全科実例による社会保険歯科診療 令和6年版**医歯薬出版/歯科保険研究会/978-4-263-44853-3/9784263448533**
- 販売期間
- 2024/04/25~2025/03/31
発行 2024年4月
判型:A4判 1,088頁
ISBN 978-4-263-44853-3
2024年の『全科実例による社会保険歯科診療』は令和6年5月に発行!
歯科保険請求のための定番書,『全科実例による社会保険歯科診療 令和6年版』は令和6年5月に発行しました
Q:令和6(2024)年の『社会保険歯科診療』はどのように発行されるのですか?
A:『社会保険歯科診療』はこれまで通りの「書籍版」と,書籍版の内容をデジタル化してさまざまな機能を加えた「オンライン版」の2つの形態で発行します.
Q:「歯科診療書籍版」と「歯科診療オンライン版」は,内容面について違いはあるのですか?
A:「歯科診療書籍版」と「歯科診療オンライン版」は,基本的には同一の内容です.「歯科診療書籍版」の誌面をPCやタブレット上で閲覧するものが「歯科診療オンライン版」となります.
ただし,材料価格の変更や疑義解釈などに基づき文言の修正が必要になった場合,「歯科診療オンライン版」では,さまざまな形で最新情報をお伝えいたします.
Q:「歯科診療書籍版」と「歯科診療オンライン版」はそれぞれ別の商品ですか?
A:「歯科診療書籍版」と「歯科診療オンライン版」は別の商品です.両方をご利用される場合,書籍版とオンライン版の両方をお買い求めいただく必要があります.なお,セット販売や割引などはありません.
【目 次】
(1)歯科診療報酬点数早見表
(2)レセプトマスター(一般用・加算用・歯科訪問診療用)
(3)令和6年6月の歯科診療報酬改定のポイントと背景
(4)令和6年度改定内容新旧対照表
(5)令和6年度 新症例
おもな歯科関係施設基準一覧
歯科用貴金属価格の随時改定について
A 基本診療料
1 基本診療料
1 歯科初診料
2 治療終了後再度の初診(歯管算定)
3 治療終了後2月以内で再度の初診(歯管算定)
4 任意中断後2月経過した再度の初診(歯管算定)
5 電話等再診後の1日2度来院
6 成人歯科健診後の初診
7 初診・再診に対する時間外加算
8 初診料に対する休日加算(初診時・処置時の休日加算,緊画)
9 再診時の休日加算(再診時・処置時の休日加算)
10 乳幼児加算(5歳6カ月,乳幼児深夜加算・乳幼児の処置加算)
11 歯科診療特別対応加算2(著しく歯科診療が困難な者)
12 歯科診療特別対応加算と歯科診療特別対応地域支援加算
13 診療期間中の保険者変更
14 自費から保険診療への移行
2 選定療養,療養の給付と直接関係ないサービス等
B 医学管理・リハビリ
1 歯管・実地指・特疾管
15 歯科疾患管理料と長期管理加算
16 共同療養指導計画による歯科特定疾患療養管理料(心身医学療法)
2 全身疾患管理(総医・医管)
17 総合医療管理加算(歯科疾患管理料)(医科診療所からの診療情報提供)
18 歯科治療時医療管理料
3 診療情報提供
19 歯科診療所から病院への手術依頼―診療情報提供料(I)
20 地域歯科診療支援病院歯科初診料〔診療情報提供料(I)―病院←→歯科診療所〕
21 介護保険との連携―診療情報提供料(I)(主治医から意見を求められた場合)
22 セカンド・オピニオン―診療情報提供料(II)
23 地域歯科診療支援病院―糖尿病・心筋梗塞既往患者の抜歯(抗凝固剤服用中)
24 診療情報等連携共有料1(総合医療管理加算,糖尿病患者の機械的歯面清掃処置)
25 産婦人科との連携―連携強化診療情報提供料(月1回の機械的歯面清掃処置)(妊婦)
4 周術期等口腔機能管理
26 歯科併設病院から連携歯科への周術期等口腔機能管理(1)(周Iを依頼)
27 歯科併設病院から連携歯科への周術期等口腔機能管理(2)
