保健師のための児童虐待臨床ノート**総合医学社/秋末 珠実/978-4-88378-990-0/9784883789900**

販売価格
2,200円(税込み)
明石こどもセンターの実践から
編著
秋末 珠実
出版社
総合医学社
分野
介護・福祉

数量

販売期間
2025/02/21~
商品コード
9784883789900
発行 2025年2月
判型:A5判 128頁
ISBN 978-4-88378-990-0

【著】
秋末 珠実(明石こどもセンター所長/保健師)
稲垣 由子(明石こどもセンター/小児科医)

こどもを核としたまちづくりを展開する明石市。
保健師による、児童虐待の支援のポイントを紹介。
保健師が、児童虐待において、「どのように考え」「どのように動き」「どのようにケースを見立てて」「どのような支援プランを立て」「どのような関係機関を巻き込むのか」……。
小児科医の視点も取り入れ、児童虐待のソーシャルワークにも活用できます。

【目 次】
第1章 児童相談所における子どもの成長発達支援と保健師の役割
 1.保健師が知っておくべき、児童虐待の原則・支援援助の原則
 2.子どもの健やかな成長発達のために
 3.子どもにかかわる地域の新しい保健師活動
 4.要保護児童対策地域協議会と保健師の役割
 
第2章 地域の他機関連携と保健師の役割
 1.医療機関との連携
 2.保育機関との連携
 3.教育機関との連携
 4.警察・司法機関との連携
 
第3章 事例から学ぶ支援のポイント
 1.特定妊婦への切れ目のない支援
 2.父母ともに精神疾患がある児童への支援
 3.子どもの声を反映させた支援
 4.子どもの心身症への支援
 5.子ども虐待と非行の支援
 6.事例から学んだ支援のポイント

特別寄稿
 児童相談所の改革 ー明石こどもセンターの取り組みー