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  • 治る歯髄治らない歯髄ハイライト Q&A 91**クインテッセンス出版/泉 英之/978-4-7812-1157-2/9784781211572**

治る歯髄治らない歯髄ハイライト Q&A 91**クインテッセンス出版/泉 英之/978-4-7812-1157-2/9784781211572**

販売価格
13,200円(税込み)
臨床で悩むギモンにDr.泉が答える
編著
泉 英之
出版社
クインテッセンス出版
分野
歯科学 一般

数量

販売期間
2025/11/06~
商品コード
9784781211572
発行 2025年11月
判型:A4判 164頁
ISBN 978-4-7812-1157-2

あなたと同じ質問や疑問がきっとある! 歯髄保存に関する答えがきっと見つかる!

『治る歯髄 治らない歯髄─歯髄保存の科学と臨床─』刊行後、読者から著者に寄せられた歯髄保存に関する質問・疑問に対し、文献や臨床例とともに1つひとつていねいに回答・解説した渾身の1冊。前著発売以降に蓄積された新たなエビデンスなど最新情報も多数掲載。「総論」「予後・成功率」「診断」「治療」などのテーマごとに分けた91のQ&A形式で構成され、“歯髄を保存し、歯を守る”ための実践的なヒントが満載である。

【目 次】
はじめに
用語の定義

CHAPTER 1 総論
  Q1 歯髄保存にこだわるのはどうしてですか? 根管治療も予知性の高い治療法なので,根管治療をすればよいのではないでしょうか?
  Q2 根管治療を行った長期的な歯の生存率はどれくらいですか?
  Q3 VPT は根管治療に比較し,長期的に歯の生存率が高いのですか?
  Q4 VPTって断髄のことですか? どんな治療方法がありますか?

CHAPTER 2 予後・成功率
  Q5 教えてもらったように直接覆髄や断髄をしてみたのですが,私の経験ではあまり成功率が高くないと感じます.どうしてですか? 成功率を高めるにはどうしたらよいですか?
  Q6 先生の講演を聞いていると,先生の手にかかればどんな歯髄でも治るように見えてしまいます.
  Q7 私の経験では成功率100%です.失敗したことがありません.先生の成功率は100%ですか?
  Q8 不可逆性歯髄炎に対する全部断髄の論文は,成功率があまりにも高いように見えるので信頼できないと思うのですが?
  Q9 「歯髄保存してもどうせいつか根管治療が必要になる」と大先輩から言われました.長期的成功率は低いのでしょうか? 予後が良くないのであれば,最初から根管治療をしたほうがよいのではないでしょうか?

CHAPTER 3 診断
  Q10 可逆性歯髄炎と不可逆性歯髄炎の違いは何ですか? その他,ガイドラインにもいろいろな分類がありますが,どう活用したらよいですか?
  Q11 Wolters の分類は臨床的に有効ですか? この分類をもとに治療方針を決めてもよいですか?
  Q12 Wolters の分類の有効性を Careddu & Duncan(2021)が証明していませんか?
  Q13 不可逆性歯髄炎なのに,どうして全部断髄が治療方法として効果があるのですか?
  Q14 EPT プラスなのに歯髄が壊死していました.EPT は意味がないのでは?また,歯髄の診断には寒冷診を使うべきではないでしょうか?
  Q15 寒冷診の結果を信じています.先生はそうではないように見えますが,なぜ寒冷診を優先しないのですか?
  Q16 最初から寒冷診と EPT, 両方すればよいのではないですか?
  Q17 無症状で歯髄壊死している場合,診断不可能だと思います.どうしたらよいですか? 現時点では無症候性不可逆性歯髄炎を術前に判定する根拠に基づいた基準はないのでは? 
  Q18 自発痛の有無で抜髄するかどうかを決めています.診断項目としてどれだけ重要視していますか? 
  Q19 打診痛と不可逆性歯髄炎との関係があると聞きました.どこまで信頼できますか?
  Q20 CBCT は VPT の初診の診断に使用すべきですか?
  Q21 先生はフローチャートで診断しないのはなぜですか? 先生の診断をフローチャートにしてほしい.
  Q22 リクッチ先生の診断の論文を信頼しています.先生はどう見ていますか?