28 歯科併設のない病院での周術期等口腔機能管理
29 歯科診療所における放射線治療後の周術期等口腔機能管理料(III)
30 術後の院内他科との連携による周術期等口腔機能管理料(IV)
31 気管挿管時の口腔内装置製作(歯科のない病院からの依頼)
5 口腔機能低下症・関連検査
32 口腔機能管理料
33 有床義歯咀嚼機能検査算定による口腔機能管理料
6 リハビリテーション(摂食機能療法)
34 術後の摂食機能療法
35 歯科口腔リハビリテーション料1(舌接触補助床の場合)(舌接触補助床装着患者に対する舌圧検査)
C 在宅医療
1 訪問診療
36 歯科訪問診療1と歯科訪問診療移行加算(歯援診1)(在宅1人,要介護未認定者,義歯修理の50/100加算)
37 20分未満の歯科訪問診療2,3(歯援診1)(同一建物居住者2~3人,3~9人)(著しく歯科診療が困難な者)
38 歯科訪問診療時の時間に関する加算(夜間加算・患家診療時間加算)(歯援診1)(施設1人)
39 在宅歯科医療推進加算(歯援診1)
40 通信画像情報活用加算
41 歯科訪問診療料と歯科疾患在宅療養管理料(歯援診1)(施設1人)
42 歯科疾患在宅療養管理料と在宅等療養患者専門的口腔衛生処置(歯援診1)(特養,歯科衛生士同行,歯科衛生士単独)
43 在宅等療養患者専門的口腔衛生処置(歯援診1)
44 在宅歯科栄養サポートチーム等連携指導料1(歯援診1)
45 在宅歯科栄養サポートチーム等連携指導料2(歯援診1)
46 訪問歯科衛生指導料(歯援診1)(単一建物2~9人,訪補助)
47 訪問歯科衛生指導料(歯援診1)(単一建物,居住者1人,歯科衛生士単独)
48 フッ化物歯面塗布処置(在宅等療養患者の場合)(単一建物2~9人,訪衛指,訪補助)
49 在宅患者の歯周治療(歯周病検査を算定せずに歯周基本治療を開始)
50 非経口摂取患者口腔粘膜処置(歯援診1)(在宅1人,歯科衛生士同行)
51 口腔細菌定量検査1と口腔バイオフィルム除去処置
52 通院困難患者に対する臼歯部のFMC(咬合印象)(歯援診1)(在宅患者歯科治療時医療管理料)
53 複数歯の咬合印象(歯援診1)(在宅1人,歯科衛生士帯同)
2 訪問診療に関する医療機関の要件
3 訪問口腔リハ
54 在宅患者訪問口腔リハビリテーション指導管理料
55 在宅患者訪問口腔リハビリテーション指導管理料と在宅患者歯科治療時医療管理料(口管強)(在宅1人,歯科衛生士同行)
56 無歯顎者への在宅患者訪問口腔リハビリテーション指導管理料(口管強)(在宅1人,歯科衛生士同行)
57 小児在宅患者訪問口腔リハビリテーション指導管理料
4 訪問診療と医療連携
58 地域医療連携体制加算(歯援診1)
59 退院時共同指導料,在宅患者連携指導料(地域歯科診療支援病院歯科→在宅療養支援歯科診療所1)
5 介護保険(居宅療養管理指導)
60 在宅の要介護認定者への歯科訪問診療1,居宅療養管理指導(在宅2人,歯科衛生士同行)
61 月の途中で要介護認定を受けた患者の訪問診療(歯援診1)(在宅1人,歯科衛生士同行,訪衛指,居宅療養管理指導)
62 歯科衛生士等が行う居宅療養管理指導(歯援診1)(単一建物居住者1月9人,歯科衛生士同行)
D 検査・画像・投薬・麻酔
1 検査
2 画像診断
63 歯科エックス線撮影(デンタル)
64 歯科パノラマ断層撮影と同時の歯科エックス線撮影
65 症状確認のための歯科エックス線撮影(全顎撮影以外)
66 同一部位に同時に2以上の撮影(パノラマとデンタル)
67 全顎撮影と同時のデンタル(同一部位,同一方法,同時撮影)
68 歯科エックス線撮影後,日を異にしたパノラマ撮影
69 歯科部分パノラマ断層撮影
70 持参パノラマエックス線写真による診断
71 顎関節症の規格エックス線撮影
72 歯科画像診断管理加算1
