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一般病棟でよくある認知症患者さんの 悩ましい言動の評価と対応を リエゾン精神科医がもれなく教えます**羊土社/井上 真一郎/978-4-7581-2422-5/9784758124225**

販売価格
3,850円(税込み)
編著
井上 真一郎
出版社
羊土社
分野
精神医学

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書籍版 販売期間
2024/11/05~
JANコード
9784758124225
商品コード
9784758124225
発行 2024年11月
判型:A5判 192頁
ISBN 978-4-7581-2422-5

病棟の認知症患者さんが大声をあげる,食べない…そんなときには必ず理由がある! 医療者が対応に悩む14の言動について,その理由の考え方,対応方法を徹底的にまとめた1冊.思いがけないヒントが見つかる!

【目 次】
はじめに
 
第1章 認知症に関する必須知識
 
第2章 悩ましい言動における初期対応
 
第3章 悩ましい言動の評価と対応
 第3章のはじめに/本章の使い方
 
 【過活動の症状】
 1.話がかみ合わない
 2.落ち着きがない/歩き回る
 3.怒りっぽい/大声・暴力が出る
 4.管を抜いてしまう
 5.夜眠れていない
 6.訴えが多い/ナースコールが頻回
 7.便や尿にこだわる
 8.「変なものが見える」と言う
 
 【低活動の症状】
 9.日中ウトウトしている
 10.動こうとしない/何も言わない
 11.落ち込んでいる/「死にたい」と言う
 
 【拒否的な症状】
 12.ケアや介助を拒否する
 13.食事を食べようとしない
 14.薬を飲まない
 
付録 「言動の理由 まとめシート」一覧
 
Advice!
 ① 認知症に気づくポイントとは?
 ② 低活動型せん妄に気づくポイントとは?
 ③ せん妄の薬物療法
 ④ 岡山大学病院での取り組み その1
 「せん妄ハイリスク患者ケア加算」の活用
 ⑤ 「スピーチロック」とは?
 ⑥ 認知症診療において筆者が心掛けている「10カ条」
 ⑦ 転倒への効果的な予防対策とは?
 ⑧ 「ディエスカレーション」を臨床現場に活かす
 ⑨ 不眠時指示の使い方のコツ
 ⑩ 認知機能障害に配慮した意思決定支援
 ⑪ 岡山大学病院での取り組み その2
 「本人」が好きなことや興味のあることを取り入れる
 ⑫ 高齢者にみられる「てんかん」について