統合(アセスメント)
3 事例の助産診断の導き方と助産診断の決定
4 助産計画の立案(目標と具体策)
4)分娩室入室後~分娩まで
1 アセスメントに必要な知識
2 事例の情報整理と情報の分析・解釈・統合(アセスメント)
3 事例の助産診断の導き方と助産診断の決定
4 助産計画の立案(目標と具体策)
5 その後の経過
3.生後24時間までの新生児
1)出生直後~2時間後
1 アセスメントに必要な知識
2 事例の情報整理と情報の分析・解釈・統合(アセスメント)
3 事例の健康課題の導き方と健康課題の決定
4 看護計画の立案(目標と具体策)
2)生後6時間後
1 アセスメントに必要な知識
2 事例の情報整理と情報の分析・解釈・統合(アセスメント)
3 事例の健康課題の導き方と健康課題の決定
4 看護計画の立案(目標と具体策)
3)生後12~24時間後
1 アセスメントに必要な知識
2 事例の情報整理と情報の分析・解釈・統合(アセスメント)
3 事例の健康課題の導き方と健康課題の決定
4 看護計画の立案(目標と具体策)
II 正常分娩から逸脱した産婦・新生児のアセスメントとケア
1.予定帝王切開を受ける産婦・新生児
1)産婦
1 アセスメントに必要な知識
2 事例の情報整理と情報の分析・解釈・統合(アセスメント)
3 事例の助産診断の導き方と助産診断の決定
4 助産計画の立案(目標と具体策)
2)新生児
1 アセスメントに必要な知識
2 事例の情報整理と情報の分析・解釈・統合(アセスメント)
3 事例の健康課題の導き方と健康課題の決定
4 看護計画の立案(目標と具体策)
2.分娩誘発を行う産婦
1 アセスメントに必要な知識
2 事例の情報整理と情報の分析・解釈・統合(アセスメント)
3 事例の助産診断の導き方と助産診断の決定
4 助産計画の立案(目標と具体策)
5 その後の経過
3.疲労性微弱陣痛により促進分娩を行う産婦
1 アセスメントに必要な知識
2 事例の情報整理と情報の分析・解釈・統合(アセスメント)
3 事例の助産診断の導き方と助産診断の決定
4 助産計画の立案(目標と具体策)
5 その後の経過
4.回旋異常(後方後頭位)により遷延分娩となった産婦
1 アセスメントに必要な知識
2 事例の情報整理と情報の分析・解釈・統合(アセスメント)
3 事例の助産診断の導き方と助産診断の決定
4 助産計画の立案(目標と具体策)
5 その後の経過
5.分娩停止により緊急帝王切開分娩となった産婦
1 アセスメントに必要な知識
2 事例の情報整理と情報の分析・解釈・統合(アセスメント)
3 事例の助産診断の導き方と助産診断の決定
4 助産計画の立案(目標と具体策)
5 その後の経過
6.分娩第2期の胎児機能不全により吸引分娩となった産婦
1 アセスメントに必要な知識
2 事例の情報整理と情報の分析・解釈・統合(アセスメント)
3 事例の助産診断の導き方と助産診断の決定
4 助産計画の立案(目標と具体策)
5 その後の経過
III ハイリスク産婦・新生児のアセスメントとケア
1.妊娠高血圧症候群のある産婦
1 アセスメントに必要な知識
2 事例の情報整理と情報の分析・解釈・統合(アセスメント)
3 事例の助産診断の導き方と助産診断の決定
4 助産計画の立案(目標と具体策)
2.妊娠糖尿病のある産婦・新生児
1)産婦
1 アセスメントに必要な知識
2 事例の情報整理と情報の分析・解釈・統合(アセスメント)
3 事例の助産診断の導き方と助産診断の決定
4 助産計画の立案(目標と具体策)
2)新生児
1 アセスメントに必要な知識
2 事例の情報整理と情報の分析・解釈・統合(アセスメント)
3 事例の健康課題の導き方と健康課題の決定
4 看護計画の立案(目標と具体策)
3.早産(妊娠32~36週)となる産婦・新生児
1)産婦
1 アセスメントに必要な知識
2 事例の情報整理と情報の分析・解釈・統合(アセスメント)
3 事例の助産診断の導き方と助産診断の決定
4 助産計画の立案(目標と具体策)
2)新生児
1 アセスメントに必要な知識
2 事例の情報整理と情報の分析・解釈・統合(アセスメント)
3 事例の健康課題の導き方と健康課題の決定
4 看護計画の立案(目標と具体策)
4.無痛分娩を行う産婦
1 アセスメントに必要な知識
2 事例の情報整理と情報の分析・解釈・統合(アセスメント)
3 事例の助産診断の導き方と助産診断の決定
4 助産計画の立案(目標と具体策)
5 その後の経過