73 歯科用3次元エックス線断層撮影
3 投薬
4 麻酔
74 表面麻酔・浸潤麻酔・伝達麻酔(う蝕処置,下顎水平埋伏智歯の抜歯)
75 吸入鎮静法(10歳)
76 吸入鎮静法(6歳未満,麻酔50/100加算)
77 静脈内鎮静法(歯科診療特別対応加算,抜歯)
E 歯内療法・その他処置
1 C,Hys,その他の処置
78 う蝕処置→KP
79 知覚過敏症(3歯までの場合と4歯以上の場合)(POSによる診療録)
80 基本診療料に含まれる処置・手術(魚骨除去・歯肉息肉除去)
2 歯髄保護,歯髄切断
81 う蝕処置,間接歯髄保護処置→KP,ろう型採得
82 う蝕処置,直接歯髄保護処置→光CR充填
83 外傷歯に対する直接歯髄保護処置→抜髄
84 歯髄温存療法(AIPC)
85 生活歯髄切断(潰Pulに対する応用)→生PZ
86 失活歯髄切断
87 生切後および失切後のPZ
88 生活歯髄切断(若年者に応用)→歯冠修復を自費へ移行
3 抜髄,感染根管処置,根管充填
89 麻酔抜髄(抜髄→根管貼薬→根充,加圧根充)
90 直接歯髄保護処置→抜髄(1月以内)
91 歯髄温存療法(AIPC)→麻酔抜髄(3月以内)
92 根管充填と加圧根管充填処置
93 樋状根の加圧根管充填処置(手術用顕微鏡加算)(歯科用3次元エックス線断層撮影装置およびマイクロスコープを用いた場合)
94 麻酔抜髄即充と加圧根管充填処置
95 失活抜髄即充と加圧根管充填処置
96 感染根管処置・根管貼薬→加圧根充(3根管例)
97 同一初診内の再度の感染根管処置(前回歯冠修復から6月経過)
98 Ni-Tiロータリーファイルを用いた加圧根管充填処置(手術用顕微鏡使用例)
99 6月以上継続の根管貼薬
100 根管内細菌簡易培養検査(S培)
101 感染根管即日加圧根充(感根即充)
102 切開と同時の感染根管処置
103 歯根分割掻爬術(自院にて歯根分割)と感染根管処置
104 歯根分割歯(他院にて分割済)の感染根管処置
105 同一歯の失活抜髄と失活歯髄切断
106 歯根未完成歯の暫間的根充→加圧根充
107 抜髄・加圧根充→再治療→再加圧根充
108 歯髄壊死
109 歯髄壊疽
110 根治経過不良の抜歯(感根処・根貼と抜歯)
111 抜歯を前提とした根管治療(消炎処置)
112 残根の根治・根充と根面被覆
113 根管側壁または髄床底穿孔
114 永久歯代行乳歯の歯内療法(成人女性)
4 除去(補綴物・異物)
115 歯冠修復物の除去(FMC,4/5冠,メタルコア,インレー,CR)
116 ブリッジの除去
117 根管内異物除去(根管内リーマー破折)
118 根管内異物除去と手術用顕微鏡加算(歯科用3次元エックス線断層撮影を第一選択)
119 根管外に突出した異物の除去
F 小児・困難者・フッ化物
1 フッ化物・C選療
120 フッ化物歯面塗布処置(う蝕多発傾向者)(7歳)(歯科衛生実地指導料1)
121 フッ化物歯面塗布処置(エナメル質初期う蝕)(エナメル質初期う蝕管理料)(口管強届出歯科診療所以外の場合)
122 フッ化物歯面塗布処置(エナメル質初期う蝕)(エナメル質初期う蝕管理料)(口管強届出歯科診療所の場合)
123 フッ化物洗口指導加算(う蝕多発傾向者,歯科疾患管理料)(7歳)
124 う蝕薬物塗布処置(乳歯のサホライド応用)(6歳未満)
125 C選療(16歳未満)
2 口腔機能発達不全症・関連検査
126 小児口腔機能管理料と小児口唇閉鎖力検査
3 その他の小児歯科
127 乳歯の初期う蝕早期充填処置(6歳未満)
128 乳歯の抜髄・感染根管処置(3歳以上6歳未満)
129 乳歯列期の歯肉炎(単G)(混合歯列期歯周病検査)
130 乳歯の光CR充填(う蝕歯即時充填形成,6歳未満)
131 乳歯の生活歯髄切断とインレー修復(3歳以上6歳未満)(小児のエックス線撮影)
