必ずできる!実践的カテーテルアブレーション**日本医事新報社/池田 隆徳/978-4-7849-0536-2/9784784905362**

販売価格
7,150円(税込み)
電子版付き
編著
池田 隆徳(東邦大学大学院 医学研究科 循環器内科学 教授)
出版社
日本医事新報社
分野
 
循環器一般

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特集
新刊
販売期間
2024/10/10~
商品コード
9784784905362
発行 2024年10月
判型:B5判 296頁
ISBN 978-4-7849-0536-2

研修でカテーテルアブレーションの受け持ち医になったとき…… 不整脈専門医の取得のために……
カテーテルアブレーションの実際についてもっと詳しく知りたい先生に向けた,「一人でカテーテルアブレーション治療の全体がイメージできる」ための一冊。


▶エビデンスだけでなく,自験例に基づいてレクチャー!
▶知識の修得だけでなく,より実践的な手技が身につけることができる内容!
▶サクセスポイントやピットフォール的な内容にもふれ,かゆいところに手が届く!
▶多数の図表でビジュアルに解説!

【目 次】
第1章 アブレーション前の基礎知識
 1 治療法の歴史と適応となる不整脈
   1)アブレーション治療の歴史と推移
   2)適応となる頻脈性不整脈
   3)頻脈性不整脈のメカニズム
   4)イラストレーションで理解するアブレーションに必要な心臓解剖
 2 不整脈診断の進め方
   1)心電図記録
   2)ウェアラブルデバイスによる心電図記録
   3)画像診断の活用
 3 EPSの理解
   1)EPSの手法
   2)心内電位図の見方
 
第2章 アブレーション時の必須事項
 1 施設基準と周辺環境
   1)施設基準の紹介
   2)被曝の管理
 2 ICの取得と施行までの流れ
 3 施行時のセットアップ
   1)カテーテルアブレーションのエネルギー源
   2)カテーテルアブレーションで使用されるカテーテルとシース
   3)マッピングシステムの紹介
 4 アブレーション施行時の鎮静とモニタリング
 5 アブレーション施行前後の抗凝固療法
 6 術中・術後の合併症とその対策
 
第3章 アブレーションの実際
 1 AFアブレーション
   1)PVアイソレーション
   2)再発・難治例での手法
 2 通常型心房粗動
 3 PSVTアブレーション
   1)AVRT(WPW症候群)アブレーション
   2)AVNRTアブレーション
 4 ATアブレーション
   1)focal ATアブレーション
   2)reentrant ATアブレーション
 5 PVCアブレーション
   1)RVOT起源のPVCアブレーション
   2)RVOT起源以外
 6 VTアブレーション
   1)特発性VTアブレーション(ベラパミル感受性VTを中心に解説)
   2)器質的心疾患に合併する心室頻拍アブレーション
 7 ブルガダアブレーション
 
第4章 アブレーション後の管理
 1 フォローアップ:施行後に成功と判断する基準と再発時の方針
 2 術後の新たな不整脈
 3 薬物療法のありかた
 4 術後遠隔期の合併症