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栄養科学イラストレイテッド 栄養教育論**羊土社/辻 雅子/978-4-7581-1384-7/9784758113847**

販売価格
3,300円(税込み)
編著
辻 雅子
出版社
羊土社
分野
栄養学

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書籍版 販売期間
2025/12/26~
JANコード
9784758113847
商品コード
9784758113847
発行 2025年12月
判型:B5判 192頁
ISBN 978-4-7581-1384-7

編:辻 雅子 / 岡﨑 光子

「教育とは何か」という栄養教育を貫く真髄から解説したテキスト.オールカラーの見やすい紙面で,栄養教育マネジメント,指導計画の立案,評価方法など,現場で必要とされる知識と技術が体系的に学べます.国試で出題された箇所への下線つきで,学ぶ意欲も高まる一冊.

【目 次】


序章 教育について考える
 1 教育のとらえ方
 2 教育と指導
 3 実施される場による教育の内容
  A 家庭教育
  B 学校教育
  C 社会教育
 4 教育に必要な力(教育力)
  A 教育計画(カリキュラム)を立てる力
  B 自らよく学ぶ力
  C 善き態度がとれる力
  D 専門的知識・技術力を習得・修得する力
  E つねに向上心を抱ける力
  F コミュニケーション能力
  G 発問力
 5 教育と人間形成
  A 教育により人間は形成される
  B 人間形成に必要な教育
  C SDGsと栄養教育
  D 諸外国の食生活指針およびフードガイド
 6 栄養教育から食育の提唱
  A 時代の変遷と栄養教育
  B 食育の提唱
 7 栄養教育に携わる使命と役割
  A 栄養教育の実践者としての使命と役割
  B 栄養教育の場で求められる基本的な資質と能力
  
第1章 栄養教育の理論
 1 栄養教育と行動科学
  A 行動科学とは
  B 食行動のとらえ方
  C 食物の階層構造
  D 栄養教育における行動科学の位置づけ
 2 学習理論
  A 行動分析
  B 刺激-反応理論
 3 生態学的モデル
 4 個人に対する行動科学的アプローチ
  A KAPモデル
  B ヘルスビリーフモデル
  C トランスセオレティカルモデル
  D 計画的行動理論
  E COM-Bモデル
 5 個人と個人との間の関係における行動科学的アプローチ
  A 社会的認知理論
  B ソーシャルサポート
 6 集団や地域における行動科学的アプローチ
  A コミュニティオーガニゼーション
  B イノベーション普及理論
  C ヘルスリテラシー
 7 カウンセリング
  A カウンセリングの基本と栄養カウンセリング
  B カウンセリングの基礎的技法
  C 認知行動療法
  D 動機づけ面接
 8 行動変容技法
  A 刺激統制
  B 反応妨害・拮抗
  C 行動置換
  D オペラント強化
  E 認知再構成
  F 意思決定バランス
  G 目標宣言・行動契約
  H セルフモニタリング
  I 自己効力感
  J ストレスマネジメント
  K ソーシャルスキルトレーニング
  L ナッジ
 9 組織づくり・地域づくりへの展開
  A セルフヘルプグループ
  B グループダイナミクス
  C エンパワーメント
  D ソーシャルキャピタル
 Case Study: 心不全とヘルスリテラシーの関係を多施設共同研究から探る
  
第2章 栄養教育マネジメント
 1 マネジメントサイクルと理論・モデル
  A 栄養教育とマネジメントサイクル
  B プリシード・プロシードモデル
  C ソーシャルマーケティング
 Case Study: K社における減量への取り組み
  
  
第3章 栄養教育のためのアセスメント
 1 アセスメントの意義
 2 健康や食物摂取に影響を及ぼす要因のアセスメント
  A アセスメントの種類と方法
  B 影響要因の整理
 3 情報の整理
  A 情報の収集
  B 優先課題の特定
 4 アセスメント記録
  A アセスメント記録様式
  B 記録例(事例)
 5 自己アセスメントワーク
  A ワークの進め方
  B 振り返り
 Case Study: 新体操に打ち込む、あかりさんの栄養支援を考える
  