132 乳歯のCRジャケット冠(複合レジン系)(6歳未満)
133 乳歯のFMC・インレー(6歳未満)
134 既製冠(乳歯金属冠)(6歳未満)
135 小児保隙装置(6歳未満)
136 外傷による喪失歯への可撤保隙装置(小児義歯)(6歳未満)
137 小児の口腔外傷(4歳)
138 小児の口腔内消炎手術(萌出性歯肉炎の歯肉弁切除(6歳未満)/萌出困難歯の歯肉切開による開窓術(12歳))
4 乳幼児・困難者の加算等
139 乳幼児時間外加算(6歳未満)(号泣のため診療不能)
140 月の途中で5歳から6歳になった例(処置,手術等の加算)
141 著しく歯科診療が困難な者(7歳)(抜歯,歯科診療特別対応加算)
142 歯科診療特別対応連携加算(地域歯科診療支援病院,脳性麻痺のため歯科診療所から抜歯依頼の例)
143 歯科衛生実地指導料2―著しく歯科診療が困難な者(歯科診療特別対応加算1,2)
G 歯周治療
1 歯周治療の流れ
144 歯周治療の典型的な流れ
145 糖尿病患者の歯周治療の流れ
2 歯周病検査・歯周基本治療・その他
146 歯肉炎のスケーリングと歯周基本検査(単G,機械的歯面清掃処置)
147 歯周炎のスケーリング(P2,全顎28歯)
148 混合歯列期のスケーリングと混合歯列期歯周病検査(単G)
149 スケーリング・ルートプレーニング(SRP)
150 スケーリング・ルートプレーニングと歯周精密検査(機械的歯面清掃処置)
151 歯周基本治療後の歯周病処置(P処)
152 糖尿病患者への歯周病処置〈P処(糖)〉と月1回の機械的歯面清掃処置
153 歯周治療用装置(冠形態)
154 暫間固定(TFix)(簡単なもの)
3 P急発時,歯周病検査困難時の対応等
155 P急発時の歯周病処置(P処)(初診時)
156 P急発時の切開
157 P急発時の歯周疾患治療薬の応用(ヒノポロン使用例)
158 歯周病検査困難時の対応(暫間固定を優先)
4 歯周外科手術
159 歯周ポケット掻爬術
160 新付着手術(ENAP)と歯周病部分的再評価検査
161 薬物性の歯肉増殖に対する歯肉切除手術(GEct)(複雑性歯肉炎)
162 歯肉剥離掻爬手術(FOp)と人工骨填入/暫間固定(困難なもの)
163 歯肉剥離掻爬手術とリグロス歯科用液キットの応用
164 歯周組織再生誘導手術(GTR)
165 歯肉弁根尖側移動術
166 遊離歯肉移植術
167 口腔前庭拡張術
168 小帯切除術
5 P重防・SPT
169 歯周病重症化予防治療(P重防)
170 混合歯列期の歯周病重症化予防治療と歯周病検査
171 スケーリングから歯周病重症化予防治療へ移行した後の再治療(SPT)
172 歯周病安定期治療(SPT)(1)
173 歯周病安定期治療(SPT)(2)(口管強届出歯科診療所の場合)
174 SPT開始後に病状悪化(SPT中止,歯周外科手術)
175 SPT中のP急発に対する歯周病処置
176 抜歯等によるSPT中の対象歯数の減少
H 歯冠修復・ブリッジ
1 充填・インレー修復
177 充填の算定方法(1歯2窩洞例)
178 充形→光CR充填
179 充形→光重合型グラスアイオノマー充填(2窩洞,重複歯面)
180 次回充填例(う蝕処置,間接歯髄保護処置後の充填)
181 歯頸部根面う蝕へのグセ充(歯面処理を行わない場合)
182 歯質くさび状欠損(WSD)の光CR充填
183 レーザー応用による充形,窩洞形成(う蝕無痛)
184 異種材料の充填(グラスアイオノマーと光CR)
185 異日充填(充形→同一月に新たなう蝕)
186 光CR充填後の抜髄,再充填
187 充填に際しての支台築造(前歯部の失活歯)
188 知覚過敏処置後の光CR充填
189 修形(メタルインレー)
190 第二大臼歯遠心面窩洞への歯冠修復
191 コンビネーション(同一歯にメタルインレーと光CR)