CHAPTER 4 治療
  Q23 透明層を残したほうがよいと聞いたことがあります.透明層をどこまで重視してう蝕除去すべきですか?
  Q24 臨床症状のある歯髄を保存することはできますか?
  Q25 術前検査は意味がありますか? 臨床症状があったり露髄したら抜髄し,臨床症状がなければ修復治療を選択したらよいのではないでしょうか?
  Q26 全部断髄のほうが簡単だから抜髄しなくてもよいのではないですか?
  Q27 歯根完成歯と歯根未完成歯では診断と治療方針が変わりますか?
  Q28 歯髄から出血がなかったときに根尖までファイルを入れて出血させる方法があると聞きました.どれくらい効果的ですか?
  Q29 歯肉縁下まで割れている症例は歯髄を残せますか? またラバーダムできないと思いますが,どうしたらよいですか?
  Q30 電気メスは歯髄にダメージはありませんか?
  Q31 高齢者は歯髄保存せずに根管治療を選択したほうがよいのではないですか?
  Q32 修復治療がしてある症例は壊死のリスクがあるので,露髄した症例は根管治療したほうがよいのではないですか? 
  Q33 いつも止血に苦労します.止血をどうしていますか? もっとも良い止血方法はどのような方法ですか?
  Q34 有名な先生が「10分経過して止血できれば保存可能」と言っていました.先生が10分の基準を採用しない理由はなぜですか? 
  Q35 数分以内に止血できるかどうかで保存の可否を決めていますが, 5症例に1症例くらいで失敗します.何が悪いのでしょうか?
  Q36 露髄した歯髄がなかなか止血せずに困ることがあります.止血剤を使ってもよいですか?
  Q37 先生の推奨している VPT を簡単にまとめると, 全部の症例で露髄させて歯髄の状態をマイクロスコープで確認し,MTA を詰める方法ですか?
  Q38 マイクロスコープで歯髄を視診する方法はエビデンスがないと思いますが,どうお考えですか?
  Q39 露髄したときは出血があり,断髄すると出血しなくなりました.同様に,部分断髄のときは歯髄そのものからの出血があったのに,断髄位置を深くして全部断髄にすると出血しないことがあります.どう判断したらよいですか? 
  Q40 先生が2018年に発表したマイクロスコープを用いた歯髄保存の判断基準と,現在講演で話されている基準と少し違うように思いますが? 
  Q41 歯髄そのものからの血流が確認できるのですが,わずかに剥がれてくる症例があり,その逆で,まったく剥がれないのに血流が確認できない症例があります.保存の可否をどのように判断しますか?
  Q42 臨床症状が正常範囲で問題ないように見える歯髄でも,エアをかけるとわずかに剝がれてくることを経験します.健全歯髄でもエアで剥がれることがあるのでしょうか? エアブローで歯髄がわずかに剝がれるので,断髄位置を深くしますが,またわずかに剥がれてきて結局根管治療になることがあります.診断が正しいか心配です.
  Q43 プローブで歯髄が象牙質から剥がれてくるのを確認する方法は? 
  Q44 「歯髄の周りから出血するのは良くない」というのはどうしてか,歯髄そのものから出血することとの違いは何ですか? 歯髄の周りから出血しているかどうかの判断方法を知りたいです.
  Q45 露髄した歯髄を確認する際,麻酔の影響で歯髄からの血流が確認できなくなるのでは? また,麻酔の影響で歯髄の治癒力が落ちるのではないでしょうか?
  Q46 歯髄の診断をする際に先生はエアをかけていますが,気腫になりませんか?
  Q47 不可逆性歯髄炎に対する断髄で,全部断髄をしなくても部分断髄でもよいという研究があると聞いたことがあります.
  Q48 断髄位置はどうやって決めていますか? 歯根の中央でも保存可能と判断できれば保存しますか?
  Q49 天蓋がなくなるような大きな露髄がある場合,そのまま覆髄しますか?断髄しますか?
  Q50 断髄するときはエアタービン, 5 倍速,等倍速,エキスカベーター,超音波,どの方法がよいですか?
  Q51 複数根管ある場合, 1 根管のみ保存可能と判断して歯髄を残すこととかできますか?
  Q52 全部断髄は安易にすべきではなく,きちんと抜髄を選択できることが重要と聞きました.先生は抜髄はしなくて全部断髄のみしているのですか?
