教えて!不妊治療の排卵誘発 ビジュアルガイド**診断と治療社/岩瀬 明/978-4-7878-2664-0/9784787826640**

販売価格
5,500円(税込み)
編著
岩瀬 明
出版社
診断と治療社
分野
産婦人科学

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書籍版 販売期間
2024/11/29~
JANコード
9784787826640
商品コード
9784787826640
発行 2024年11月
判型:B5判 160頁
ISBN 978-4-7878-2664-0

【編 著】
岩瀬 明(群馬大学 医学部 産婦人科)
平池 修(東京大学 医学系大学院 産婦人科学講座)
太田 邦明(川崎医科大学 産婦人科学・川崎医科大学附属病院 産婦人科)

不妊治療の排卵誘発をイラスト50点超と丁寧な解説でビジュアルに理解できる1冊.排卵誘発前の基礎知識,薬剤の種類と作用機序,ゴナドトロピン療法を中心とする投与法,卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の病因・診断・予防法を紹介し,実際の採卵手技(麻酔・合併症)などを解説し,排卵誘発に関係する保険診療についても掲載している.

【目 次】
序?文
おもな略語一覧
   
第1章?排卵誘発前に知っておくべきこと
    1)排卵誘発前に調べておく検査
    2)排卵誘発を始めるタイミング
   Column?ピル製剤の役割と遺残卵胞―低刺激ARTにおけるkey medicine―
    3)排卵誘発を終えるタイミング
    4)いざ採卵へトリガーをかけてみよう
   Column?空胞卵胞症候群
    5)排卵誘発の適応と治療アルゴリズム
   Column?ボローニャ基準
   Column?ポセイドン基準
   
第2章?薬剤の基本:種類と作用機序
  1?排卵誘発薬とその作用
    1)クエン酸クロミフェン
    2)アロマターゼ阻害薬
    3)hMG/pFSH製剤
    4)rFSH製剤
    5)GnRHアゴニスト製剤
    6)GnRHアンタゴニスト製剤
    7)hCG/リコンビナントhCG製剤
    8)プロゲスチン製剤
    9)アゴニスト
   10)エストロゲン製剤
   11)メトホルミン
  2?トリガーとその作用
    1)ヒト絨毛性ゴナドトロピン
    2)コリオゴナドトロピン?アルファ(遺伝子組換え)
    3)GnRHアゴニストによるflare up
   Column?デュアルトリガー/ダブルトリガー
   
第3章?投与法(投薬療法)
  1?排卵誘発法/卵巣刺激法
    1)クロミフェン療法
  2?第1度無月経
    1)セキソビット療法
    2)レトロゾール(アロマターゼ阻害薬)
    3)ゴナドトロピン療法
    4)GnRHアゴニスト法
    5)GnRHアンタゴニスト法
    6)PPOS法
    7)早発卵巣不全症例に対する調節卵巣刺激
  3?排卵誘発トピックス
    1)ランダムスタート法
    2)DuoStim法
   
第4章?卵巣過剰刺激症候群(OHSS)
  1?卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の病因
    1)卵巣過剰刺激症候群の発症機序
  2?卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の診断
    1)卵巣過剰刺激症候群の診断?重症度評価
  3?卵胞過剰刺激症候群(OHSS)の治療
    1)1?輸液/2?透析/3?バイアスピリン
  4?卵巣過剰刺激症候群(OHSS)を起こさないために
    1)カベルゴリン
    2)アロマターゼ阻害薬
    3)GnRHアンタゴニスト
   
第5章?採卵手技
    1)採卵前後の流れ
    2)麻酔方法
    3)採卵手技
    4)合併症
   
第6章?保険診療と排卵誘発
    1)一般不妊治療管理料
    2)生殖補助医療管理料
   Column?卵子凍結