ZOOM

診療アシスタント と創る チーム医療の新しいかたち**日本医事新報社/田上 佑輔/978-4-7849-0176-0/9784784901760**

販売価格
3,960円（税込み）
電子版付き

やまと在宅診療所の組織デザインと人材育成
編著
田上 佑輔
出版社
日本医事新報社
分野
臨床医学：一般

数量

カートに入れる

電子版発売中です。（外部サイトへ移動します）

医書JP 電子版ページへ
医書JPご利用初めての方は、こちら >>>
特集
新刊｜ 電子書籍 医書JP 6月新規配信
書籍版 販売期間
2025/06/11～
JANコード
9784784901760
商品コード
9784784901760
発行 2025年6月
判型：A5判　160頁
ISBN 978-4-7849-0176-0

【監 修】
田上　佑輔（医療法人社団やまと 理事長）

【著】
久嶋　静磨（医療法人社団やまとアシスタントプロジェクト）
遠藤　真美（医療法人社団やまとアシスタントプロジェクト）

【協 力】
朝岡　宏和（株式会社地域医療パートナーズ）

在宅医療患者は増え続け、生産年齢人口は減り続ける――。
診療所経営者受難の時代に飛躍的成長を遂げる「やまと在宅診療所」の持続可能な経営戦略とは

2040年には170万人を超えると予測されている在宅医療患者。
在宅診療はいま、空前の開業ブームです。しかし、地域によって医療者が偏在し、また日本全体の生産年齢人口が減っていくなか、その持続可能性には大きな懸念があります。

そんな問題意識から「やまと」が10年かけて培ってきたのが「診療アシスタント」という新しい人材の活用戦略です。医療資格がなくてもできる仕事を積極的に「診療アシスタント」にタスクシフトすることで、医師・看護師は自分の専門性に注力でき、より生産性の高い仕事が可能となります。そして、単に診療の効率を上げるだけでなく、診療の質を上げ、量を改善し、診療所や地域を元気にする??そんな可能性に満ち溢れた「診療アシスタント」という新しい存在のすべてを、「やまと」が惜しげなく公開したのが本書です。この「診療アシスタント」というまさに”目から鱗”の人材戦略を、貴院でも取り入れてみませんか？　診療所経営や地域医療政策に携わる方は必読の一冊です。

【目 次】
第1章　診療アシスタントが求められる背景
　　1 増大する在宅医療ニーズ
　　2 医師・看護師などの医療者の不足
　　3 地方で働く医師を増やすには？
　　
第2章　診療アシスタントが担う役割
　　1 診療アシスタントの業務範囲
　　2 診療アシスタントの具体的な実務
　　コラム その他運営事務のシェアードサービス化
　　
第3章　診療アシスタントのバックグラウンドと育成
　　1 人材のバックグラウンド
　　2 人材の育成
　　
第4章　診療アシスタントへの医師からの評価
　　1 診療アシスタントのサポート効果の実感度合い
　　2 診療アシスタントのサポートのうち，特にありがたみを感じていること
　　3 他医療機関に診療アシスタントの導入を勧めたいか
　　4 診療アシスタントに関するフリーコメント
　　
第5章　診療アシスタントの経営効果
　　1 人材を強みに集中させ，組織生産性を高める
　　2 患者さん目線を活かしたサービス向上／人材強化
　　
第6章　診療アシスタントのキャリアパス・未来
　　1 診療アシスタントのキャリアパスの現状と開発の必要性
　　2 診療アシスタントのキャリアパスの展望
　　
第7章　診療アシスタントを生んだ「やまと」
　　1 やまと地域医療グループの概要
　　2 地方と都市の医師循環モデル（やまとプロジェクト）

閉じる
閉じる