医療コミュニケーションガイドブック**精神看護出版/杉本 なおみ/978-4-86294-077-3/9784862940773**

販売価格
2,200円(税込み)
編著
杉本 なおみ
出版社
精神看護出版
分野
精神看護

数量

販売期間
2025/12/26~
商品コード
9784862940773
発行 2025年12月
判型:A5判 120頁
ISBN 978-4-86294-077-3

「どうして私の言葉は誤解されるのだろう……?」「どうしてあの人は肝心なことを言わないのだろう……?」。医療現場はただでさえ忙しいのに,患者さんと,上司と,後輩と,同僚と,コミュニケーションがスムーズにいかず,やきもきすることはありませんか? 本書では,医療現場で働くみなさまが,より円滑にコミュニケーションをはかるためのヒントを紹介します。よりよい医療コミュニケーションという“目的地”をめざして,この“ガイドブック”を片手に,一緒に旅に出かけましょう。

【目 次】
第1部 医療現場で「尋ねる」
 第1章 開かれた質問「何か変わったことはありましたか?」
  「開かれた質問」の利点と適切な使い方
  「開かれた質問」の欠点と注意点
  ここまでの内容を掘り下げてみよう

 第2章 閉じられた質問「食欲は普通ですか?」
  「閉じられた質問」の利点と適切な使い方
  「閉じられた質問」の欠点と注意点
  ここまでの内容を掘り下げてみよう

 第3章 形だけの質問「なぜ待っていただけなかったのですか?」分制限を守れない
  「形だけの質問」の使われ方
  「形だけの質問」の欠点と注意点
  ここまでの内容を掘り下げてみよう

第2部 医療現場で「返す」
 第4章 単純反復「絶食ですね」
  「単純反復」の利点と適切な使い方
  「単純反復」の欠点と注意点
  ここまでの内容を掘り下げてみよう

 第5章 言い換え「昨日のことですか?」
  「言い換え」の利点と適切な使い方
  「言い換え」の欠点と注意点
  ここまでの内容を掘り下げてみよう

 第6章 オウム返し「来週,検査は困るのですね……」
  「オウム返し」の利点と適切な使い方
  「オウム返し」の欠点と注意点
  ここまでの内容を掘り下げてみよう

第3部 医療現場で「伝える」
 第7章 数字を伴う「可能性」の伝え方 「10人に1人は副作用が……」
  紙に書く
  確率より頻度として伝える
  単純化しすぎない
  「変換表」をつくる
  要注意リストをつくる

 第8章 「気持ちを受け止めた」ことの伝え方 「それは大変ですね」
  「大変ですね」は両刃の剣
  「同じ経験があります」と言われても……
  「そう言われる方は多い」から文句を言うな?
  「私のほうが大変」というワンアップ
  ここまでの内容を掘り下げてみよう

 第9章 「伝え方」とその確認 「いまから3点説明します」
  前置きをする
  全体像を伝えてから細部の説明に移る
  「ゴール」を示す
  「ある・ない・違う」ことすべてを伝える
  非言語・側言語に注意を払う
  「一方通行の指示」を相手の背後から行わない

第4部 医療現場で「諭す」
 第10章 極端のトゲ「全然成長がない」
  「極端のトゲ」の特性
  極端な過小・過大評価を伴う表現をする
  相手が違和感を抱く
  「極端のトゲ」を抜く
  ここまでの内容を掘り下げてみよう

 第11章 非難のトゲ「意味不明の質問をする」
  「非難のトゲ」の特性
  相手を「望ましくない言動・状況」の主体にする
  「非難のトゲ」を抜く
  ここまでの内容を掘り下げてみよう

 第12章 決めつけのトゲ「キミは無責任」
  「決めつけのトゲ」の特性
  (解釈に幅のある)名詞や形容詞を使う
  何を注意しているのかが伝わらない
  「決めつけのトゲ」を抜く
  ここまでの内容を掘り下げてみよう