192 根充後のCR充填とメタルインレー(KP)
193 非金属歯冠修復(レジンインレー)(臼歯部レジンインレー)
194 CAD/CAMインレー(小臼歯,大臼歯)
2 クラウン
195 象牙質レジンコーティング
196 前歯3/4冠(生PZと失PZ)
197 臼歯4/5冠(生PZと失PZ)
198 FMC(1)(生PZ)(生PZ後の知覚過敏)
199 FMC(2)(失PZとメタルコア)
200 FMC(3)(失PZと支台築造(直接法),レジンコア)(FMC仮着)
201 FMC(4)(ファイバーポストを用いた支台築造)(間接法・直接法)
202 FMC(5)(歯冠補綴物の連結)
203 FMC(6)(歯根分割掻爬後)
204 硬質レジンジャケット冠〔光重合型〕(前歯・生PZ)
205 硬質レジンジャケット冠〔加熱重合型〕(前歯・失PZとメタルコア)(テンポラリークラウン)
206 レジン前装金属冠
207 咬合調整(FMC過高,急単Per)
208 CAD/CAM冠(1)(小臼歯,大臼歯)
209 CAD/CAM冠(2)(前歯)
210 CAD/CAM冠(3)(歯根分割掻爬後)
211 永久歯の既製金属冠(歯科診療特別対応加算)
212 チタン冠
213 レジン前装チタン冠
3 ブリッジ
214 補綴時診断料および補綴関連検査
215 前歯1歯欠損ブリッジ(3/4冠支台とレジン前装金属ポンティック)
216 前歯2歯欠損ブリッジ(レジン前装金属冠とレジン前装金属ポンティック)
217 前歯3歯欠損ブリッジ(リテイナー)
218 前歯4歯欠損ブリッジ(前歯の連続欠損と第一小臼歯へのレジン前装金属冠)
219 臼歯1歯欠損ブリッジ(健全歯の抜髄)
220 臼歯2歯欠損ブリッジ
221 前歯・臼歯5歯欠損ブリッジ
222 犬歯・小臼歯連続欠損ブリッジ
223 犬歯1歯欠損ブリッジ(2 3 4 5設計,中切歯が支台として使用できない特例)
224 上顎分割抜歯後のブリッジ
225 下顎分割抜歯後のブリッジ
226 歯根分割(切断)歯支台のブリッジ
227 前歯延長ブリッジ
228 小臼歯延長ブリッジ
229 大臼歯延長ブリッジ
230 インレーとFMC支台のブリッジ
231 欠損歯がなく1歯相当分の間隙のある場合のブリッジ
232 前歯部接着ブリッジ
233 臼歯部を含む接着ブリッジと内面処理加算2(大臼歯FMC装着)
234 高強度硬質レジンブリッジ
235 可動性ブリッジ
236 事前承認ブリッジ(3歯連続欠損で2歯間隙)
4 クラウン・ブリッジ維持管理料
237 クラウン・ブリッジ維持管理料(歯冠補綴物,ブリッジの新製)
238 補管算定後の歯冠補綴物再製
239 補管未届出保険医療機関の70/100算定
240 補管期間中の隣在歯抜歯(外傷)によるブリッジ再治療(事前承認)
241 補管期間中の金属アレルギー発症による高強度硬質レジンブリッジ再治療
5 ダツリ・修理
242 金属歯冠修復物脱落,再装着当日の根充
243 硬質レジンジャケット冠の再装着
244 補管中の再装着(FMC)
245 他院で製作された保険給付外補綴物の再装着
246 脱離CAD/CAM冠再装着時の内面処理加算(歯科疾患管理料の算定可否)
247 レジン前装金属冠の修理(充填1算定)
6 歯冠修復・ブリッジの未来院請求
248 歯冠修復物製作後の歯冠破折(患者自身の転倒による)
249 インレーおよびメタルコアの未来院請求
250 ブリッジの未来院請求
251 未来院請求後のブリッジの装着
7 歯冠修復・ブリッジの自費切替・材料差額
252 自費切替(臼歯金合金インレー)
253 ブリッジの自費切替(メタルボンドブリッジ)
254 材料差額(前歯3/4冠)
I 有床義歯
1 有床義歯(義歯新製)
255 有床義歯の補綴時診断料
256 新製有床義歯管理料
257 少数歯欠損義歯(1歯)(鉤歯・鉤対歯調整)
