入門 SPSSによる心理・調査データ解析**東京図書/小塩 真司/978-4-489-02430-6/9784489024306**

販売価格
3,080円(税込み)
編著
小塩 真司
出版社
東京図書
分野
 
医療統計学

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特集
新刊
販売期間
2024/09/09~
商品コード
9784489024306
発行 2024年9月
判型:B5判変型 240頁
ISBN 978-4-489-02430-6

統計的な分析の初歩を、変数を増やしながら段階的に理解できる入門書!

1つの変数の分析では、平均値や標準偏差など、基本的な統計量を出力する方法を確認。2つの変数の分析では、線形関係と非線形の関係に中身を分けて整理。3つの変数の分析では、あるひとつの変数に対して,残りのふたつの変数の関係を説明。さらに多くの変数を整理する分析手法として、因子分析へ繋げます。単に読むだけでなく、実際にデータを分析し手を動かしながら学べます。

【目 次】
第0章 分析の前に
 1 数字で考えること
 2 尺度水準
 3 数字の変換
 4 データのかたち

第1章 SPSSの起動とデータの準備 <SPSSの基本>
 1-1 SPSS の起動
 1-2 変数の設定
  1-2-1 変数に名前をつける
  1-2-2 変数の型を指定
  1-2-3 ラベルをつける
  1-2-4 値ラベルをつける
  1-2-5 欠損値について
  1-2-6 尺度水準の指定
 1-3 データの入力

第2章 ひとつの変数の分析 <記述統計/度数分布>
 2-1 得点分布
  2-1-1 分析の指定
  2-1-2 結果の出力
  2-1-3 性別でグラフを描く
  2-1-4 分析の指定
  2-1-5 結果の出力
 2-2 記述統計量
  2-2-1 分析の指定
  2-2-2 結果の出力
 2-3 度数分布  
  2-3-1 分析の指定
  2-3-2 結果の出力
  2-4 比率を表現する
  2-4-1 分析の指定
  2-4-2 結果の出力

第3章 ふたつの変数の分析(関連) <相関/t検定/クロス集計>
 3-1 使用するデータ
 3-2 ふたつの変数間の相関係数を算出する
  3-2-1 分析の指定
  3-2-2 結果の出力
 3-3 多くの相関係数を一度に出力する
  3-3-1 分析の指定
  3-3-2 結果の出力
 3-4 散布図を描く
  3-4-1 分析の指定
  3-4-2 結果の出力
 3-5 t 検定
  3-5-1 グループ化
  3-5-2 対応のないt 検定の分析指定
  3-5-3 結果の出力
 3-6 2 × 2 のクロス集計
  3-6-1 満足度のグループ分け
  3-6-2 クロス集計の分析指定
  3-6-3 結果の出力
  3-6-4 性別と孤独感
 3-7 相関・t 検定・クロス集計
 3-8 サンプルサイズについて

第4章 ふたつの変数の分析(くり返し・非線形)<回帰分析/1要因の分散分析>
 4-1 用いるデータ
 4-2 対応のあるt 検定
  4-2-1 分析の指定
  4-2-2 結果の出力
 4-3 回帰分析
  4-3-1 分析の指定
  4-3-2 結果の出力
 4-4 曲線的な関係を分析する
  4-4-1 分析の指定
  4-4-2 結果の出力
 4-5 3 グループ以上の間の平均値の差
  4-5-1 好奇心のグループ化
  4-5-2 1 要因の分散分析
  4-5-3 結果の出力

第5章 3つの変数の分析 <相関係数/重回帰分析>
 5-1 使用するデータ
 5-2 記述統計量と相関係数
  5-2-1 分析の指定
  5-2-2 結果の出力
 5-3 重回帰分析
  5-3-1 分析の指定
  5-3-2 結果の出力
 5-4 偏回帰係数
  5-4-1 共感性を統制した際の自己中心性と攻撃性との偏相関係数
  5-4-2 自己中心性を統制した際の共感性と攻撃性との偏相関係数
 5-5 2 要因の分散分析
  5-5-1 高群と低群の分割
  5-5-2 分析の指定
  5-5-3 結果の出力
 5-6 媒介する様子を描く
  5-6-1 回帰分析
  5-6-2 重回帰分析
  5-6-3 まとめる

第6章 3つの変数 の分析(交互作用) <2要因の分散分析> 1
 6-1 組み合わせの効果
 6-2 データの準備
 6-3 分析の準備
 6-4 2 要因の分散分析
  6-4-1 分析の指定
  6-4-2 結果の出力
 6-5 重回帰分析で交互作用を検討する
  6-5-1 分析の準備
  6-5-2 階層的重回帰分析
  6-5-3 結果の出力
  6-5-4 単純傾斜検定
 6-6 調整変数

第7章 多くの変数の分析 <因子分析①>
 7-1 因子分析のイメージ
 7-2 因子分析
  7-2-1 因子分析の前に
  7-2-2 因子分析
  7-2-3 結果の出力
  7-2-4 結果と表
 7-3 内的整合性の検討
  7-3-1 a 係数
 7-4 得点の算出

第8章 多くの変数の分析(応用編) <因子分析②>
 8-1 データの準備
 8-2 得点の確認
 8-3 得点分布の確認
 8-4 因子分析(因子数の目安を見つける)
 8-5 因子分析(因子数を決定する)
  8-5-1 3 因子の場合
  8-5-2 5 因子の場合
  8-5-3 8 因子の場合
 8-6 因子分析(最終)
 8-7 ここから