  Q53 マイクロスコープがなければ全部断髄をするべきではないとお考えでしょうか?
  Q54 全部断髄は部分断髄より石灰化するリスクが高いのではないですか?
  Q55 VPT 後に歯髄腔が石灰化する理由は?
  Q56 全部断髄はポストを立てられないから補綴失敗のリスクがあるのではないですか?
  Q57 全部断髄すると検査に反応しなくなるのでブラックボックスになるのでは?
  Q58 定期的に CBCT で経過観察が必要ですか?
  Q59 断髄後の歯髄の治癒といいますが,歯髄ではなく結合組織ではないですか? 壊死している可能性もあるのでは?
  Q60 途上国なら全部断髄を行うことで治療回数を減らせたり,コストを下げたりメリットはありますが,根管治療ができるところでは根管治療をしたほうがよいのでは?
  Q61 全部断髄は歯根未完成歯に限定して行うべきではないでしょうか?
  Q62 露髄部を次亜塩素酸ナトリウムで洗浄するのは効果的ですか?
  Q63 先生が使っている覆髄材は何ですか? どうやって選択していますか?
  Q64 最近は MTA ではなく,カルシウムシリケートセメントという表記を見ることがあります.どちらが正しいのですか?
  Q65 セラカル LC など,光硬化タイプの MTA やプレミックスタイプの MTAはどうですか?
  Q66 MTA(粉液タイプ)が扱いにくくて困っています.良い方法はありますか?
  Q67 MTA が固まらなかったことがあります.何が原因でしょうか?
  Q68 粉液タイプの MTA を充填した後,象牙質に粉が飛び散っていて,その後の仮封やボンディングの精度が不安です.良い方法はありますか?
  Q69 断髄後の仮封に使用した材料をベース材として一部残して,最終修復してもよいですか? それとも完全に除去しますか?
  Q70 水酸化カルシウムを使った VPT は時代遅れですか?
  Q71 ダイカルが扱いにくくて困っています.良い方法はありますか? 
  Q72 ステップワイズエキスカベーションをして,リエントリーしたときに露髄してしまいました.何が悪かったのでしょうか?
  Q73 先生は間接覆髄はしないのですか?
  Q74 直接覆髄,部分断髄,全部断髄後の成功率に自信がありません.仮封で数か月様子を見てから最終修復してもよいでしょうか?
  Q75 全部断髄後は CR 修復で終えてもよいですか? それともクラウンにすべきですか?
  Q76 全部断髄後に一時的に強い痛みが出ましたが,その後痛みが治まりました.どう判断したらよいでしょうか?
  Q77 デンチンブリッジが形成されるかどうかで成功と判断できますか? またデンチンブリッジは細菌感染を防いでくれるので,形成を確認できてから最終修復をするとよいでしょうか?
  Q78 断髄後の経過観察はどれくらいのタイミングで何をすればよいですか?
  Q79 全部断髄後のEPTの数字は何を見て,どう判断していますか?
  Q80 断髄直後は臨床症状がなく,成功したと思ったのですが,最終修復後に咬合痛,冷水痛が出てきました.経過観察してもよいでしょうか?
  Q81 VPTの成功と失敗の基準は何ですか? どういうときに失敗と判断して根管治療を行いますか? 
  Q82 全部断髄後に寒冷診,EPTの反応がない症例が多いですが,問題ないですか?
  Q83 VPTにマイクロスコープはどうしても必要ですか? マイクロスコープがなくても露髄した歯髄を保存できますか?
  Q84 レーザーはVPTで効果がありますか?
  Q85  VPTをするときに麻酔を使いますか? う蝕除去,間接覆髄,直接覆髄,断髄,それぞれの場合について教えてください.

CHAPTER 5 その他
  Q86 AAEとESEの意見が対立しているように見えますが,先生はどう考えますか? 
  Q87  AAE や ESE のポジションペーパーの内容を信じています.しかし,両者の内容が異なるところもあり,どこまで信用してよいでしょうか?
  Q88 VPT を行う際に,患者への説明事項として何を伝えればよいですか?
  Q89 臨床症状がある症例に全部断髄をしたことがないので不安です.
  Q90 保険の治療でも VPT をしますか?
  Q91 断髄に失敗した症例のリカバリーに辟易しています.断髄はやめてほしい.

おわりに