258 多数歯欠損義歯と顎運動関連検査
259 総義歯
260 熱可塑性樹脂有床義歯
261 残根上の義歯(残根コーピングによるもの)
262 残根上の義歯(残根削合によるもの)
263 即時義歯
264 有床義歯の1日での製作
265 1顎に義歯2床装着(14K金合金鉤使用)
266 欠損歯数と義歯歯数が異なる症例
267 有床義歯の人工歯
268 特殊印象(咬合圧印象)
269 コンビネーション鉤を使用した義歯
270 鋳造バー・バークラスプ義歯
271 鋳造バーと屈曲バーの使用義歯
272 保持装置の使用例
273 磁性アタッチメントを用いる義歯
274 磁性アタッチメント(MRI撮影のためのキーパー除去,再装着)
275 間接支台装置を使用した義歯
276 有床義歯の補綴隙使用例
2 義歯調整・床裏装・修理等
277 歯科口腔リハビリテーション料1(有床義歯の場合)
278 同一初診で上下の義歯を異なる月に新製(6月以内)
279 義管算定から6月経過後の義歯新製
280 認知症患者の特別対応加算算定と有床義歯再製作(新製後6月以内)
281 有床義歯床下粘膜調整処置(T. コンデ)
282 義歯床下粘膜異常と新義歯製作
283 補綴時診断料(増歯修理の場合)軟質材料を用いた有床義歯内面適合法(下顎総義歯)
284 即時重合レジン等による旧義歯増歯時の補綴時診断料
285 再度の補綴時診断料と即時義歯装着日の有床義歯内面適合法(即時義歯→有床義歯内面適合法)
286 有床義歯内面適合法と歯科口腔リハビリテーション料1
287 有床義歯内面適合法(直接法)
288 有床義歯内面適合法(間接法)
289 軟質材料を用いた下顎の有床義歯内面適合法における歯科技工加算
290 新義歯予定の旧義歯の有床義歯内面適合法
291 義歯床破損例(有床義歯修理,歯科技工加算)
292 人工歯の置換(有床義歯修理)
293 人工歯の咬合面レジン添加(有床義歯修理,直接法・間接法)
294 人工歯脱落による6月以内の修理
295 鉤破損による有床義歯修理(補強線使用例)
296 義歯修理と有床義歯内面適合法
297 義歯の増歯修理と有床義歯内面適合法の同時例
298 有床義歯修理と新義歯製作
3 有床義歯咀嚼機能検査
299 有床義歯咀嚼機能検査(新義歯製作)
4 口蓋補綴・顎補綴
300 顎補綴
5 有床義歯等の未来院請求
301 有床義歯の未来院請求
302 未来院請求後の有床義歯の装着
303 外傷による鉤歯喪失
304 咬合床,ろう義歯の未来院請求(バー,クラスプ付き)
305 口腔内装置製作後の未来院請求
6 有床義歯の自費切替・選定療養
306 局部義歯の自費切替(金属床義歯)
307 金属床総義歯(選定療養費)
J 口腔外科
1 手術の算定
2 抜歯・移植・抜歯後異常
308 抜歯(臼歯)(POSによる経過診療例)
309 前歯難抜歯(骨削除)
310 上顎智歯の難抜歯(半埋伏歯=骨性不完全埋伏歯)
311 埋伏過剰歯の抜歯(骨性完全埋伏症)
312 下顎水平埋伏智歯の抜歯
313 抜歯着手前の貧血,酸素吸入(抜歯中止)
314 抜歯中止(抜歯中),再度抜歯
315 転位歯抜歯と歯根露出部への遊離歯肉移植術
316 ヘミセクション(分割抜歯)
317 上顎洞陥入歯根の摘出
318 口腔底迷入下顎智歯除去術
319 含歯性嚢胞摘出術と水平埋伏歯抜去(口腔病理組織検査)
320 歯の移植手術(8を6部に移植)
321 後出血処置(1日2度来院)
322 ドライソケットの治療
323 抜歯窩再掻爬手術
324 腐骨除去手術
325 上顎洞口腔瘻閉鎖術(抜歯時,困難なもの)
326 上顎洞口腔瘻閉鎖術(著しく困難なもの)
327 抜歯後知覚鈍麻に対する精密触覚機能検査
3 炎症(消炎手術)
328 消炎拡大→抜歯(急性化膿性歯周組織炎)
