超入門!Rでできるビジュアル統計学 第2版**金芳堂/藤井 亮輔/978-4-7653-2019-1/9784765320191**

販売価格
4,180円(税込み)
学会・論文発表に役立つデータ可視化マニュアル
編著
藤井 亮輔
出版社
金芳堂
分野
医療統計学

数量

電子版発売中です。(外部サイトへ移動します)

医書JP 電子版ページへ
医書JPご利用初めての方は、こちら >>>
書籍版 販売期間
2024/12/23~
JANコード
9784765320191
商品コード
9784765320191
発行 2024年12月
判型:B5判変型 210頁
ISBN 978-4-7653-2019-1

【著】
藤井 亮輔(藤田医科大学 医療科学部 研究推進ユニット予防医科学分野 講師)
鈴木 康司(藤田医科大学医療科学部 研究推進ユニット予防医科学 分野 教授)

Rの最低限の基本をマスターできる、待望の改訂版!

わかりやすいR本として好評な『超入門! Rでできるビジュアル統計学 学会・論文発表に役立つデータ可視化マニュアル』のフルカラー改訂版が登場。統計ソフトRのバージョンアップ、パッケージ(拡張機能)のバージョンアップを踏まえた内容の見直しを行い、新しいグラフ表現等も追加しました。

記述統計学とそれに基づいたチャートの意味、使い方、作り方をまとめ、理論を理解しつつ、実際的で具体的な作図方法、作図しながら検討する方法がわかるので、実際に論文や学会発表のときに使えるRを使った可視化の手順が分かります。

また、第2版にはスペシャルコラムとして、『データ思考入門』(講談社現代新書)の荻原和樹さんにアウトリーチ時に必要な可視化の工夫について、地理空間情報解析のスペシャリストの瓜生真也さんに地域メッシュ統計を使ったより詳細な地理データの可視化についてご執筆いただきました。

解説されることが少ない、基本的な図表の可視化表現の理論的な説明、可視化にあたって、美しいグラフを作るための統計ソフトRの具体的な操作方法など、Rをつかって研究や仕事をしている人はもちろん、臨床研究をする人、生命科学・社会科学研究者など、多くの方々に手に取っていただきたい一冊です。

【目 次】
改訂にあたり
はじめに
   
Part 1 Rの紹介と前準備
   1.RとRStudioの基本
   2.データの前処理
   3.ggplot2の基本
   4.データの種類について
   本書で使用するsample.csvについて
   本書で使用するパッケージのインストールについて
   
Part 2 質的な変数のグラフ
 第1章 データタイプ1(質的な変数・一変量)
   1.棒グラフ(Bar chart)
   2.円グラフ(Pie chart)
 第2章 データタイプ2〔質的な変数・二変量以上(サブグループ)〕
   1.横並び棒グラフ(Grouped bar chart)
   2.積み上げ棒グラフ(Stacked bar chart)
 第3章 データタイプ3〔質的な変数・二変量以上(独立したリスト)〕
   1.ベン図(Venn diagram)
   2.サンキー図(Sankey diagram)
 第4章 データタイプ4〔質的な変数・二変量以上(入れ子)〕
   1.ツリーマップ(Treemap)
   
Part 3 量的な変数のグラフ
 第5章 データタイプ5(量的な変数・一変量)
   1.箱ひげ図(Box-whisker plot)
   2.ヒストグラム(Histogram)
   3.密度プロット(Density plot)
 第6章 データタイプ6(量的な変数・二変量)
   1.散布図(Scatter plot)
   2.折れ線グラフ(Line graph/Line chart)
   3.面グラフ(Area chart)
 第7章 データタイプ7(量的な変数・多変量)
   1.バブルプロット(Bubble plot)
   2.ヒートマップ(Heatmap)
   3.レーダーチャート(Radar chart/Spider web)
   
Part 4 地理空間データの可視化
 第8章 データタイプ8(地理空間データ)
   1.基本マップ(Background map)
   2.コロプレスマップ(Choropleth map)
   3.カルトグラム(Cartogram/Value-area map/Anamorphic map)
   4.バブルマップ(Bubble map)
   
Column
 グラフ描画の基本
 カラーグラフの可視化
 カラーを使わない可視化
 日本語を使用したグラフを描く
 各グラフの特徴を整理してみよう
 Rでデータの不確実性を描く
 広い範囲の読み手にデータを伝える可視化のコツ
 地理空間データについて気をつけること
 初めてRで地理データを活用したグラフを描きました
 jpmeshパッケージによる地域メッシュの可視化
   
Training
 1 練習データでグラフを描いてみよう!
 2 練習データでグラフを描いてみよう!
 3 練習データでグラフを描いてみよう!
   
   
参考文献
本書を進める上で参考になる図書
あとがき