第4章 栄養教育の目標設定と計画立案
 1 栄養教育における目標設定
  A 目標を設定する意義
  B 栄養教育の目標と目的
  C 目標設定における留意点
 2 目標の種類
  A 目標の種類と内容
  B 実施目標
  C 学習目標
  D 行動目標
  E 環境目標
  F 結果目標
  G リハビリテーション栄養の目標設定とSMARTの法則
 3 栄養教育計画の立案
  A 栄養教育計画を立案する意義
  B 栄養教育計画を立案する際の視点
  C 栄養教育計画を立案する流れ
 4 栄養教育計画とプログラム作成
  A 栄養教育計画書の作成
  B 栄養教育プログラムの作成
  C 栄養教育計画における指導案の作成
  D 指導案作成の留意点
 Case Study: K小学校における食育計画
  
第5章 栄養教育の実施
 1 教材の選択と作成
  A 媒体・教材・教具
  B 媒体の種類
  C 媒体・教材の開発と活用
 2 学習形態の選択
  A 栄養教育の学習形態
  B 学習形態の選択
 3 実施に向けた準備
  A 栄養教育実施者に必要なトレーニング
  B 教育実施者の決定と実施場所などの選択
 4 モニタリングと記録・報告の実施
  A モニタリングの実施
  B 記録・報告の実施
 Case Study: 摂食障害の中学生に対する栄養教育の記録例
  
第6章 栄養教育の評価
 1 栄養教育の評価と意義
  A 健康づくりの観点からみた栄養教育と評価
 2 栄養教育の評価と目的
  A 健康教育の評価
  B 健康づくりのための栄養教育の評価とその目的
 3 栄養教育の評価の対象者
 4 栄養教育の評価指標と評価基準
  A 栄養教育の評価の基本
  B 評価指標
  C 評価の視点
  D 評価基準
 5 栄養教育マネジメントにおける各種評価
  A 栄養教育マネジメントと評価
  B 企画評価
  C 経過評価
  D 影響評価
  E 結果評価
  F 形成的評価
  G 総括的評価
  H 経済評価
  I 総合評価(総合的評価)
  J フィードバック
  K その他:健診・保健指導の評価
 6 栄養教育の評価のデザイン
  A 時間要因による分類
  B 観察的研究のデザイン
  C 実験的研究(介入研究)のデザイン
 7 評価のデザインにかかわる因子
  A 評価の信頼性と妥当性
  B 評価の妥当性にかかわる要因
 Case Study: 栄養教育でのDESIGNモデルとSAMRモデル
  
第7章 多様な場におけるライフステージ別の栄養教育
 1 保育所・認定こども園・幼稚園などの場
  A 保育所・認定こども園・幼稚園などでの栄養教育の特徴と留意点
  B 乳幼児の発育の特性をふまえた栄養教育
  C 幼児期の栄養の問題
  D 間食
  E 食物アレルギー
 2 小・中・高等学校、大学などの場
  A 小・中・高等学校、大学などでの栄養教育の特徴と留意点
  B 学童期・思春期の栄養の問題
 3 地域・職域などの場
  A 地域における妊娠期・授乳期の栄養教育
  B 職域での栄養教育
  C 成人期・更年期の栄養の問題
  D ワーク・ライフ・バランス、勤務形態と栄養教育
  E 在日外国人に対する栄養教育
 4 高齢者福祉施設や在宅介護の場
  A 高齢者福祉施設や在宅介護での栄養教育の特徴と留意点
  B 高齢期の栄養の問題
 5 栄養と環境に配慮した場
  A 単身生活と栄養教育
  B 障がい者福祉施設での栄養教育の特徴と留意点
  C スポーツ現場での栄養教育
 Case Study: 子育て支援:離乳食教室
  
第8章 食環境づくりにおける栄養教育
 1 栄養教育における食環境の概念
 2 食品(食物)へのアクセス面での食環境づくり
 3 情報へのアクセス面での健康づくり
 4 食品(食物)へのアクセスと情報へのアクセスを統合した栄養教育
 Case Study: 介入のはしごで考える、自然に健康になれる環境づくり
  
巻末資料 わが国における栄養指導・栄養教育の歩み
  
Column
  SWOT分析
  国民健康・栄養調査の3つの調査票と栄養教育での活用
  AIと一緒にアセスメントする日がくる!?
  医学・薬学教育での「目標」を指す用語:GIOとSBO
  POSと全人的ケア
  盲検法の実際
  牛乳・乳製品の摂取とカルシウム摂取量を考える