329 智歯周囲炎(歯肉弁切除例)
330 智歯周囲炎(抜歯例)
331 骨膜下膿瘍(切開排膿→抜歯)
332 頬部膿瘍(口腔外切開) 手術当日の注射手技料(点滴注射)
333 口底炎(口腔底膿瘍切開) 手術当日の注射手技料(点滴注射)
334 歯根分割掻爬術
4 外傷・骨折処置
335 外傷による歯の打撲
336 創傷処理(口腔外縫合術)
337 創傷処理(口腔内縫合術)と歯の再植術(外傷性脱臼歯の暫間固定)
338 歯槽骨骨折非観血的整復術
339 歯槽骨骨折観血的整復術
340 下顎骨折非観血的整復術
5 顎関節症・歯ぎしり・睡眠時無呼吸症候群
341 顎関節症(スプリント療法,歯科口腔リハビリテーション料2)
342 顎関節症(スプリント療法,顎関節規格エックス線撮影法)
343 顎関節症(マイオモニター,顎関節パノラマ断層撮影)
344 顎関節症(徒手的授動術:パンピングを併用した場合,顎関節単純撮影)
345 習慣性顎関節脱臼の牽引・固定
346 歯ぎしりに対する口腔内装置1と咬合調整(義歯床用アクリリックレジンによる口腔内装置)
347 歯ぎしりに対する口腔内装置2(熱可塑性樹脂シート/常温重合レジン等製で咬合関係が付与されたもの)
348 歯ぎしりに対する睡眠時歯科筋電図検査
349 睡眠時無呼吸症候群
6 粘膜疾患・病理診断・その他手術
350 孤立性アフタ(付着型薬剤による治療)
351 再発性アフタ(軟膏塗布による治療)
352 口腔粘膜処置(レーザー応用による再発性アフタ性口内炎治療)
353 口腔扁平苔癬(軟膏塗布による治療,歯科特定疾患療養管理料)
354 白板症(口腔病理診断,歯科特定疾患療養管理料)
355 口腔カンジダ症(投薬)
356 浮動歯肉切除術
357 エプーリス切除手術(病理組織検査)
358 粘液嚢胞摘出術(口唇)
359 小帯形成術
360 唾石摘出術
361 がま腫切開術
362 良性腫瘍摘出術(舌)
363 歯槽骨整形手術
364 下顎隆起形成術
365 顎堤形成術
366 歯根端切除手術
367 歯科用3次元エックス線断層撮影装置と手術用顕微鏡を用いた歯根端切除手術
368 同一術野の歯根端切除手術と歯根嚢胞摘出手術
369 埋伏歯の開窓術
370 含歯性嚢胞開窓術
7 広範囲顎骨支持型補綴
371 広範囲顎骨支持型装置埋入手術(2回法による埋入手術) 広範囲顎骨支持型補綴(床義歯形態のもの)
372 広範囲顎骨支持型装置埋入手術(2回法による埋入手術) 広範囲顎骨支持型補綴(ブリッジ形態のもの)
373 広範囲顎骨支持型装置掻爬術
374 広範囲顎骨支持型補綴物修理
375 歯科インプラント摘出術(人工歯根タイプ)
K 歯科矯正
1 歯科矯正
376 片側性唇顎口蓋裂による咬合異常
377 骨格性下顎前突による咬合不全・発音障害
378 第一・第二鰓弓症候群による咬合異常
379 歯科矯正用アンカースクリューを用いた歯科矯正治療(歯科矯正保険医療機関からの依頼)
ベースアップ評価料(算定基準/施設基準/疑義解釈)
付-1 口腔外科手術の所定点数および準用点数
付-2 検査・病理診断の点数(医科点数表から)
診療録,歯科診療報酬明細書に使用できる略称
【参考資料】◎審査情報提供事例
・その1(医学管理等・検査)
・その2(画像診断(1))
・その3(画像診断(2)・投薬・処置(1))
・その4(処置(2))
・その5(処置(3))
・その6(処置(4))
・その7(処置(5))
・その8(処置(6))
・その9(処置(7))
・その10(処置(8)・手術(1))
・その11(手術(2))
・その12(手術(3))
・その13(手術(4))
・その14(手術(5))
・その15(手術(6)/麻酔・歯冠修復/欠損補綴(1))
・その16(歯冠修復/欠損補綴(2))
・その17(歯冠修復/欠損補綴(3))